星の時間 -Stella tempus-
 山上氏との出会いは、もう17~8年近く前になるだろうか。
当時、彼は益子に近い茂木の山の中に家を立て、登り窯を作り、
クラウドという大きなふさふさの犬と一緒に、暮らしていた。

 陶芸家でありながら、現代美術作家としても活躍し、
銀座のギャラリーなどで展覧会なども催していた。
うちの夫とも気が合い、よく山上氏の山の家にも遊びに行った。
夜になると辺りは静寂に包まれる茂木の山の中で、
お互いの好きな映画や音楽、アートなどについて語り合った。

 その後、彼は結婚して沖縄に移り住み、
蛍窯(じんじんよう) という窯を作り、作品を創り続けている。   山上氏の作った試作品のキャンドルスタンド2種。

 昨年、久しぶりに再開し、また交流が復活。
「何か一緒にやらない?」とのお誘いで、
私がコンセプトを考え、山上さんが作品を創ることになった。
11月に神楽坂のアユミギャラリー での、展覧会が決まっている。

 以下は山上氏からのお手紙の抜粋です。
チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップオレンジ チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップオレンジ

翔子様

こんにちは。先日は助言をありがとうございました。
さっそく、「ムーンマジック」と、「完全版心理占星術」をアマゾンで購入し、勉強し始めました。

今回の展示会で、翔子さんにどのように関わっていただければいいのか、いろいろ考えているのですが
先日助言いただいた、新月新月の日に願いを込めるツールとしてのキャンドルスタンドのコーナーを作って、
そこに翔子さんからのメッセージを置けたらいいなと思うのですが、いかがでしょうか。
もしよろしければ、そこで本の販売をしてもいいのかなと。

メッセージをいただくことをご了承頂ければ、DMにも
新月「岡本翔子さんアドバイスの、新月の日に自分と向きあうためのキャンドルスタンド」お月様
といった表記を載せて、原発後の日本の都市部において精神世界に興味がでてきた人の関心を引くことが出来たらと思っています。

ゆくゆくは、翔子さん監修というような形でオリジナルなコラボ作品につなげていればなと考えています。
僕の作品作りは、自分の住んでいる場所の山や海などの自然をモチーフにしており、
作品が表現する自然の要素から、地球や宇宙とのつながりを感じ、自分自身や他人や宇宙と対話するツールを作りたい。そういう場作りの役割をせおったモノを作りたい、などと考えています。

星占いとして一般に広く親しまれている占星術を、美術工芸品で表現することで、
占星術の本来の意味である宇宙とつながることに対して間口を広く働きかけることが出来るのではないかと
著書を読んで考えています。
原発事故を引き起こしてしまった現代には、人間の力の及ばない、自然界や天体の働きを、もう一度思い出す必要があり、
それを思い起こさせる役割として自分のものづくりを位置づけたいと考えている今日この頃です。

山上学
クリップ クリップ クリップ クリップクリップ

ベルところで展示会の行われる11月の18~23日は、私はマラケシュなのだ。
それである提案をする。
「神楽坂とマラケシュをSKYPEでつないで、一日一回、
マラケシュ通信を発信するというのはどう?本来ならば砂漠でやりたいけど、
砂漠は11月10日(日本時間では11日)の満月に行ってしまうからなぁ。
でもマラケシュの旧市街の迷路にWEBカメラを設置して、
実況中継をやったら面白いと思う」

 みなさん。11月、神楽坂のギャラリーに遊びに来てください。
岡本がマラケシュからパソコンをつないで、実況中継をしますよ。
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