星の時間 -Stella tempus-

 またまた連載WEEKとなり、
毎日、連載雑誌の原稿に追われる日々。
その合間に、10月18日に行う予定の
岡本翔子XLUNA THERAPY  の第一回目。
『MOONBOOK2010』出版記念PARTYのメニューも考えなくてはなりません(涙)。
原稿の合間には、せっせと『MOONBOOK』一冊一冊に心を込めて、
アラビア語でサインをしています。
右の写真は、下の段が私の名前のサイン。
上段は、「幸運の知らせ」という意味。
あなたの2010年が幸運に満ちた年になりますようにとの願いを込めてラブラブ

星の時間 -Stella tempus-


 会場の青山にあるNHK青山荘の料理長から電話がある。
私が提案した月の食材を使ったメニューについて、
それはそれは親身になっていろいろ考えてくださっているのです。
サラダに関しては、使う食材から隠し玉とも言える(内緒です・笑)ドレッシングまで、
事細かく説明させていただきましたが、
(このサラダは私のアイデアに、『料理通信』の元担当編集者が抜群の+α・ヒントをくれました)
その他のメニューについても、
料理長自ら、いろいろご提案くださるのです。
なんて親切な!!もう大感激です。

 青山荘はワインの持ち込みも許してくださる。
やはりワインは、月の運行を元に作られたビオディナミのものを、
みなさんに飲んでいただきたい。
先日、奈良県にある登酒店から、

星の時間 -Stella tempus-
マルク・テンペ(アルザスでビオのワインを作り続けている)の
『アルザス リースリング ツェレンベルグ2005』
を取り寄せて飲んでみたところ、
“月のサラダ”に相性がバッチリ合う!

 そうはいっても、実は私、あまりお酒がいただけない(涙)。
頑張っても1杯くらいしか飲めないのだ。
だからワインセレクトにはそんなに自信がない。

 たまたま用事があり、連載している『料理通信』 編集部に電話をしたところ、
「ワインのセレクト、協力しますよ」とのありがたいご提案が!!
そんな幸運なことがあってよいのでしょうかぁ~~。
しかも、岡本翔子XNATURALコラボレーションの第二回、第三回は、
日にちが決まってはいても会場はまだ。
その会場についても、『料理通信』編集部が、
レストランや料理など、相談に乗ってくれるというではありませんかクラッカー

 ドイツのサルス社からも『BLUEMOON TEA(月のお茶)』を提供していただけることになり、
さらにサルス社の責任者・アンゲリカさんも出席してくださることに。
 このイベント、いろんな方々が協力してくださり、
どんどん面白い方向に動いています。


 空を見上げれば、中秋の名月がきれい満月
本当の満月は十六夜の明日。
満月直前の満ちていく月が、私に素敵な魔法をかけてくれたような気がする一日でした。