ようこそ!おかみでございます!
しばし、楽しんでいってくださいませ。

    天使の贈り物

TBとコメントはスパム対策の為、承認制になっております。
反映されるまで少しお時間かかります。
ご了承下さい。

カテゴリー「まかない」の料理&写真はオヤジ作です。
ブログは近々、大きく模様替えするかも知れません。
あ、タイトル、微妙に変わりました。
ともあれ、当分このままでまいります。
宜しくお願い致します。
 
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2009年02月17日(火)

いつの事だか〜

テーマ:ブログ
思い出してごらん~

あんなもの~

    
おかみの迷走日記-まかない26

こんなもの~

  
おかみの迷走日記-イカ焼き

食べたでしょ~・・・・・

う~む。。。。



同じテーマの最新記事
2008年03月10日(月)

元気にしております。

テーマ:ブログ
okami3



ご心配下さっている方、
音信不通(?)になっていてごめんなさい。
とりあえず(?)元気にしております。
しかーし、知らない内に、
何だかエッチコメントばかり付けられているみたい(・・・)。

実は今、ネットをしにくい環境下なので、
なかなかブログもままならず。
なるだけ早い内に、リニュールアル再開する心づもりでおりますので、
その節は変わらず何とぞ宜しくお願い致します。



2007年10月19日(金)

中国行きのスロウ・ボート

テーマ:
最近つくづく思うのだけど、
私は食べず嫌いだったのかも。
すべてはとんちんかんな出版社の
売り文句のせいにしようっと。
何と言っても超ミラクルヒットした「ノルウェイの森」。

村上 春樹
ノルウェイの森〈上〉

「絶望と死と生と性・・愛そして再生のドラマ」
・・・以前も書いたけれど、
ええー?
いとも簡単に、ぴょんと小川を越えるみたいに
自殺してしまう人ばかり出てきて、何だろう・・・と
当時かなり憤慨した。
絶望をそんなにさらっとカジュアルに語っていいのかなー?
「絶望」って、そこに至るまでにはぎりぎりの部分で、
それは想像を絶する位の葛藤、痛み、
すさまじい孤独感にあがいたり・・・。
実はものすごく、みっともないあれこれを経た上で
たどり着く荒野みたいな所ではないのかい?・・・
思うにこれって、この本が非常に上手く宣伝され、
どこもかしこも「カジュアルな絶望だらけ」になったという現象に
私は憤慨していただけ、なのか?

村上 春樹
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

村上春樹は同郷人なのです、私と。
そう、この地はちょっと不思議な所だと思う。
例えば地震の時、
もし同じくらいの規模の都会、ここ以外の所で起こっていたら、
状況は少し違ったかも知れない。
軽はずみにあの震災を語ることは出来ないけれど、
はたから考えられるより中にいる人達は意外とクールで、
取り乱すことは余りなかった。
同じ関西でも大阪みたいに現実的ではなく、
少しぼんやりしている様で妙に醒めた所がある。
それは多分、港町ゆえ昔から
様々な血が混ざり込んでいるからではないかと思う。
これもあり、でもあれもあり、みたいな感じで、
色々あっても結局、そうねと受け流してしまう。
そして、適度にのどかな気候、
山と海が近くて、こぢんまりと、まとまった所、
都会であって田舎な所。
だから物に余り執着しない人が多いです。
(芦屋は神戸ではありませんからね、念のため)
良い意味でも悪い意味でも。
何か成し遂げたければ東京などに出なければ、
その内飼い慣らされてしまうことが分かっていても、
抜け出せないところ。
なのに変にアンテナが高いやつが多いと東京の友人は言う。
ふーん、そうなの?で終わってしまうのがこの街の人。
人間、欲がないと枯れてしまうのですがね。。。。
とにかく、まことに不思議なバランスを保ちつつ、
という雰囲気の街だ、ここは。

実はずっと嫌だなぁと思っていたこの街について
私が落ち着いて見直せるようになったのはつい最近で、
ずっと、今イチ好きじゃないと思っていた村上春樹を
素直に読めるようになったのも同時期。
人はどこで出会えるか分かりませんね。

すごく良く出来た短編集だと思う。
作家が長編作品を作り上げていく上の手法、
それは色々あるだろうけれど大きく分けて、
積み木を積み上げていくように土台から始めて大きくしていく、
というのと、
マトリョーシカ人形みたいに小さいのをまず作って、
次にもう少し大きいのを、そして更に・・・
という方法と。
後者タイプの作家において短編は、
ひな形的役割も果たしている。
村上さんはこちら、ではないでしょうか。
当然この短編集にもそうと伺い知れる作品がいくつか。
特に「羊をめぐる冒険」とつながる
「シドニーのグリーン・ストリート」が面白かった。
ちゃーりー、という女の子がとても魅力的。
私はこういうタイプの女子に弱いです。
いや、私はノーマルですけどね。

可愛くて度胸があって、はっきりと物を言う。
彼女の言うことはまさに核心をついていて、
おろおろする男達は皆、うん、と頷く。
そして殊更見せないけれど、実は結構インテリ。
オースターの「ムーンパレス」に出てきたキティも
こんな風だった。
だから私は彼女にノックアウトされたのだけど。
きっと村上さんと私は女性の好みが似ているのでしょう。。。。
って、訳の分からない結末になりましたが、
とにかく
食わず嫌いはいけません。ええ。(?)
2007年10月17日(水)

恋愛飛行

テーマ:占い・ゲーム

    
風水にわとり



もう、ひっさびさの占いです。
既出ならスルーして下さいね。

恋愛飛行

恋愛度をチェック、みたいなもんかな。
診断結果がグラフに。
そして、以下こんなコメントが。

「パネェほどあなたを愛します」
人を愛する事が大好きで自分も愛されたいタイプです。
愛情表現を表に出して欲しいが為に
人前でイチャイチャしたりしてしまいます。
愛情表現をするのはいいのですが、
人前でやるよりも二人きりの時にすると更に効果的です。

はは。そーですか、私ってば。そーだったんですか。(?)
して、「パネェ」とは何でしょう。
ご存知の方、お教え下さいませ。

その他、
「打率はイチロー並」とか、
「勝負はするが結果はトントン」(ひえ~~)とか
「好きです、よりも愛してます」とか(クサイ奴ですね)
「 気を使いすぎて損しちゃう?」(そーなのよ)とか。
「別れよう・・でも好きです」(格好良すぎ。矛盾してるし)とか。
並んでいます。私の恋愛キーワードらしい。

各人の恋愛キーワードと全ての項目ついて、
細かい(?)解説がされます。
そして。。。

おかみさんにピッタリなプロポーズはこちら。

カラオケでマイクチェックした後に
「婚姻届にキスしてくれないか?」と言われる

なんじゃ、それはー?、ですね。。。。

ちなみに、私と相性占いもできます。
但し、私が自分の結果URLを貼ったら。
んが、それをすると
年がばれるやん~~(きゃー)
気になる人はご自分のブログで自己申告してください。
こっそりとやってみて、結果報告しますから~・・・・
(あははは)
あ、別に興味ない?
失礼しました〜〜
2007年10月12日(金)

ダイアモンドヘッド

テーマ:音楽
自分の皮膚のように違和感なくフィットしていて、
何度でも聴きたくなるアルバムってあるでしょう。
色々とあるけれど、最近どうしても再会したくて
LP&テープは持っていたけれど、
CDを購入し直した一枚が
私にとってはまさにそれ。

Phil Manzanera
Diamond Head
ロキシー・ミュージックのギタリスト、
ベネズエラ人のフィル・マンザネラ。
彼のソロアルバム「ダイアモンドヘッド」。
マンザネラって私の理想とするラテン男を
象徴しているような気がする。
どこが?って言われると困るけど、
私が「すてきー!」と思うラテン男って
彼が刷り込まれてるよーな気がするの。 (謎)

元祖アートパンク、 ロキシー・ミュージックは、
ブライアン・イーノがいた頃が一番好き。
ひきつけおこしそーなイーノのシンセ、
ぬた~~っと、しめっぽーいフェリーの踊り&ヴォーカル。
ブライアン・フェリーって、
ライブでは最後ズボンからシャツがはみ出まくって
もうヨレヨレの酔っぱらいサラリーマンみたいでした。
なぜ、「ダンディ」で「スノッブ」なのか
ずっと分かりません。あ、未だに。(爆)

さて、でもこちらは一転して
「ラテン色の強いフュージョン?」って感じかな。
生き生きしていて実に皆さん、
たのしそーに演奏・・・なのです。
イーノのアレンジが良いのだろうけど。
ジャケット通りの雰囲気。開放感があって。
ラム&ソーダーがメチャクチャ合います。
参加ミュージシャンについて詳しく書かないけれど、
・・・・すっごいです。

イーノがVoを取る3曲目「Big Day」が大好き。
ペルーについての慕情を歌った曲なのだけど
思い浮かべるだに涙が出そう。
あーなつかし。。。。。
ライブ(801)も、すんばらしいです。
2007年10月06日(土)

シティ・オヴ・グラス

テーマ:
「再読してもう一度考えてみた」シリーズです。
(そんなのばかり、ですけど)

ポール・オースターの出世作、
1985年作、ニューヨーク三部作のうちの第一作目。
実に奇妙な物語です。


ポール・オースター, 山本 楡美子, 郷原 宏, Paul Auster
シティ・オヴ・グラス (角川文庫)


主人公クィンは、
妻と子供に死に別れた中年の推理小説作家。
真夜中、自宅にかかってきた
一本の間違い電話をきっかけに、
不思議な事件に巻き込まれる。

「ポール・オースターさんですか?
オースター探偵事務所の・・」
(そのままのお名前で作家自身も登場します)
電話口の相手は人違いをしていた。
クィンは最初、はぐらかすものの、
わき起こってくる興味心から
「わたしがオースターです」と答える・・・
始まりはまさに探偵小説。

んで、当然何が起こるのだろうと、
ワクワクする。きっとね。
でも、そこがやはりポール・オースター(?)、
主人公は探偵
(「まがい」なんですけど。だって作家なんですから)
をしている内に、いつしか「言葉」について、
そして「自分」について、深く考察せざるを得なくなる。
作家である彼クィンはペンネームを持っている。
ウィリアム・ウィルソン。
ウィルソンとクィン、勿論同一人物なのだけど、
あくまでもクィンにとっては「創造された人物」だ。
さらに自分の作品において創り上げてきた主人公、
私立探偵マックス・ワーク。
(彼はいまやクィンの分身みたいな存在になっていた)
さらに、間違えられたオースターになりすます。
ドンキホーテ、ヘンリー・ダーク、ピーター、ピーターの父親・・・
もう、それぞれを詳しく説明はしませんが、
色んな人物がまるで憑依する様に彼の中に入り込んでくる。
こうなってくるとクィンでなくとも、
読む者はまるで、
迷宮に迷い込んだように混乱してくる。

いったい個人を規定するものはなんなのだろう。
私たちが思っている「わたし」って何なの?

私も実はシンクロしやすい体質というか
心根をもっているので、
この辺りの心境、すごく良く分かる。
とにかく、こうして
段々主人公は心のバランスを失っていく。
何かに似ているよな~~と思ったら、そう、
安部公房の「箱男」に似ているのですね。
一見平和に暮らしていたと思っていたら、
ささいなきっかけである日突然崩れてしまう、
脆くて危うい・・みたいな。
まあ、つまり、
ミステリーとか推理小説?と思って読むと、
見事に裏切られてしまいます。
都会に住む人、
その心にはこんな迷宮がいつも存在しているのかも。
そしてこれぞまさに「迷宮」ニューヨークの街の描写が、
素晴らしいです。

ポール・オースターの作品は、
「チャンスが在れば是非原書で」と言われます。
美しく無駄のない簡潔な表現。
一つ一つの 言葉がもつリズム。
まるで、スキップするような
軽やかな響きに読んでいてうっとり、
情感溢れた記述とクールな描写のバランスが
すんばらしい・・・らしい。
英語自体は比較的シンプルで、
英作文のお手本がどっさり・・・だそうです。
はい、辞書を片手に是非トライしてみたいものです。
ちなみにこの作品は
柴田元幸氏の訳ではありません。
うーん・・・そこですね~やはりね。
くどいようだけど。

だから言ってるやん、ね、原書で読め・・・
ってことでしょうか。。。。


2007年09月30日(日)

ベロニカは死ぬことにした

テーマ:
一昨年だったと思いますが、
映画化されました。
でも、かなり印象が薄かったような気がする。。。

パウロ コエーリョ, Paulo Coelho, 江口 研一
ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)

ブラジル人作家、
パウロ・コエーリョの大ベストセラー作品。
若く美しく、彼氏もいて、仕事もあって。
思ってくれる家族もいる。
なのに、幸せではないと感じていたベロニカは、
ある日、大量の睡眠薬を飲んで自殺を図る。
但し・・・です。
「なのに」と書きましたが、
満たされないものは沢山抱えてきたのですね、
ベロニカも、あなたも、私も・・・みたいな。
さて、結果、自殺は未遂に終わり、
彼女は精神病院に収容される。
一命をとりとめたものの受けたダメージは大きく、
後遺症で心臓障害をくらい、
余命数日と宣告される・・・・。

精神病院が舞台、ということで、
「障害者について理解するきっかけになればいい」、
というコメントが、
アマゾン等にちょこちょこ見かけられました。
でもそれは、
少しピントが外れているように思うのだけど。

人が極限状態に置かれる・・・
これは色々なケースがあります。
昔からよく舞台にされたのが「戦場」。
災害現場などもしかり。
不治の病におかされた患者が入院する病院。
そしていまや、学校も、
荒廃しきっていてある種「戦場化」している。
悲しいことだけれど。
ともあれ、こういった過酷な環境に置かれた時、
人は本当の意味で「自分」に出会う。
(・・・ざるを得なくなりますね)

自身について真剣に考え、
乗り越えるべき問題を見出す、
あるいはきっかけを掴む。
これは大きな変化を遂げるチャンス。
自分を変える・・・大切なことです。
勿論、残念ながら
潰されてしまう場合も多いですけど。
更に、極限状態において人は
狂気というものを肌で感じる。
でもね、もっと突き詰めれば、
ちょっとしたきっかけで、
誰だって狂人になりうるでしょう。
それは最初は
足元にぽっかりと開いた小さな穴で、
いつしかどんどんと大きくなって、
ある時ふっと、のみ込まれてしまったりして。
それに、世の天才、偉人と呼ばれた人達が
「まとも」であった試しはありませんし。
ともかく、ひょっとしたら
作者の意図から外れているかも知れないけれど、
私は誰の中にも潜む闇を思いっきり強調する「装置」、
そういう役割として、この精神病院なのだと感じました。

白い壁にかこまれた精神病院のベッドで
目をさましたベロニカは、
鼻には管が繋がれ手足は縛られていた。
何かある毎に得体の知れない薬物を注射をされ、
途端に意識が朦朧とする。

そこにいるのは風変わりな医者、
患者を人と思わない看護士、
電気ショック「治療」(と、思えないのだけど)を受けながら
精神世界を浮遊する女、
ベロニカのピアノを心待ちにする
多重人格のナイーブな美青年、
クラブという知的サークルに所属する
元弁護士の女性・・・・
みんな、「生きる目的」というものを見失っている。
そして、世間から隔離されたこの病院を、
何物にも冒されない楽園のように捉えている。
精神病院&そこに存在する人達との時間は
今まで経験した事のない
強いインパクトをベロニカに与えた。

普通の世界においてはずっと
「幸せでない」と感じていた彼女でした。
いとも簡単に
自分の命をなげうとうとしたのだけど、
いざ、限られた命となった彼女が、
そんな彼らと接していくなかで
皮肉にもようやく生きる希望を見出していく。

すなはちそれは、
「愛する人のために生きる」ということ。
繰り返される日々の中で忘れてしまいがちな、
「愛」とか「心」とかいったものを
何かのきっかけで強く意識し試練を乗り越えた時、
その人は大きく変わっている、
愛が持つ、かくも強力なパワー。
「生きている限り」得ることは必ずある、
何か良いことはある。
そういう事でしょうね。

ラストは・・・う~ん、だけど、
まあ、こういうのもあり、かな。
それにしても、訳が今イチ。
海外小説はやはりここがネック。

2007年09月27日(木)

ベルリン

テーマ:音楽
もうまさに「怒濤のごとく」
音楽を聴きまくっている私。
今までは制約が多く時間が許さなかった。
さらに、精神状態が・・・
つまり私が聴きたいそれらの多くは、
「まずは心の準備が必要なんです」
って作品が多かった。
うーん、上手く表現できないけれど。(・・・)
音楽って当時の想い出などが強くインプットされているでしょ?
(んん?)
これなんか、どんなに素晴らしいか嫌と言うほど知っているのに
ずーっと、聴くことが出来なかった。


ルー・リード
ベルリン
ルー・リードは大好きなアーティスト。
特にこの時代の彼は才能溢れていて、
とてつもなく、しなやか。

前作(トランスフォーマー)のイメージを持って臨むと
びっくりするでしょう。
これはまさに、映画です。。。。道案内はルー・リード。
青年ジムと娼婦キャロラインの暗く悲しい物語。
映画「キャバレー」を、もっともっと陰鬱にした感じ。

ルー・リードはひっそりと歌い、囁き、呟き、
時に絶句します。
ロッケンロールはしていません。
悲鳴、泣き声、その他、効果音もバンバンきます。
はっきり言ってかなり痛い。
歌詞だって・・・重く深く悲しく、美しいです。
リスニングオッケイ!の自信がある方は別として、
是非日本盤で対訳を見ながら聴いて欲しい。
さらに、これは昼間に聴くものではありません。(きっぱり)
夜中、一人で、ヘッドフォン。
ジン、あるいはウォッカが入ったグラスと ともに。(おお)
あるいは、バーボンでも良いけど、
それだと少し「やさぐれ感」が薄れるかも知れません。

んで、何故にこれが私にとって、
「ずっと聴けなかった一枚」なのか。
まあ、それはさらっと流して。
間違いなく今まで聴いてきた色んなアルバムの中で、
一、二を争う「私的名盤」だわ。。。。
そのことを再確認いたしました。いやー良かった良かった。(?)

2007年09月24日(月)

フィジカル・グラフィティ

テーマ:音楽
伝説のロック・バンド、
レッド・ツェッペリン (ZEP)が一夜限り
再結成するらしい。
(詳しくはこちら
このニュースにもう大騒ぎ。
「再結成ライヴのサイトには10億回以上のアクセスがあり、
平均すると1分あたり8万件のアクセスがあったこ とになる。
また抽選権の登録者は100万人にのぼった」
(詳しくはこちら

懐かしのバンド、再結成ブーム?

更に・・・
2008年春にアメリカ、サウス・カロライナに
「ハード・ロック・パーク」なるものが開園予定。
同パークの公式サイトによれば、
呼び物の一つとなりそうなアトラクションが、
このたび完成したという。
それはZEPをテーマにしたジェットコースター。
“レッド・ツェッペリン—ザ・ライド”。
各座席の後頭部にスピーカーが設置されており、
そこから絶え間なくツェッペリンの
“胸いっぱいの愛を(原題:Whole Lotta Love)”が流れるそう。
乗車時間は約6分にわたり(結構長い!)、
最高速度はなんと時速104.6kmにまで達するとか。
ツェッペリンのメン バーであるロバート・プラント、
ジミー・ペイジ、そしてジョン・ポール・ジョーンズの3人それぞれが、
コースターのネーミングやロゴ、デザインなどに参加 しています。

ハードロック・パーク


ははは。
何だかすごいです。
ジェットコースターはまったく駄目な私だけれど、
これはかなり興味ありますね~
ロバート・プラントの雄叫びを聴きながら・・・って、
どんな感じなのでしょう。
コースターのスリル感で叫んでいるのか、
歌に合わせて・・・なのか。
これは、乗客のリアクションを見ているだけでも面白そう。

しかしねぇ・・・
皆さん、ぶよぶよですよ、この間、どこかのサイトで画像見たけれど。
本番、どこまで整えて(?)来られるのかしらん。
観たいような、見たくないような。
さて、私にとってZEPといやぁ、これですね。

Led Zeppelin
Physical Graffiti

ZEPは全て聴いていますが、まさしく力作の二枚組
一曲目から、がつーん!とやられます。
曲の幅広さといい演奏の素晴らしさと言い・・・。
ジミー・ペイジ、やりたい放題。
何つっても、ジョン・ボーナムのドラム、すんごいです。
ど迫力。ぶっ飛んでいます。無鉄砲のようで、極めて精密的。
これ聴いて「ドラムやろう!」と思った人も多いはず。
レコードジャケットがなかなか凝っていて、
ふふふ、ふふf・・・なのです。
アマゾンの画像、CD・・・でしょ?勿論ね。
ああ・・・実に楽しいのになぁ、LPのは。


zep

手持ちの物です。こんな感じ。
ちと、わかりにくくてごめんなさい
覗き窓みたいになっていて、差し込んで遊べるのです。
くすくす・・・と笑える写真や、
ちょっとエッチなやつ、メンバーの秘蔵写真(?)など、
色々あって楽しい。
LP時代ってジャケットがとても楽しみだった。
今、「紙ジャケ」シリーズとかありますが、
全然違いますね。
コンパクトになったのは良いのだけど。
2007年09月21日(金)

ムーン・パレス

テーマ:
ご無沙汰しておりました。
この間、心温かいメールやコメントを下さった皆様、
心より感謝いたします。
ありがとうございました。
気分を変えて、今までと少し違う雰囲気で
この後も元気にやってまいりたいと思います。
さて、近頃の私、何をやっているのかというと、
日常のあれこれとか。
あ、毎日、明けの明星を横目にいっぱい歩いて、
海を見ています。
自然ってすんばらしいですね。
読んで聴いて観て、時々書いて。
新しいもの、以前触れて忘れがたかったもの、
訳あって封印していたもの等、
紐解いて凄い勢いでインプット中です。

まかないブログの時に私はしつこく、しつこく、
繰り返して参りました。
「・・・・と ともに」。
食べ物と、お酒などの飲み物は、
切り離して単体で考えることが出来ない、
というのは多くの方が思っておられることだろうと思います。
これは何事(何物)につけ、感じることであり、
例えば本を読むときも私は最近、音楽を聴きながら、
という少し贅沢な環境で読書を楽しんでいます。


「それは人類がはじめて月を歩いた夏だった。
そのころ僕はひどく若かったが
未来というものが自分にあるとは思えなかった」
こんな印象的な書き出しで始まるこの作品を
もう、何度読んだことだろう。

ポール・オースター, 柴田 元幸, Paul Auster
ムーン・パレス (新潮文庫)

初めてこれを読んだ時の私は、
勿論、青春時代をとっくに(・・・)過ぎていた。
人生において忘れられない一時代、
・・・多分それを「青春時代」と呼ぶのだろうけれど・・・・
を回顧する主人公、フォッグと同じくらいの年だったろうと思う。
つまり、いわゆる「青春小説」なのだけど、
ちょっと荒唐無稽なラテン文学みたいな、
不思議なストーリーも散りばめられたこの作品に、
自分でもびっくりする位引きずり込まれた。

ポール・オースターは、
私の大好きな作家の一人だ。
この人が書く文章はすごく透明感があって、
はっ、と胸打たれる瞬間がそこここにある。

「僕は崖っぷちから飛び降り、
もう少しで地面と衝突せんとしていた。
そしてそのとき、素晴らしいことが起きた。
僕を愛してくれる人たちがいること を、
僕は知ったのだ。
そんなふうに愛されることで、
すべてはいっぺんに変わってくる。
落下の恐ろしさが減るわけではない。
でも、その恐ろしさの意味を
新し い視点から見ることはできるようになる。
僕は崖から飛び降りた。
そして、最後の最後の瞬間に、
何かの手がすっと伸びて、僕を空中でつかまえてくれた。
その 何かを、僕はいま、愛と定義する。
それだけが唯一、人の落下を止めてくれるのだ。
それだけが唯一、
引力の法則を無化する力を持っているのだ。」

詩人からスタートした人らしく、
慎重に選ばれた美しい言葉が至る所に、
やるせない位に輝いていて、
そんなひとつ、ひとつを発見できる喜びが
この作品にはある。

更に、この作品には、
まれに見る素晴らしいヒロインが登場する。
主人公の恋人、キティ。
「独りぼっちの身の上を、
一種の諦念をもって受け入れていた僕の前に、
理由もまったく謎のまま、美しい中国人の女の子が
あたかも別世界から来た天使のよう に降り立ったのだ。
彼女に恋をしないことなんて不可能だった。
ただ単にそこにいるという事実に酔いしれないことなんて
不可能だった」
初めて彼とキティが愛し合う場面。
もう、うっとりする一文でしょう?。
キティは女性から見ても凄く魅力的な女の子だった。

読んだ後、がばっと本を抱きしめてしまうかも、
とだけ申しておきましょう。
ラストシーンの光景、脳裏に鮮やかに焼き付けられます。
呆然となります。
オースターの文章は勿論素晴らしいのだけど、
柴田さんの訳が本当に素敵。
違和感なく、どっぷりと
その世界に浸らせてくれるのです。

さて、この作品と良く合う音楽は・・・。

サントラ, ライ・クーダー
パリ、テキサス
これですね。
理由は・・・・お試し下さい。
百聞は一見にしかず。
しかし、これは本当に名盤です。
他にもこれに合う本は多数あります。
まるで、切れ良く、かつ深みのある、
あのテキーラのようです。

そうそう、お酒もちゃんと(?)やっていますよ。
近頃はもっぱら「ラムのソーダー割り」。
まだまだ暑いですからね~。
皆様もどうぞご自愛くださいね。
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