謹賀新年

 

謹んで新年の御祝詞を申し上げます。

皆様におかれましては幸多き一年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

本年もサークルダルメシアンの活動へのご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

平成29年  元旦

 

次回フォーラムのご案内です

第38回いじめ虐待防止フォーラム

平成29年1月22日(日)13:00開場

新宿区若松地域センター

 

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皆さんは「プラダウイリー症候群(PWS)」という遺伝子変異による疾患をご存知でしょうか?

 

ウィキペディアによると『15番染色体q11-q13の父親由来が欠損するか、または母親染色体ゲノムインプリンティングダイソミーによっておきる遺伝子疾患であり、父原性欠損型患者では染色体5q11-q13 が欠損していることが知られており、この領域に遺伝子座をもつNDN 遺伝子が原因遺伝子ではないかと考えられている。

.特徴としては、筋緊張低下、性腺発育不全、知的障害、肥満を四徴とする症候群で、およそ15,000人に一人が発症すると言われている。

性別・年齢を問わず、認知及び行動の特性があり、特定の事物に固執する事が度々報告されているが、形態認識に優れることは医学的に有意差をもって証明されておらず、これについてはまだ解明されていない。

上記と類似するが、一般人に比べてジグソーパズルを組むのが上手い(およそ平均3倍の速さ)という研究報告があり、形状・空間把握の能力に優れているためと考えられているが、詳しい原因は不明である』

 

私は昨年、PWS女性28歳とのご縁があり「岡田式AC判別法」を用いることで、一般の健常者として企業へ就職させることが出来ました。                     

彼女自身自らが社会参加を望んでいたものの、親の意識は低く、長年障害者の親として福祉関係者に甘やかされてきた現実があるために、健常者としての一般常識が欠けており、常にそのギャップがありました。                            

今年11月、健常者として就職できたものの、今後の課題も多く、両親の常識をいかに健常者の持つ一般常識まで高められるか、否かによりこの女性の将来は大きく変わると考えられます。

実際にPWSの成人6名(男女)と関わった結果、2種類のパターンがあるようです。          

驚いたことに彼らは、AC(アダルトチルドレン)と非常に似た特徴があり、AC判別法でのACの200%の内面をはるかに超えて、400%の内面、つまり6名共に内面は大人であり、母性愛が強いという共通点がありました。                            

またAC同様に、通訳者の存在がなく、時には知的障害者と同枠に入れられているために自己主張の方法が分からず、癇癪やパニックという形で自己表現していたようです。      ACに於いても「統合失調症」とみられる場合もあり、医師の誤解から精神病院で長年入院を余儀なくされて人生を潰されているケースも少なくありません。    

 

iPhone やロボット技術の進歩や発展とは裏腹に、人間本来の持つ能力を理解できる人は減少傾向にあります。                               

来年こそはもう少し明るく、希望が持てる世界になって欲しと願うばかりです。

 

(写真は、フアン・カレーニョ・デ・ミランダによるプラダー・ウィリー症候群だったと思われる5歳の少女の肖像画)

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サークルダルメシアンの活動も、早いもので、20年が過ぎました。
私の体験をもとに、構築された「岡田式AC判別法」を使うことによって、
多くの問題を解決し、苦しむ人たちに希望を与えることができました。
次は30年に向けて、頑張りたいと思っています。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

岡田ユキ


https://youtu.be/dXdJjzcMDVQ

上記の動画を是非ご覧ください。


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先日英国エリザベス女王陛下から、岡田ユキに激励のお手紙を頂きました。
岡田の著書を読んでいただいたとのことです。
同じ母親として、王室の権威として長年のご苦労が伺えました。
岡田の思いを理解していただいたようで、大変ありがたいことです。

今年は医師会の先生方のご協力を得て、私のAC判別法を海外で発表することになりました。
形式が英語の論文になりますので、大変です。
昨年末より、仕事の合間をぬって、猛勉強しております。
今迄、私を支えてくださいました皆様、ありがとうございます。
今年は大きく世界に羽ばたけるように頑張りますので、サークルダルメシアン共々今後とも、よろしくお願い致します。

岡田ユキ


衆院選2014に向けて

テーマ:


今回の選挙、誰に入れたら良いのやら、本当に悩みます。
社会全体がどんどん幼児化してしまっているので、どうにかしなければと強く思います。

中でも、大阪茨木市で起こった3歳女児虐待死事件ですが、16歳で子供を産み、他にも2歳と産まれたばかりの子供がいたようです。
私の友人も、16歳で子供を産みましたが、彼女は、虐待することもなく、愛情いっぱいにしっかりと子供を育てあげました。
この2人の違いは何なのか?
私は講演会やカウンセリング時に皆さんに分かりやすく、2人の母親の違いをお話しています。



過去の日本には、母親の内面を育てる場所があったということです。
だからこそ、昔の母親は、しっかりと子供を育てることができたのです。
ところが戦後、アメリカの植民地支配により、その場所がなくなってしまったのです。
これが、虐待の問題を大きくしている原因です。

それともう一つの問題は、社会の仕組みです。
虐待の問題は、「命の問題です」
人の命がかかっているにもかかわらず、消防士のような、訓練された専門家がいないところです。

虐待死事件がおこると、必ずといって良いほど児童相談所の職員が「子供の命を救えず、申し訳ありません」と頭を下ていますが、そもそも児童相談所とは、あくまでも相談をする場所であり、問題を解決する所ではないということです。
ほとんどの人がその点を誤解しています。
児童相談所の職員は、役所の窓口の人と同じで、3年程度を目安に人事移動となります。
また、主に虐待問題に関わっている機関は、保健機関、市町村、警察、医療機関、弁護士会、児童相談所、民間団体、保育所、民生児童委員会、学校・教育委員会などで、組織は全て縦割りであって、ほとんど横の繋がりがなく、ライバル視しているところもあります。
縦割りをなくして、それらの機関が手をたずさえて、虐待問題解決の対策チームを作ることができれば虐待の問題はなくなります。



先日、首相夫人の安倍昭恵さんにお会いした時に、このお話をさせていただきました。
昭恵さんは養護施設に携わっておられるとのことでしたので、しっかりとご理解していただきました。