「夢」を持つことは素晴らしい。


そして、その「夢」に向かって頑張っている人は輝いてる。


これは紛れもない事実だと思います。



だから、子ども達は、我々先生と呼ばれる人達から、


時として、「君の夢は何だい?夢を持ちなさい!」


と言われたりする。


大人になっても、上司から「将来、どうなりたい?ビジョンは?」


なんて言われたりする。



私自身は、これが苦しくて、苦しくて仕方なかったですね。


この仕事をしだした頃なんて、このまま続けていく自信もなくて、


この学習塾業界に入ったことを後悔していて、


それなのに会社や上司から、


「将来どうなりたい?君の夢は?」って迫られるわけです。


本音としては、「ありません…。」なのですが、


そんな格好悪いことも言えず、


適当に「将来はマネージャーになって…うにゃむにゃ…。」


って取り繕っていたものです。


いや~辛かった(笑)。



皆、「夢」の大切さも分かっているし、


「夢」を持ちたいとも思っているでしょう。


でも、です。


「夢」を持とうと思ったら、それなりに「自信」というものが、


いると思うのです。


自分自身に自信が持てない状態で、なかなか「夢」なんて持てない…。


少なくとも私自身はそうでしたね。



だから、無理に「夢」なんか持たなくていいと思うのです。


「夢」の強要をしても仕方がないでしょう。



まずは、自分自身に「自信」を持つこと。


勉強でもスポーツでも音楽でも性格でも何でもいい。


「こんな自分でもなかなかやれるじゃん!」


そういう想いを持てたら、「夢」が生まれると思うのです。



大人だってそう。


仕事に自信が持てない時に、


無理矢理、将来の「ビジョン」なんて持たなくてもいい。


まずは目の前の仕事に打ち込み、成果を作り出し、


「こんな自分でもこの業界でやっていけるかもしれない!」


そう思えた時に、「ビジョン」を持てばいいのです。


いや、その時は勝手に「ビジョン」が生まれてくるでしょう。



だから、今、「夢」を持っていない自分を否定する必要もないし、


「夢」を持とうと焦ることもありません。


まずは、自分自身に、


「お前もなかなかやるじゃないか!」


と言ってやれるようにしてあげることだと思います。



まあ、そんなふうに思う今日この頃です(笑)。



株式会社WiShip 岡田有司






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