名古屋の美容業界で評判の税理士、岡部会計事務所です
「情報は力なり」
情報の有無だけで、経営が大きく左右されることは良くあります。
その一つがこの補助金。融資や借金と違って返さなくて良いお金です
ただし、
・頻繁に改正が行われる
・対象企業や資金の使用用途に条件がある
・財源が無くなり次第終了となってしまう
・書類が専門的で、手続きも煩雑
などの理由から、「知る人ぞ知る」お得な資金調達源となっています。
そんな補助金の中で、2014年5-6月時点で申請できるものの一つに
「創業促進補助金」があります。
「創業促進補助金」があります。
創業補助金とは?
・対象は誰?
昨年3月23日以降に、新たに創業(第二創業含む)した(する)個人や小規模事業者。そのため、美容室ももちろん対象となります。
・どんな用途に使えるの?
販路拡大のための広告宣伝費や、創業に伴う店舗借入費、設備費、人件費、さらに旅費や補助金申請に伴う専門家への謝礼金なども含まれます。
・いくらもらえるの?
上記の用途に必要な経費の3分の2、または上限200万円となります。
・締め切りはいつ?
募集期間は平成26年2月28日(金)~6月30日(月)17時【当日必着】です。ですが、財源が無くなり次第終了となるため、早めに申し込みましょう。
・手続きはどうすれば良いの?
認定支援機関として指定されている銀行や税理士などに協力してもらい、書類を作成し、補助金の申請を行います。
既に補助金申請が採択された東海圏の美容業の事例
1. 日常生活で施術後の再現性を求める男性の願いを叶える美容院の経営(愛知県)
2. 老若男女の健康と美容、そして、筋力トレーニングのサポート、メタボリック予防、コンプレックス改善サポートをしオールマイティーに対応できるサロンの展開(愛知県)
3. 高齢者女性向け「エイジングケア」サロンとしての美容室の展開(岐阜県)
4. 縮毛矯正、ダメージヘアの施術に特化した美容室の展開(岐阜県)
5. 炭酸シャンプー及びヘッドスパの実施(三重県)
補助金や融資、税金など、国や金融機関がからむ情報は、一般の経営者までなかなか届きにくいのが実情です 日々の経営でもこうした情報が欲しい方は、名古屋市昭和区の岡部会計までご相談下さい