鹿児島県霧島市の市立陵南小学校で、小学3年生の男児(8)が授業中に校舎屋上の天窓から転落した事故について、川端達夫文部科学相は9日の閣議後会見で「授業中に起きた事故で、ソフト面でもハード面でも管理体制に不備があった」と学校側の対応を問題視した。

 小学校の天窓から児童が転落する事故をめぐっては平成20年にも、東京都杉並区の小学校で、6年生男児(12)が死亡している。文科省は昨年、全国の小学校に対し、天窓の周辺にさくを設けるなどの事故防止策を講じるよう指導してきた。

 それにもかかわらず、再び同様の事故が起きたことについて川端文科相は「現場の先生は、ある程度時間がたつと児童の安全確保に対する意識が風化し、若干ルーズになる部分がある」と指摘。そのうえで「全国的に点検と安全確保を周知徹底することが必要だと思っている」と述べ、全国の小学校の事故防止対策について調査する意向を明らかにした。

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