肝心な時の負けグセ(vs栃木SC) | 大分熊猫の事件簿Ⅱ

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明治安田生命J3リーグ 第19節 vs 栃木SC戦が7月31日に行われました。
現在首位の栃木SCは9連勝中。


これを追う2位のトリニータは勝利して勝ち点6差をなんとしてでも縮めなければならない首位決戦。


試合開始前には、サポーターはコレオで選手を後押しします。



 

結果はご存知のとおり、試合終了直前のロスタイムに1点を入れられ、悔しい敗戦でした。

これまでと同様に、パスミス、トラップミス、シュートミスが至るところで見られて、なかなか調子のあがらないトリニータ。コーナーキックから栃木に再三危うい形を作られなんとか凌いできましたが、最後の最後に決められてしまいました。 痛い、痛すぎる敗戦です。



なんだろう、ピッチ上でもピッチ外でも、フロントやサポーターも必死にやったんだと思いますが、このチームに根付いている肝心な時の負けグセ。調子に乗ってきたかなって見えるときもいつしか出てくる負けグセ。治らない、一種の病気みたい。

この結果、首位とは勝ち点9差に広がり、残り試合数は11試合に減少。優勝して昇格というシナリオは一層厳しくなりました。仮に2位となっても、J2チームとの入れ替え戦で勝利するためには、このままではまずい気がする。この悔しさを糧にし、とにかく練習、練習、愚直に練習するしかないと思うが・・・