任期満了に伴う日本医師会(日医)会長選挙の投開票が1日、東京都の日本医師会館で行われる。会長選は、従来は自民党支持路線で3期目を目指す唐沢祥人会長(67)▽親民主党を掲げる茨城県医師会長の原中勝征氏(69)▽政治的中立を訴える京都府医師会長の森洋一氏(62)の3氏による事実上三つどもえの構図で、政権との関係が焦点となっている。

 投票は都道府県医師会ごとに会員500人に1人の割合で選ばれた代議員356人(欠員1)によって行われる。有効投票の3分の1を超える候補者がいない場合は、上位2氏による決選投票を行う。

 唐沢氏は06年の会長選で、一時冷却していた自民党との関係修復を訴え初当選。政権交代後は、診療報酬を議論する中央社会保険医療協議会の委員から日医執行部が外されるなど、鳩山政権との関係構築に苦慮してきた。

 「親民主」を掲げる原中氏は、昨年夏の衆院選でいち早く民主党支持を鮮明にし、政権交代の意義を強調してきた。森氏は政治的に中立な医師会運営の必要性を訴えてきた。

 夏の参院選では比例代表に、自民党公認で西島英利参院議員(日医出身)、民主党公認で医師の新人、安藤高夫氏がそれぞれ立候補する予定で、次期会長は両氏への支援の取り扱いなどで判断が求められることになる。

 京都府医師会員の金丸昌弘氏(44)も立候補している。【鈴木直】

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