【タイの田舎でマイペースながらも奮闘する、オイスカという環境NGOにいるタイねこの徒然話です。ご訪問、ありがとうございます😊】
さて、ラノーンのプロジェクトが無事に終わったので、今まで行けてなかったラノーンの定番観光地やラノーンの見どころをご紹介。
まずはここ⬇️。
ラタナランサン宮殿
ラノーンの街のど真ん中にある。
公園内は市民に開放されていて、夕方などは気持ちが良いしお正月など年中行事のある時期にはライトアップもされてきれいなんだけど、建物の中に入ったことがなかった。
タイ人は50バーツ、外国人は100バーツもするのだが、その価値があるとは思えず今に至っていた…。
しかし、ここまでラノーンにいるんだから一度は行ってみよう。
16時までということなのだけど、昼の12時から13時はしまっている。(まんまとその時間帯にハマるタイねこ。出直す…)
タイの国王陛下が3代にわたって使われていたという別荘地。
ラーマ5世は特にタイ人に人気のある国王なのだけど、その5世もいらしたらしい。
木造の美しい歴史ある家屋なのだけど、実はその当時のものではなく、すべて再現されたものらしい。
王の玉璽。立派だ!
2階。明るく開放的でリビング的な部屋だった?
食事の場とか、お風呂がある。
撮影禁止の場所があるとは聞いていたのだけど、実はここもそうだった…。後で気づく。😅
建物は3階まであり、後は写真がありませんが、古き時代の王室の生活が垣間見れる部屋でした。
きっとここから当時の自然豊かなラノーンが一望できたのでしょう。
長い木造の廊下の先にも小さな塔がある。
ここではガイドが最初にざっくりと説明をしてくれる。
古い歴史好きの方は行ってみるのも良いと思う。
普通の人はあんまり期待しすぎていくとガッカリするかも…。
でも日本なら古民家を回って見せてもらうような感じで古い家屋に心が落ち着くよ。
で、100バーツの価値があるかどうかは人によるかなぁ。一度くらいは行っても良いかも。(←って、普通は何度もラノーンに来ないよね…。時間が余ったら行くと良いかも)
次に訪れたのはこちら。⬇️
バーンティヤンスー100年の家。
代々つながるラノーン建県したラノーン王の子孫の屋敷。
博物館のように古いものが並んでいる。
ここの特徴はまず入場は無料。誰でも気軽に入れる。
そして写真撮影が上手なおじさんがガイド役になってついてきて、観光客にポーズを指示しながら携帯で写真を撮りまくってくれる。
看板には『座ってはダメ』とある場所だらけなのだけど、おじさんは座られせて写真を撮る。
アンティークな家具だらけで、どこで撮っても絵になる。
おじさんはラノーンの歴史や調度品の説明なども詳しくしてくれるけど、タイ語がそこまではわからないタイねこには写真撮影を中心にしてくれた。
こういうところ、タイ語がペラペラなら面白いだろうなぁ。
ベットと上まで「お邪魔しまーす」と心で声をかけて座らせていただく。
撮影好きなタイ人女子と行けば盛り上がりそうな場所だ。
ラタナランサン宮殿とここでは、タイねこの場合はガイドのおじさんが一生懸命でこちらの方が楽しめた。(←あくまでも個人の感想)こちらは全てが歴史を歩んできた本物だし(宮殿は後から作ったレプリカ)当時の生活感が見られて興味深い。それなのに無料なので、最後に少し募金箱に入れる。
どちらもラノーンで行く場所がなかったら、時間潰しに行ってみるのは良いと思う。しかし、観光地として期待しすぎて行くとガッカリするかもしれないので、期待値を下げて行ってみて。
ラノーン、小さな見どころもたくさんある場所。
有名な観光地ではないけど、良い場所だよ。
オイスカのエコツアー体験もしに、是非きてね〜。
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