日米両政府の問題

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米国トランプ大統領と日本のあべ首相に対して、反旗を翻す行動が起きている。両首脳とも息が合ってるのも偶然ではないでしょう。ダメ同志だからね。

 

日本では「核禁止条約」つまり核兵器を全面的に違法化する

「核兵器禁止条約」が国連で採択されて半年が過ぎて、これまで日本政府に条約への署名や批准を求める意見書が少なくとも113の地方議会で可決され、衆参両院にに提出、受理されました。

 

今日から始まる通常国会で、本格論戦が始まるが、ここが野党の勝負所であり、自公政権に方針転換へ翻意させられるかにかかっている。

 

当然に水入りとなってる「モリカケそば学園問題」と「スパコン疑惑」にどこまで国民の前に解明させられるかも大きいであろう。

 

方や一方の米国では、「反トランプ」にゆさぶりをかける全米で100万人を超えるデモが繰り広げられている。

 

政府機関の一部が約4年ぶりに閉鎖される事態となり、大統領の資質と政権運営の手腕が共に問われる波乱の二年目の

幕開けとなっている。

 

この両国のリーダーに不満の国民が表現の仕方は違っても、

指導者としての不適格烙印が押されるかどうかが今年の課題でしょうね。

 

今朝の東京新聞を参考に記述しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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美化されすぎた明治維新ー5

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吉田松陰の思想について、ルーツは水戸学だ。

 

松陰は、水戸学の中心人物である藤田東湖=幽谷を崇拝したという。原田伊織氏によれば、「水戸学は学問といえるような代物ではなく、空虚な観念論を積み重ね、それを反する生身の人間の史実を否定し、己の気分を高揚させて自己満足に浸るためだけの”檄文”程度のレベルと考え差し支えないもの。

この気分に酔って水戸藩自身が、四分五裂し、幕末にはお互いに粛清だと言っては斬り合う悲惨な状況になっていた」という。

 

水戸で生まれた浅薄な狂気の思想が長州藩を狂気に駆り立て、毛利家の関ケ原の敗者の怨念をぶっつけて、江戸幕府を滅ぼし、その後も水戸藩ゆかりの人物達によって日本ファッシズム運動として受け継がれ、この流れの先に昭和初期の5・15事件や2・26事件を惹き起こし、日本を大東亜戦争(世界第二次大戦)へと導かれて行ったのが正しい歴史認識でしょう。

 

そもそもこの水戸学を生み出した張本人が2代目藩主であった水戸光圀(いわゆる水戸黄門でテレビドラマは小説で全国行脚などやっていない)と9代藩主の徳川斉昭(今でいう徳川政権内の反主流派であった)であると原田氏はいう。

 

元々、徳川御三家でも尾張藩と紀州藩は徳川家の本家に世継ぎが無ければ継承する将軍職に就けるが、水戸徳川家は除外されていたことも知っておくべきと思う。

 

2代藩主の光圀は、「大日本史」と言う古代の歴史を継承する

『記紀』と言われる「古事記と日本書紀」の記述通りに、正しいものと著したのだ。

現代の我々からすると、「日本書紀」は以前にも書きましたが、

「乙巳の変」という蘇我氏を滅ぼして、クーデターに成功した

中大兄皇子〔なかのおおえのおうじ〕=天智天皇と中臣鎌足〔なかとみのかまたり〕=藤原氏始祖で、他の豪族の力も借りて実行したのは天皇家を蔑ろにする不届き者を成敗したと記述されているが、精査すると蘇我氏こそ新しい仏教を広め、善政をやった記事もあることから、自分たちの政治をしたいための政変であったのが

史実であるが、子の藤原不比等〔ふひと〕は自分の親を悪く書けないので、いかにも天皇家を救った功労者に祭り上げて記述されている。このことにより藤原氏の繁栄が約束されたともいえる。

 

どうもこの政変と明治維新とかが、時代を超えて、同じ立場で記述されてる様に思われてなりません。

一例をあげましょう。明治になって、江戸時代まで皇位に就いてない人物、つまり天智天皇の跡継ぎの大友皇子(古代史最大の争乱である「壬申の乱」で、天武天皇側に負けた)を即位したと悪あがきのように「弘文天皇」として皇統譜に入れたために、順番が繰り下がることになった。しかるに同時に天武天皇は悪玉の汚名を着せられてきたのが日本史である。

 

水戸の攘夷論の特色は、「誇大妄想、自己陶酔、論理性の欠如に尽きるとまでいわれる

 

大言壮語しているうちに、自己陶酔に陥っていく。この傾向はそっくりそのまま長州軍閥に継承され、昭和陸軍が、結局、

軍事と言う最も理論性を求められる領域で論理性を放棄し、

自己陶酔と膨張本能だけで、松陰の示す通りに中国戦線を拡大して行ったのである。

 

本日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

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