赤松広隆農水相は25日午前の衆院農林水産委員会で、宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題に関して「結果としてこれだけ広がったことに対しては、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べ、初めて公式に謝罪した。これまで「反省するところは全くない」と説明してきたが、家畜の殺処分が30万頭を超すとみられる未曾有の被害に、発言の軌道修正を迫られた。

 農水相は「私としては必要だと思うことをやってきた」と重ねて表明する一方、「こういう対応で本当によかったのかは検証する必要がある」と述べ、問題の終息後に政府の対応を検証する方針を表明した。谷公一議員(自民)の質問に答えた。

 委員会に先立つ閣議後記者会見で農水相は、発生地点から半径10キロ圏内での殺処分を前提としたワクチン接種が、24日までに目標の73%終了したと発表。「あと3万頭くらいなので、今日中に基本的には終わる」との見通しを示した。宮崎県によると、25日中に9割が終了する見込み。

 宮崎県の東国原英夫知事から重ねて要望が出ている種牛49頭の延命に関しては「疑似患畜に指定された以上、直ちに殺処分しなければならないと法律に書いてある」と述べ、再考の余地はないとの考えを示した。

 政府内で一部異論が出ていた半径10~20キロ圏内の牛、豚の早期出荷については、予定通り実施すると強調した。

 

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