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9月23日に全米で公開されたジョディー・フォスター主演の「フライトプラン」。この映画については米国の客室乗務員組合3団体をはじめ、鑑賞をボイコットする輪が広がっています。配給元はウォルト・ディズニー社。ちなみに日本での配給元は「ウォルト・ディズニー・カンパニー」のグループ会社である「ブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパン」になるもよう。


まずは、作品の公式ホームページを見てください。


フライトプラン


ジョディー・フォスターの目が青すぎ。

でも、日本のページはたいした内容がありません。

アメリカのページを見てみましょう。


FLIGHTPLAN


アメリカのホームページは詳細な内容です。


さて、なんで、この映画がボイコットされているのでしょう。

それは、映画の中に登場する客室乗務員の描かれ方があまりにも酷いから。


libertas のこちらのトピックをご覧下さい。(英語)


Flight Attendants Miffed Over Flightplan


この写真に写っている客室乗務員。態度が悪いですね。腕組みする人。まあ、いそうな気もしないでもないですが、それ以上に問題なのは物語の設定。客室乗務員のひとりが、テロ行為に荷担していること。9.11の際に多数の客室乗務員が犠牲になったのにもかかわらず、このようなストーリーの映画を公開するのはセンスがあるとはいえないですね。


他にも、アメリカの公式ホームページをご覧いただければおわかりになりますが、使用される機材などの細かなディテールにも相当のこだわりを持っています。

でも、そのことが、かえって安直な設定を際立たしており、お金だけ掛けた三流映画となってしまっています。


今回の機材はオール2階建て。明らかにエアバスA380を意識した機材ですが、一応、設定上オリジナル。

ちなみに、エコノミークラスの客室は3-6-3の座席配列。

ジョディー・フォスター演じる航空機設計士のカイルと、6歳の娘ジュリアがアメリカへ行く際にカイル自身が設計に携わった飛行機で帰国するのですが、上空37,000フィートで6歳の娘ジュリアが行方不明になるという設定。


飛行機旅行を頻繁にされる方ならおわかりかもしれませんが、実際に自分の座席の周りの人がどんな人なのかかなり気になるはず。

客室乗務員が、娘の搭乗券を盗み、娘を連れ出し、最初から娘が搭乗しなかったというストーリーですが、周りの乗客に気付かれずにそんなことができるでしょうか。設定が無茶苦茶です。


航空機設計士ということで、ジョディー・フォスター演じるカイルの暴れぶりは理解できなくもないですが、休憩用ベットでよからぬことをたくらむ客室乗務員など、他にも、問題となりそうなシーンがあり、突っ込みどころ満載の映画です。


ボイコットするまでもなく見る価値のなさそうな映画です。


客室乗務員組合の発表時に引用されたDebbie Schlussel女史のブログを紹介します。


Flight Attendants Cite Schlussel in "Flight Plan" Boycott

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