「言わぬが花」という言葉があるけど、あえて言葉にしない方が美しく、
より真実が伝わったりすることがある。
その一方で、言うこと、伝えることの大切さを感じる。
あえて言葉にして伝えることの。想い、重み。
そのなかでも言いにくいことを、伝えにくいことを伝えることの想いと、重み。
先日母親から耳の痛い苦言を呈された。
それと時を同じくしてある人に伝えるべきことを伝えた。
伝える側の想いと、重み。
受けとる側の想いと、重み。
それは確かに愛と言う、
愛情と言う大きな大きな大輪の花のエネルギーなんだなと思った。
言葉という想いを花として差し出して、
言葉という想いを花として受け取れるといい。
ちなみに。。
ママさんからの苦言ならお小言ぐらいですむけれど・・。。。
パパさんなんか出てきた日にゃ、お小言どころか大(言)事に。。。
正座してチーンってなってシーンってなる^^;
くわばらくわばら。。。
そう言えば、昔からうちの家はお祖父さんが話し始めたり、父親が話し始めると
みんな正座になる家でした。
言葉通りの「お説教」で、そのあとはそのまま読経へと続く・・笑
本堂がリビングだったし・・笑
でも、祖父も父も母も私たちも、みんなみんな一つになって
御仏様の前に座っていたのだなぁ。
御仏様の教えのもとに。
思い返すと、厳しくも豊かな、恵まれた環境でした。
いろんなことにありがとう。