ゴールしたらともかく休みたくてゴロンと横になっていました。
自分では短時間のつもりでしたが結局30分そうしていたようです。
心配して声をかけてくださる方もいて目が覚めました。(少しウトウトしてました)
休んだおかげでかなり復活
Finishゲートを背景にメダルの写真を撮って着替えに戻ります。
(飛騨高山らしさがでている「両面宿儺」のメダル)
アリーナに戻り荷物をピックアップして更衣室へ移動。
後泊するのでそのまま着替えずに駅行きのシャトルバスに乗ろうかと一瞬思ったものの、相当汚い自覚があったので着替えてから戻ることにしました。
更衣室は広々としていて快適でした。
着替えもサクサク出来て(チャレ富士の時はボロボロになってしまって着替えるだけで1時間かかったのです)、あらためて追い込んで走らなかったことを自覚します。
着替えながらも頭の中は
気持ち悪くならないようにどうしたらよいのか とか
来年はもっと厳しいコースだけど私は走れるだろうか とか
一人反省会状態
(でもこの時点で来年も挑戦するとほぼ決めていたようですね。)
短時間で着替え終わり高山駅行きのシャトルバスに乗りました。
ほどなく副市長さんがバスに乗って来て「恒例のご挨拶」。
参加へのお礼と是非来年も!との言葉に私達ランナーは拍手で応えました。
この副市長さんのご挨拶は全てのバスで行われるそうです。
高山駅行のバス、駐車場行へのバス
次々に発車していくのでその数は10台20台どころではないはず。
それなのに全てのバスで挨拶するのですから、相当大変なことと思われます。
本当に最初から最後まで手厚いサポートと温かい対応の大会でした。
あらためて感謝です。
バスは10分程度で駅に到着。
乗車中「これは夕食食べられないな~」と考え始めました。
吐き気はおさまったけれど胃の疲労は相当感じていて、出かけたところで夕食は食べられそうにありません
今回は残念ですが自室でゆっくり過ごすときめました。
駅前のコンビニで無理なく食べられそうとプリンとヨーグルトと飲み物を買いこみ、ホテルフロントで貸切風呂の予約をしました。
夕食を食べられない分別の形で完走のご褒美が欲しかったのです
(ちなみに45分で1,650円と夕食代よりお安くあがりました)
部屋に戻り自室でシャワーを浴びプリンを食べてベッドで少し休養して(眠いのに眠れない)貸切風呂へ。
なかなか良い感じです。
貸切なので誰にも遠慮すること無し
タオルとスマホとドリンクを持ってGO~
ダラダラと温泉に浸かり至福の時間を過ごせました。
貸切風呂は最上階にあり、同じフロアに足湯もあります。
ここは明日の朝に来ようっと
もうこれですっかりご機嫌です。
部屋に戻ってヨーグルトを食べ、ベッドに潜り込みました。
疲れているのに即寝落ちとはいかず
それでも緊張から解き放たれて気分良く休むことができました。
明日の朝は朝市に行くぞ~