燻製作り
何となくですが、燻煙の加減、温度の管理がわかってきました。
このササミジャーキーは大好評です。
[ササミジャーキーの作り方]
①醤油、酒、みりん、おろしにんにく、おろししょうがで1日漬け込みます。
唐辛子や黒コショウなどお好みで入れて、スパイシーにすると、美味しさが
ググッとアップします。
②漬け込んだ肉をサッと水で流し、2~3時間つるして乾燥します。
③冷燻で3時間燻煙します。
サクラ、ナラ、ヒッコリーのブロック状のものを使うといいでしょう。
半分に折って使うと大体2~3時間くらいの燻煙ができます。
④燻煙が終わったら燃えかすを取り出し、炭や電熱コンロなどを使って
スモーカー内部の温度を80度まで上げます。
燻煙しながら温度を上げる方法もあるのですが、燻製独特の香りがつき
すぎてしまい、ちょっと食べにくくなります。
燃えかすを残したままだと、焦げ臭ささが付いてしまうので上品に仕上げ
たいなら取り除いたほうがいいです。
⑤80度で最低でも1時間は温度をキープして、肉に完全に熱を通します。
こうすることで、ほどよい乾燥と熱処理(殺菌処理)が行えます。
⑥肉が熱いうちにボウルに酒を入れて酒で肉を洗います。
ザルなどで適当に乾燥させたら完成!
しばらく冷蔵庫に入れて落ち着かせてから食べるとおいしいです。
密閉容器に入れ冷蔵しておけば10日は持ちます。
冷凍すればもっと保存が可能です。
ついでに、チーズと卵も燻製にしてみました。
この卵は、ただ燻製しただけではありません。
しっかりと漬け込みをした後に燻製してあります。
レシピはのちほど。
オープンシェルフ
本に掲載されていたものをアレンジしてオープンシェルフを作ってみました。
もちろん全て手作りです。ノコギリを使ってカットしています。
飾り穴もドリルを使ってあけてみました。
製作期間は2日。
製作コストは塗料も含めて約1万円。
ビスを打つ際、ドライバーが回しにくく棚の固定に苦労しました。
今は料理雑誌や小さなかごを置いて携帯電話や手帳などを入れています。
今日、妻の実家から義理父が採ってきたたらの芽などの山菜が届く予定です。
例年は、GW中に帰省した際に採れたてをみんなで食していたのですが
今年は暖冬のせいかいつもより早く採れたようです。
旬の時期が少しずつズレてきているようで・・・温暖化、心配です。
天ぷらにして食べよう!楽しみ!
手作りベーコン
またまた、久々の更新となってしまいました。
今年になってから 5kmのタイム計り走っています。
1月1日のタイムは 28分30秒
3月20日のタイム 23分04秒
かなり速くなりました。
今年の目標は22分台なので、あとチョットです。
調子が良いので目標を上方修正しようかと考えています。
思い切って19分台を目指そうかな。
とりあえず今日か明日には22分台をクリアーしようかと思っています。
さて、ベーコンを作ってみました。
荒塩をふって一晩血抜きをします。
塩や香辛料をすり込みます。
香味野菜と一緒にビニール袋に入れ、冷蔵庫で10日間漬け込みます。
サクラやヒッコリーなどで約5時間ほど燻製します。(↓燻製後)
カリっとするくらい焼いてみました。
先日、このベーコンを使ってカルボナーラを作りました。
激ウマです。商売できそう。
手作りロースハム
暖かくなってきましたねえ。
でも、花粉症がひどく春の到来が嬉しいような・・・ツライ春
ロースハム作り、初めてのわりに結構出来がよかったかな。
①漬け込み
塩や香辛料を肉に刷り込み、野菜と一緒に約10日冷蔵庫で寝かせました。
②塩抜き
漬け込み後、約三時間、流水で塩抜きします。
③乾燥
さらしで巻いて、チップは入れずにスモーカーで乾燥します。温度は40℃位。
④スモーク
お好みのチップを入れ、50~60℃くらいで4時間スモーク
⑤ボイル
脂分をそぎ落とさず多めに残して作りました。
多く残しすぎたかなと思いましたが、このくらいあった方がいいですね。
口の中に入れるとトロりと溶ける脂が甘くて美味!!!
途中の細かい作業のことは書いてませんが、いろいろと手間隙かけたので
完成したときの喜びと達成感?は気持ちの良いものでした。
また作ろう!
スモーカー作り
ハム、ベーコン、ソーセージ作りのためにスモーカーを作りました。
木製の手作りです。
一般的に大型といわれる大きさかな。結構デカイです。
市販のものの大半は金属製ですが、加工のしやすさとコスト
をおさえる観点から木製にしてみました。
上と下の扉が別々に開くようになっています。
チップを補充する時などは、下の扉だけ開いて行えます。
木製は、保温性が高い、木がタール吸収するなどの利点があります。
ただし、燻製には火気が伴うので注意が必要です(燃えてしまう)。
熱源は電熱器。
上の蓋をだけを開けることもできます。
燻製するものを引っ掛けやすいように加工しました。
さらに下には網を置けるように加工する予定です。
製作コストは、3,000円程度。 (電熱器2,800円は除く)
市販の大型スモーカーの約10分の1のコストで作れました。
電熱器だけでスモーカー内は60℃まで上昇しました。
外気温3℃の状況で、これだけの温度が保てれば十分ですね。
足りない場合は、炭をちょっとだけ入れればOK。
良い感じに仕上がりました。
特訓!ソーセージ作り
コショウ、塩、ニンニク、セージなどを入れました。
天然羊腸を使い
見た目は良い感じ。
味は、うま・・・・・・・・・・・くない。
実は今回が二回目の挑戦。
前回の反省を踏まえ温度管理等には十分注意しましたが
前回同様、仕上がりがボソボソ。
肉がうまく結着していません。
悔しいー!!! また作るぞ!!!
パンチェッタの乾燥具合がイマイチです。
パンチェッタの続編はお知らせできないかも・・・
どぶろくは、最高に順調な発酵をしています。
今晩あたり上澄みを試飲してみよう!
明日あたり絞りが出来るかな。