続?明るい性教育

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今回もまた『お見合い』のお話はお休みです。

前回 我が家の『明るい性教育』について書きましたが、
続編と言うか・・・、とても可愛い私の母の物語?です。



母はとても純情な娘で
父と結婚する前に、お付き合いしていた彼とのデートで
河原を歩いていたら、突然彼にキスを迫られた。
そのキスを拒むために母は「そんなことしたら川に飛び込む」と。
まさか・・・彼はもう一度チャレンジしようとしたその時
飛び込んでしまった。そんな可愛い母です。




母のお腹に私が宿ったのは  ←まぁなんて美しい表現
23歳と半年。
だんだんお腹が大きくなってきて  ←私がこの世にデビューしようとしている
妊娠線がでできた。
母はふと思った。「この子は何処から出てくるんだろう」と。
そう考え出すと不安になり、怖くなってきた。
   ・・・いくらなんでも遅くないかい?考え出すのが。
      それにあなた明治や大正生まれでもあるまいし、
      きっとあなた以外の同級生は知っていたと思うよ。


母曰く、「だって興味なかったんだもん」
   ・・・にしても、知らなさ過ぎる


少し話はそれるが
実は私は小学1年生の時に、赤ちゃんはお尻から生まれると教えられた。
その性教育の相手は、母ではなく、
当時お産で実家に戻っていた叔母から聞かされたのだ。

叔母 ⇒ 「どこから赤ちゃんは出てくると思う?」
私  ⇒ 「お腹割れるの?」
叔母 ⇒ 「違うよ、お尻から」
私  ⇒ 「お尻からーーーーーー?」
叔母 ⇒ 「そう」 叔母はにっこり
私  ⇒ 「だって、う○ち出ちゃうじゃない?」
叔母 ⇒ 「そう、だからお医者さんに、う○ち出ちゃうって言ったら
      出せばいいって」


          私は、う○ちと一緒に出てきたんだ
          私は、う○ちと一緒に生まれたんだ
          私は、う○ちまみれだったんだ




小学1年生の私は大きな衝撃を受けた。
でもちょっとだけ、みんなが知らないことを知っているという
優越感?みたいなものもあったかもしれない。
そのうち自然と、う○ちまみれではないことは知ったけど。
いたいけな少女に、うちの叔母は余計なことをふきこんだ。



話は戻って、
不安になった母は、書店での立ち読みによって、理解したらしい。
   ・・・立ち読みって言うのがまた何とも可愛い



私がこの世に参上しようとしたその日
不思議な事に、母よりも先に父に陣痛がやってきた。
う~ん、う~ん、うなる父をどうにか寝かしつけ
一息ついて・・・束の間
母にも陣痛がやってきた。もうすでに5分間隔だったらしい。
こうして両親が陣痛を乗り越え?
天使(=私)が二人のもとへやってきた。
まさかこの天使が30過ぎても嫁に行かず
自分達の頭を悩ます事など、想像もしなかったであろう。
二人にとって堕天使になろうは・・・ケッ、ケッ、ケッ。




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明るい性教育

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今回は『お見合い』から横道にそれます。

先日友達に、私が母から受けた性教育を話したところ
是非ブログに書くべきだと言われたので
ちょっと調子にのって書いちゃいます。


私が中学1年の頃の話

クラスメイトに(男子)← なんて懐かしいひ・び・きっ

「セックスしないと子供はできない」
そう言われてかなりの衝撃を受けた、少女の私
   ・・・そ、そんな。
      うちのおじいちゃんとおばあちゃんが
セッ、セックスなんて







「そんなの嘘だぁーーーーーーー!!」



純情可憐な少女の私はどうしても信じられなくて
これは確かめなければと、人生の大先輩、母に問いかけた。

「ねぇ、お母さん、
セックスしないと赤ちゃんができないってホント?」


母 ⇒ 「当たり前じゃない!
     セックスしてできた子だから、
     産んでいなくてもお父さんは子供が可愛いのよ」

私 ⇒ 「だっておじいちゃんとおばあちゃん、
     6人も子供いるんだよ。
     おじいちゃんとおばあちゃんもセックスしたの?」
   ・・・なんて素朴な質問。本当に可愛い少女の私。 

母 ⇒ 「あのね、おじいちゃんとおばあちゃんだって
     若い時はあったのよ。
     昔からあんなにしわくちゃじゃないんだから」
   ・・・うん、納得。そうかセックスしたのか。


翌日。
クラスメイトに私は、
母にセックスしないと子供ができないことが
事実か確かめたことを報告した。


「お前なんでそんなこと母ちゃんに聞くんやぁー」
彼は驚いて叫んだ。
えっ?お母さんに聞いちゃダメなの?


学校から帰った私は再び母に
「ねぇ、お母さん。
 ○○くんがセックスしないと子供ができないこと
 なんでお母さんに聞くんやって言うんだけど」

母の答えは
「そんなこと隣のおじちゃんに聞いたらおかしいでしょう! 
 誰に聞くよりお母さんに聞いたほうがおかしくないわよ」



        そりゃそうだ。
        とてもじゃないけど、隣のおじちゃんや
        向かいのおばちゃんに
        「セックスしないと子供できないの?」なんて聞けない。
        私とお母さんは正しい。


またまた納得した少女の私


翌日再び、クラスメイトに

「隣のおじちゃんに聞くほうがおかしいって!
 お母さんに聞くのが一番正しいって、お母さん言ってた」
自身満々で彼にそう告げたら


「なんでそんなことまた母ちゃんにいうんやぁーーーーー!」と。
   ・・・だから、隣のおじちゃんには言えないでしょ?







数週間が過ぎ、私に疑問が芽生えてきた。


「ねぇ、ねぇ、お母さん。
 家は3人兄弟だよね。そしてお母さんは2回流産しているよね。
 お母さんは5回もセックスしたの?」

母 ⇒ 「5回で済むわけないじゃない!
     お母さんはしたくなかったよ。でもお父さんは男だから
     そんなわけにはいかないのよ。それにね、1回につき
     子供が1人できるわけじゃないのよ」

私 ⇒ 「えぇーーーーー!?そうなのぉ?」
   ・・・なんて可愛い初心な少女の私


こうして我が家の明るい性教育は続いたのでした。
私はこんな母が大好きです。

私は両親にとても愛されて育ちました。
大事に大事に箱に入れられて、気がついたら少女の私
もう箱に入らないほどの大きさになってしまいました。
自分で箱を壊してはいないのに、両親が私から箱を取り上げ
30回近く『ありえない男』の前に差し出すようになりました。

箱がなくなった今でも
箱があった場所にしっかり居座ってますけど。
父よ、母よ、ごめんね。






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