2016/10/16@京都RAG 小倉ユウゴ「道標」ワンマンライブレポ!!! | シンガーソングライター“小倉悠吾 YUGO OGURA” のブログ

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2016/10/16@京都RAG

小倉ユウゴ「道標」ワンマンライブレポ!!!

 

 

Set List!

THE OPENING CLOUD

1,ユズリハ

2,改造した心

3,Domino

4,equal

5,証

 

 

小倉ユウゴ

1,塚口駅(弾き語り)

2,Prologe <あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

3,この日々よ<あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

4,道標<cue(Piano/Cho)>

5,泳ぐ<cue(Key/Cho)あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

6,座標<あべつとむ(Bass)ROUX(Dr.)>

7,なんちゃらチキンとシンガーソングライター<梶谷遼平(Per.)>

8,同じ道<cue(Piano/Cho)>

9,Ramen Street(PC)

10,なんちゃらブックさん<あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

11,河川敷<あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

12,全ての愛へ<cue(Piano)あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

13,星と君と未来<cue(Piano/Cho)あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

アンコール

得たら捨て<あべつとむ(Bass)梶谷遼平(Per.)ROUX(Dr.)>

 

 

約3時間に及んだ

小倉ユウゴ「道標」レコ発ワンマンライブ

ライブレポです。

正直お客さんが来てくれるのか、

ステージに立つまで不安で仕方なかった。

立ってみると立ち見が出るかと思うほど満員でようやくホッとして

音楽に集中出来た。

 

OA:THE OPENING CLOUDライブレポ


オープニングクラウド、僕らは仲が良い。

それに救われた。

爆音ギターとドラムで暴れ、

ベースが冷静な歌モノロックバンド。

いかに複雑な事をやりながら歌えるか、

に挑戦してたんじゃないか、、、とも思うくらい、

普通にコードを弾く箇所が少ないw

アレンジが複雑だと大人たちによくダメ出しされたが、

言われれば言われる程、

全編ギターソロみたいにしてやろうと思うタイプだ。

限定復活ライブに相応しいベストな選曲だったと思う。

バンドとソロってやっぱ違うんだなぁーと、実感出来たし、

何よりお客さんが喜んでくれて本当にやって良かった。

必死で、楽しいライブだった。

次のステージは決まってない。解散の撤回もしない。

それが現時点での僕らの答えだ。

打ち上げも楽しかったし、僕らは笑顔で別々の街に帰った。

僕らは仲が良い。

それに救われた。

 

 

小倉ユウゴ ライブレポ

1曲目は弾き語り。

それが今の僕を表現するには丁度良くって、大好きな曲「塚口駅」。

 

2曲目Prologueは昨年リリースしたアルバム「この日々よ」冒頭のインスト。

打ち込みを流しながら壮大なオーケストラと小倉バンドのコラボから、

「この日々よ」へなだれ込む。

一気に会場のボルテージが上がり、

そのまま「道標」でさらに盛り上がる。予定通り。

ときに、Hands Upという言葉が飛び交うことが基本的には無いシーンがある。

以前弾き語り箱でHands Upと叫んだら手拍子が始まった。

これは驚いた。文化とはそれぞれなのだ。

いろんなシーンのお客さんが入り混じるワンマン、

目の前の一段だけを見ればいい〜♪ からの

「Hands Up」連呼し

「右手を上げろ!」と続けるとみんなの拳が上がった、しめた!

 

5曲目「泳ぐ」では

シンガーソングライターcueちゃんのコーラスが栄える。

お客さんの反応が分かりやすく良い雰囲気。

 

 

6曲目「座標」でようやくYUGO OGURA TRIO編成。

ロックバラードを表現するにはぴったり。

3人の音が会場をスタジアムにしてくれる。

 

7曲目「なんちゃらチキンとシンガーソングライター」は

梶谷くんと二人で演奏。

この二人編成のライブが最近好きだ。

もっと見て欲しくて1月13日アコースティックワンマンを

京都nanoでやらせて頂くことにした*

これは楽しみ^^是非来て頂きたい。

 

 

8曲目「同じ道」は楽器を持たずに

cueちゃんと二人で演奏。

この曲もコーラスが素敵で

お客さんからの反応も凄く良かった。

歌に集中するとお客さんへの届き方も違う。

 

 

9曲目「Ramen Street」はトラックと映像をPCで再生しつつ、

会場のお客さんにもYou Tubeを再生して貰って、

3 2 1で再生して画面見ながらライブを楽しんで貰う手法をとりました。

楽しんで貰えたかな。

 

10曲目「なんちゃらブックさん」

ソロ初のMV作品。

MVも作る事だし、シンガーソングライターらしくない、

裏切りの曲を出そうと作った曲なんだけど、

続けてると定番になってくるもんで、

後半戦駆け上がる空気に一変!

レッチリやレイジをリスペクトするROUXのドラムが好きで

彼が叩く事をイメージして作った曲でもある。

 

 

11曲目「河川敷」はソロ活動始めた頃

毎回のようにやっていた曲で、エレキギターでないと弾けない、

アルペジオが特徴の大人のバラードナンバー。

久々にやりました。

 

12曲目「全ての愛へ」もソロを始めるにあたって書いたバラード。

最近はやってなかったけど、良い曲やなと改めて。

またやっていきます*

 

13曲目「星と君と未来」

バンド編成のライブで爆発力を持つ1曲。

切ないけど、最後らしく盛り上がった。

この曲はピックで弾いてくれるあべつとむ、

ピックでプレイするベーシストと合わせるのは久々だったから、

とてもポップな空気を作ってくれる。

長いギターソロもまた良い。

 

アンコールは「得たら捨て」

スリーピースでやる予定だったんだけど、

梶ちゃんがやると言ってくれて、

さらに壮大なロックになった。

音楽仲間から人気の曲だ。

アンコールらしい最後を迎えられた。

 

 

最後に来て下さったお客さん、メンバー、

Live Spot RAG店長秋葉さん、松尾さんはじめスタッフの皆様に

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。