アルメニア教会@オールド・ダッカ | 黄金のバングラ(バングラデシュのお話とオマケで暗号通貨)

黄金のバングラ(バングラデシュのお話とオマケで暗号通貨)

50歳過ぎてインドのお隣バングラで暮らし始め、コロナで現在は日本在住。
かつては「黄金のベンガル」と呼ばれたバングラデシュ。
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アルメニア教会@オールド・ダッカ

バングラデシュで落ち着いた空間に初めて来たと思った。

バングラデシュはイスラム教の国なので、クリスチャンは1%にも満たない。だからこの教会は普段は鍵がかけられ入れない。

物珍しそうに入口の柵からのぞいていると足のわるい係の人がやって来た。お礼を言って入ると地面には墓石がいっぱいだ。改めて教会の意味を知らされる。

ほどよく建物を一周し、ガラス越しに教会内をのぞいていると、管理者らしい老人が鍵を持って来て、中を見て良いとのこと。

ダッカの喧騒とは隔絶され、神聖な気持ちにさせられる。正面にイエスキリストの肖像画があるからかも知れない。

教会内から出ようとすると、一匹の犬が座って待っていてくれた。来客が珍しいのか、すぐにも飛びつかれそうだったが、逃げてしまった。発展途上国では狂犬病の恐れが高いので、飼い犬でも遊ばないように注意されているからだ。

犬はお行儀良く座って見送ってくれた。慣れてるせいもあるかも知らないが、やはりイスラム教よりキリスト教の方がしっくりくる。


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(2014/01/11 初稿)