ロスコ壁

テーマ:

尾鷲の路地にあった空き家の壁。

マーク・ロスコの技法を用いてベニヤ板で窓をふさいだ傑作。


ロスコは日本でも人気のあるモダンアートの巨匠。

川村記念美術館http://kawamura-museum.dic.co.jp/collection/mark_rothko.html

や軽井沢セゾン美術館で見れます。


巨匠の意匠が寂れた感じの港町に溶け込んでいた。

色使いも絶妙。

ロスコ

AD

富士山をユネスコの世界遺産にすることは当然のことだという考え方というか風潮がどうもしっくり来ない。すでに十分すぎるほどお客さんは来ているし、ユネスコの力を借りなくても保全計画くらい作れるだろうと思うけど、そもそも世界遺産って何だ?というところから地元はあんまりよく分かっていない。だから「世界遺産になったら規制がかかって商売できなくなるから反対」みたいな意見も出てくるし、その辺りの商売っ気ある話しか話題に上らない。だいたい日本のシンボルともあろう山が世界自然遺産のときには国内候補にすらならなかった。自然じゃダメだったけど今度は文化遺産ならなれるでしょみたいな気配もなんとなくする。静岡・山梨県庁には世界遺産推進課というセクションがあるくらいだし世界遺産になるためにはそれなりのカネもかかるんだろう。すそ野にデカい軍事演習場があっても文化遺産になれるの?とか、分からんことが多すぎる。

『俗界富士』を撮った藤原新也さんに会った。

太陽を跳ね返すような真っ赤なコーラの自動販売機の向こうに富士山が見える。この姿こそ日本だと。

俗世間も富士山も同じように神々しいよねって。

世界遺産になってほしいと思った。


富士山コーラ

AD

富士宮で

テーマ:

撮影の途中、たまたま立ち寄った居酒屋風焼きそばのお店。

もちろん美味しかったんだけど、よくある漫画なんかを置いている本棚をふと見ると、

こんな感じの品揃えになっていて、ご主人と意気投合したい気分になった。


しかし、

富士宮には焼きそば食べながらおもむろに中島敦、武田泰淳、藤原新也らを手に取る文化が存在する。

恐るべし。



      本棚3

AD