11月16日(火)
休日の朝。
目覚めた途端にヒドイ空腹感。
節制しているからかしら。カナワンワ。
散歩がてらコメダコーシーへ行く。
休日の朝。
目覚めた途端にヒドイ空腹感。
節制しているからかしら。カナワンワ。
散歩がてらコメダコーシーへ行く。
田舎みたいな風景。てか多磨霊園なんて田舎か。
空が鉛色。雨が降るのか?
洗濯物ベランダに干したまま出てきちゃった。
何が起きても、起きてしまったらしょうがない。それが世の常、運まかせ。布団なんかビショ濡れになってもイイじゃナイカ。死ぬワケじゃなし。でも降ったら狂い死ぬ。
のんきにコメダへ大行進。
寒くともアイスミルクコーシー。コメダ俠客は決して心変わりしない。心変わりこそをワタシは憎む。ホントにオイシイなぁ(^_^)
何か食べる前には必ずサラダや野菜類を採るようになった。食べる順番というのが一番大切なんだって。血糖値の上昇を防ぐために、まず最初に野菜を食べるノダ。
「どっちでもエエやんけ、そんなもん、ババしたらしまいやんけ!」
静かにしてくれ。そんな単純な話じゃナイんだ。
ウ◯コしてそれでおしまい、なんて牧歌的な時代はもう終わったのだ。
ウ◯コバブルはハジけた。慎重にいかなきゃナラナイ。食べることが一番シリアスなのだ。
はぁ〜明太子で白ごはんドンブリ三杯くらい噛まずに食べたいなぁ。
思いつくままテキトーな道を歩いて帰る。
路地ばっかなんだヨ。フラフラ放浪。
一瞬にして迷った。
でも地元なんだから、なんとか帰れるだろう。まだ朝だし、時間はあるし、気にしない。
ベランダから犬がこっちを見ている。
俺もジーッと見つめ返す。そしたら火がついたように吠えだした。うるせーなー。
気にせずジーッと見つめる。
さらに狂乱状態で吠え続ける。
犬の気持ちってどんなだろ?
見つめる。吠える。
夜、亀有KIDBOXに松浦湊さんのライブを観に行った。
亀有、初めて来た。両さんの町。
実は俺はこち亀の第1回目をリアルタイムで覚えている。
秋本治がまだ『山止たつひこ』ってペンネームだった頃だ。
「なんだよ、「ヤマドメ」って?コイツ、山上たつひこモロパクリかよ?」と思った。
山上たつひこ先生の『ガキデカ』の大ファンだった俺はそう憤慨したのだった。
でも、こち亀、面白かったからすぐファンになったけど(^_^)
とにかく、こち亀の第1回目を覚えてるぜ!の独白とか、どんだけ俺はジジイなんだよって落ち込む(T_T)確か1976年。その頃はすでにキャンディーズに夢中だった。
亀有KIDBOXで松浦湊さんとほりのみほさんのツーマンライブを観に行った。キッドボックス、初めて来ました。
亀有、初めて来た。両さんの町。
実は俺はこち亀の第1回目をリアルタイムで覚えている。
秋本治がまだ『山止たつひこ』ってペンネームだった頃だ。
「なんだよ、「ヤマドメ」って?コイツ、山上たつひこモロパクリかよ?」と思った。
山上たつひこ先生の『ガキデカ』の大ファンだった俺はそう憤慨したのだった。
でも、こち亀、面白かったからすぐファンになったけど(^_^)
とにかく、こち亀の第1回目を覚えてるぜ!の独白とか、どんだけ俺はジジイなんだよって落ち込む(T_T)確か1976年。その頃はすでにキャンディーズに夢中だった。
亀有KIDBOXで松浦湊さんとほりのみほさんのツーマンライブを観に行った。キッドボックス、初めて来ました。
お店に入ってびっくりした。フツーに人の家に遊びに来たみたい!(◎_◎;)
写真撮りたかったけど、俺のはシャッター音がバカでかく、演奏中に撮るのははばかられ&終演後は湊ちゃんの話が面白すぎて写真撮るの忘れてた。
お店の雰囲気伝えたかった。
ツイッターから拝借した写真☆
この戦場跡みたいなの真ん前が歌うスペースなんダヨ。演者はこの惨劇を見ながら歌うんだ?すげえ胆力だな。
友達の家で部屋飲みしてて、その途中で歌を聴く、みたいな感じ。素朴でメッチャ良かったの!すごい感激してしまった。俺は一撃で好きになった(^_^)
ライブはほりのみほさんから始まった。
すごいイイ曲ばかりで驚倒した。素敵。また聴きに行きたい!
松浦湊さんの最新作『レモンチマン』
聴いた瞬間、俺はフッ飛んでしまった。もの凄い作品だ。
ライブとは違う。知っていたものとは違う。圧倒的な世界が、我関せずで存在していた。一秒一秒が涙のしずくのように過ぎて、消えてゆく。でも、冷厳な世界。ナニこれ?と思った。
もう大好きすぎて言葉も見つからないくらい好きだ。素晴らしいアルバムだと絶叫断言したい。ずーっと聴いてマス*\(^o^)/*
湊ちゃんのライブも素晴らしかった。二の句がつけられない美しい曲の数々。
『五本足の悪魔』のイントロが聞こえ、歌が始まった途端、鳥肌が立った。なんていい曲なんだろう。天才はいるんだ。
終演後「CD買ってください~」って言ってるから物販テーブルをのぞいたらフッ飛んだ。凄まじい惨状になっていた。
「ど、どこにCD置いてんダヨ!」
ビールタワーの両サイドに埋もれるように少しだけあった。見える?これが物販?まるで西成のあいりん地区みたいだ!
圧巻の光景。さすがとしか言いようがナイ。ちなみにビールタワーは、松浦湊さんが飲み干した残骸を自ら積み上げたもの。まさに魂の供養塔。俺は激写せずにはいられなかった。
終わった後もみんなで楽しい時間を過ごした。
そこに一緒にいられて嬉しかった。
降ってわいたような幸運が舞い込んできた一日だった。
電車の都合で先においとまする。素敵な余韻でブラブラ。
グッドミュージックがひっそりと咲いた。きれいな花だった。
こんな日がまたやって来たらイイなと思い、夜空を見上げた。
亀有の夜空が、俺にはゴッホの絵のように見えた。緑茶割り2杯しか飲んでナイのに、なぜだろう、そこはかとなく、ぼんやりと、ゴッホだった。
とても美しい夜空に見えた。