カテーテル検査結果(２０２２年９月)
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右心室の動き駆出率→５０%
あおくんは、右室型の単心室なので
左心室に比べて心臓のパワーは弱いですが
右心室としては基準内だそう。
側副血行路大動脈から肺へ
→一部残ってる。右上の肺に流入。
静脈から心臓、もしくは肺静脈
→現在は認めない。今後発症すると酸素飽和度が低下。
肺動静脈瘻(バイパス)が左右にある本来は肺胞の毛細血管で酸素をもらうけど
毛細血管を飛び越えて肺静脈につながるバイパスがあった。
今後経過の確認が必要。
肺動脈圧１１mmHg。
１５mmHgを超えると高いため
高くはなかった！
肺高血圧治療薬のアドシルカの内服中止する。
人工血管からの血液の流れ左右の肺動脈にバランスよく流れていたからよかった
造影ＣＴ検査結果右の肺静脈が少し変形していた。
→あおくんは、人工血管の取り付ける位置をどこにするか
手術前にすごく問題になってまして。
場所が狭くて、人工血管が通らないとのこと。
それで少し体が大っきくなるまで待ち
さらにそこからコロナの影響で２年手術が延期になり
５歳半でフォンタンしました。
人工血管は心臓の裏側に取り付けました。
でもやっぱり人工血管によって少し肺静脈が圧迫されてるみたいで。。
これから身体が大きくなればスペースが出来て圧迫されない可能性もあるが
肺静脈自体も大きくなるからさらに圧迫される可能性もある。
そうなれば肺静脈圧が上昇
今後の予定。１年後くらいに再びカテーテル検査をします。
側副血行路の経過や肺静脈の状態、肺動静脈瘻の経過の確認などが必要。
心配していた肺動脈の圧や肺動脈の状態などはよかったみたい
でも色々問題もたくさんだ
元気にしてるけど複雑なバランスで保ってるんだな
今後定期的な検査や治療が必要だけど
がんばろー