ケトン体とは?

ケトン体とは、脂質やタンパク質をもとに脂肪細胞から作られるエネルギー源です。

 

具体的には、「アセト酢酸」「アセトン」「β-ヒドロキシ酪酸」という3つ物質を総称してケトン体といいます。

 

この中でもアセト酢酸のみが、細胞のエネルギー源として利用されます。

 

ケトン体は、赤血球と肝臓以外における全身の細胞でエネルギー源として活用されるのです。

 

例えば、一般的に脳が利用できる唯一のエネルギー源は糖分と考えられています。

 

私たちの脳には「血液脳関門」と呼ばれるものがあり、そこで有害なものや脳に必要のない物を排除する場所があります。

 

そこは、粒子の細かい「糖質」しか入れないとされていたのですが、近年の研究では「ケトン体」も入ることが出来、脳のエネルギーになることがわかりました。

 

脂肪は脳に入ってエネルギー源として利用できませんが、脂肪から作られたケトン体であれば脳はエネルギーとして活用できるのです。

 

しかも、ケトン体は糖質などと比較して細胞内に取り込まれやすいため、スムーズにエネルギーに変換されます。

 

なぜなら、細胞膜が「リン脂質の2重層膜」で出来ているので、脂肪からできたケトン体は細胞膜を通過しやすいため。

 

このように、ケトン体は全身の細胞におけるエネルギー源となる物質だといえます。

 

 

ケトン体の産生メカニズム

「糖質制限や絶食(ファスティング)などによって糖分・脂肪分から作られるエネルギー量が減る」
 
「運動によって体内に蓄積されているエネルギー源が枯渇する(+アドレナリンが分泌される)」
 
「高脂肪食によって体内に脂肪があふれている」
という状況になるとケトン体が合成されるのです。
 
という事は、糖の摂取量を減らして脂質を多く摂取すれば「ケトン体」が産生されるという事です。
 
ですので、よく混同されてしまう「カロリー制限ダイエット」とは性質が全く違うという事です。
 
例えば、カロリー制限ダイエットでは、まず食事量を極端に減らさないといけません。
 
それプラス、「肉を食べるときに脂身を取らないといけない」「サラダにマヨネーズをかけてはいけない」など、あれもダメ、これもダメで物凄く制限が厳しいです。
 
そのため、必要な栄養素が足らなくなるため、サプリメントなどを飲まないといけなくなるので、費用面でも厳しくなります。
 
その点、糖質制限ダイエットは、先ほども述べたように、たんぱく質と脂質は取って大丈夫なのですから、肉の脂身もOKですし、サラダにマヨネーズもOKです。
 
カロリーは気にしなくていいので、糖質以外の物は食べられます。そのため、サプリメントなどを飲む必要がありませんので費用的にも安心ですよね。
 
ケトン体が血液中に多く存在すると、心臓や脳、筋肉などの細胞では糖分や脂肪分よりも優先して使われます。
 
この状態を「ケトーシス」と言います。
 
また既に述べたように、ケトン体はスムーズに細胞内に入るため、糖質や脂質に比べて効率的にエネルギーへ変換されるのです。
 
ですので、身体を糖質ではなくケトン体をエネルギーとして変換する体質に変えるため、
 
ケトジェニックダイエット
 
とも呼ばれています。
 
いかがでしたか?
 
みなさんも身体をケトーシスにして、ダイエットのみならず糖尿病予防や将来の健康の為、
 
今一度、食生活を見直してみませんか?
 
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