被災地熊本に行ってきました。 | あなたの笑顔をつくる“こころと身体”応援団理学療法士“にゃんこ”の生きる道  

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訪問リハビリや様々な活動をして世の中に貢献して、周り・世界を元気に笑顔にするぞぉ!!

2日間の短い活動を終え、帰路についてます。



ご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございました❗️



初日は、支援物資の運搬・仕分け・搬入をしました。



改めて思ったのが、段ボールには1種類の物資を入れた方が仕分けがしやすい。(出来ればサイズも)いろいろな物を入れたいという気持ちが僕にもありましたが、今回仕分けをさせて頂くことで1種類の方がいいと痛感しました。



本当に沢山の方が、多くの支援物資を送られていました。



2日目は、地震により屋根瓦が崩れた家に、瓦の撤去と屋根にブルーシート張りを3軒してきました。



涙流して喜ばれた方もいらっしゃりました。

熊本に着いて、あちらこちらで屋根にブルーシートが張っている家が見えてたのですが、これをするのが何と大変な事!



悪天候の中、足元に注意しながら重たい瓦の運び出し、シートをピシッと張る。見た目では簡単そうに見えてましたが、結構時間がかかりました。

職人ドリプラでお顔の知ってる人もチラホラいて、職人さんホントかっこよかったです!



この二日間で、熊本人の温かさが身にしみて伝わりました。2日とも熊本の被災された方がボランティアメンバーとして、一緒に活動をしていて、正直びっくりしたし、感じーんとくるものがありました。



また、一緒に行った山ちゃんの知り合いのご家族さんが、家で焼肉をご馳走して頂き、お布団まで用意してくださりました。一緒に沢山食べて、沢山飲んで、沢山笑い、沢山話しました。

本当に感謝です!仁ありがとう❗️



青年海外協力隊のニジェール仲間も被災しており、たまたま活動場所の近く住んでいて、元気な姿を見せに会いに来てくれた古賀えりちゃんともニジェールぶり(10年以上)の再会もできました。



この二日間で、『日本人の凄さ』と改めて思いました。



これから復興には時間と労力がいっぱいいると思います。せやけど、応援している方々が沢山いるし、世界からも沢山の支援があり、応援してくれている。その人たちがいる限り、復興は一歩一歩進んでいく。



僕らは今日帰りますが、現地に残り復興のために活動している人が沢山いる!これから現地に入る人もいる。そして、現地に来れなくても支援をしてくれる人も沢山いる!



みんなで力を合わせて、被災地の復興を支援していこう!



今回被災地に行って思いましたが、まだまだ支援が必要です。特にこれからもっとマンパワーが必要になってくると思います。



やはり目で見て身体で体感する事で、思いも強くなるし他人事では済ませなくなる。

僕もまた熊本に行きます。



1日も早く、被災された方が元の暮らしに戻れるように祈ります。



パンクしたり、仲間の行動にイラっとしたり、口論したり、酔っ払いすぎたり、1人だけ現場に残ったりと、相変わらずはちゃめちゃな僕でした…が、



自分にできる事は一生懸命活動してきました❗️



それは、間違いなく支援物資を頂いた皆さま、支援金を頂いた皆さま、メールやフェイスブックで応援のコメントを頂いた皆さま、僕らが留守中にも仕事をしてくれたスタッフさん、支援物資の積み込みしてくれた皆さまと、関わって頂いた全ての方のおかげです。

僕らは、現地に行って活動しただけで、関わってくれた方がいたからこそ、活動できたのです。



この場をお借りして、本当に本当にありがとうございました❗️

心より感謝致します。