セカンドビギナーのランニング日記(Road to SAROMAN BLUE)

サロマンブルー。それはサロマ湖100kmウルトラマラソン(100kmの部)を10回完走した勇者に与えられる称号です。いつの日か胸にブルーのゼッケンをつけてサロマ路を走ることを夢見ています。   by Ogaman(おがまん)


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 突然、映画を観たくなった。それがこれ。

ekiden[駅伝]/伊藤高史
¥2,400
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 どうやら2000年の作品らしい。私はこの映画を、劇場で観たわけではない。ビデオを借りてきて観たのだと思う。その頃は、モーニング娘。出演のピンチランナーも観たくらいで、この映画を観たかったというわけではなく、駅伝がテーマの映画というだけで飛びついたのだと思う。その後、スカパーで放送されたこともあったように思う。


 内容的には、冷静に考えると「こんなことあるわけないよ」と思えるようなストーリーでもある。だけど映画にしても小説にしても、実現可能なことばかり描いていたら面白くも何ともない。本当はありえないようなことでも、「もしかしたらあるかも?」とか、「こんなことがあったら面白いな」と思わせるような作品に仕上げることが、作者の腕なのだろうと私は思う。


 そういう点で、この映画は決して名作に数え上げられる映画じゃないけれど、私としてはとても楽しませてもらった映画だった。


 出演は伊藤高史、田中麗奈、中村俊介ら。大学のチームメイトである岬壮介(伊藤高史)と早川義彦(中村俊介)。岬はなぜか駅伝となると無類の強さを発揮する。一方の早川は完璧なエリートランナーとして描かれている。で、2人を見守るマネージャーの矢木沢さおり(田中麗奈)。う~ん、青春だね(笑)。


 2人は卒業後、別々の道を歩む。早川はオリンピックを目標として、エリート実業団チームへ。そして岬は過去に何度も全国駅伝を制覇している造船会社へ。しかしこの造船会社。駅伝部はすでに廃部となっており、トラックも哀れな姿に・・・。しかし(なぜかいつもニコニコしていて前向きな)岬は、駅伝部復活を社内で呼びかけて、メンバーを集める。で、不思議なことに、まったく走ることとは縁のなさそうな人まで駅伝部に入って走り出すのだ(なんてったって、小倉久寛までメンバーになるんだから)。


 そしてどうにかメンバーが揃って、全国大会を目指して走るわけだが、まあこれはないでしょうっていうくらい、みんな走力が上がっていく。でもここいらはフィクションの世界を楽しむべきところ。真面目に検証していったら、ドラマも何もできやしない。


 単なるハッピーエンドの物語じゃない。悲しい事件も起こってしまう。まあそのあたりは、興味を持った方はレンタルで借りてくるなりDVDを買うなりしてご覧いただくとして、なぜかこの本を読んだらこの映画のことを思い出してしまったのだ。


 それがこれ。

風が強く吹いている/三浦 しをん
¥1,890
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 実は私、この本の存在をまったく知らなかった。三浦しをんという作家のことも知らなかった。直木賞作家だということも知らず、女性だということも知らなかった。


 それなのにこの本を読んでみようという気になったのは、多くの走友たちがこの本を読んで絶賛していたことが大きい。


 ネタバレを避けるためにはあまり詳しく感想を書くわけにもいかないだろうが、とにかく面白かった。最初にekiden[駅伝]のところでも触れたように、「こんなことあるわけないよ」といった類の話である。5000mを17分台で走るって、こんなに簡単なことなの?というくらい簡単に走っている。でもそういう部分も、全然許せちゃうな、というのが私の正直なところだ。


 三浦しをんさんも凄く勉強していると感じた。自らは走っているわけじゃないと思うけど、ランナーならではの心理とかを実にうまく表現している。


 読後にインタビュー記事を見てその秘密がわかったような気がするのだが、なんとこの作品を書くために6年を費やしているという。さらに箱根駅伝も本大会ばかりじゃなく予選会まで取材に行ったというし、ほとんど毎日走ることについて考えていたというから、立派な擬似ランナーだね。


 スポ根が嫌いと言うだけあって、そのような描かれ方をしている。だから余計に、私たち市民ランナーでも受け入れやすいのかもしれない。逆に言えば、箱根駅伝の出場校の選手なんかには、あまりにも現実離れをしていると感じるんだろうな。


 1人で走っていたら届かないところでも、駅伝ならば届きそうな気がする。私もそういう思いが強いのだが、そのような感覚の持ち主ならば間違いなく楽しめる1冊だと思う。


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 1月25日(おいらの誕生日)に始まり、26日、29日の3回にわたり、日本テレビのニュースリアルタイム のリアルエンタメの中で、難病の子供と「湘南乃風」 が放送された。この放送は、放送エリアが限られており、私たちが住む北海道では放送されていないのだが、第2日本テレビから動画で見ることができる 。1回分は約5分。3回分すべて見ても15分あまり。ちょっとお時間があるときにでも、是非見ていただきたいと思う。時間は短くとも、真実が詰まっている見応えのある特集だと私は思います。


 と皆さんにお願いをしてきたところだが、な、な、なんと、今度は全国放送されるらしい!


 2月4日 8:00~9:55
 日本テレビ 「The サンデー」
 http://www.ntv.co.jp/sunday/


 まだ、いつ、何分間やるかは決まっていないようだが、日曜の朝は「The サンデー」をぜひご覧ください。


 湘南乃風が湘南国際マラソンを応援に来てくれればいいのにね。


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 さて、今日は大変ショッキングなニュースも飛び込んできた。


 来週は管内の市町村長さんに集まっていただき会議を行なう。その事務局を務めているのだが、私の地元である美瑛町がなかなか最終確認を取れずにいた。ようやく今日の午前中に役場の方から電話が来て、最後の確認を終える。そしてホッとした私にその方はこう切り出した。


 「ところで、今年も宮様国際スキーマラソンに出るのですか?」


 この大会は美瑛町で毎年行なわれている大会で、ヒゲの殿下も毎年やって来られる。役場の方も、私が走ったり滑ったりするのは知っているからこう聞いたのだが、私は


 「いや、今年は東京マラソンに行くので、宮様大会には出れないんです」


 と答える。すると、


 「それならいいんです。実は今年は30回記念大会だったのですが、雪不足でコースを作れないため中止して、来年を30回記念大会とすることに決まりました」


 いやいや、慌てたね、ホント。なんでも、圧雪車も全然入れる状態じゃないらしい。こればっかりは、仕方ないよなぁ・・・。


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