セカンドビギナーのゆるラン日記

40代はそれなりに記録をめざし、ウルトラマラソンをめざし、走っていました。しかし還暦近くなると、体のあちこちが痛くなり無理が効きません。そこで走る目標を変えて、ゆるゆると走ることにしました。そんなゆるランの様子を書いていきます。   by Ogaman(おがまん)


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 JR北海道わがまちご当地入場券が発売されるのは、101市町村101駅です。そのうち81駅は7月20日から発売が開始されました。8月4日には10駅、そして今日10日には4駅が発売開始となり、残すは6駅です。

 今日から販売開始となった駅の中には、黒松内町の熱郛駅があります。あ、これ、「ねっぷ」と読みます。本当は仕事を休んで買いに行きたかったけど(笑)。

 明日からの3連休では別のエリアに行こうと思っていましたが、熱郛駅の発売開始により急遽予定を変更し、こちらを目指して行こうと思います。この行程の中では小幌駅のご当地入場券も入っていますので、期せずして秘境駅の入場券を買い求めるツアーとなりそうです。

 で、今後の計画を立てやすくするため、エクセルに整理をしました。ついでにご当地入場券を販売していない駅も全部入れて。こんな感じの表です。

北海道駅

 こうして整理すると、なんだか面白かったです。ほとんどの市町村は、中心となる駅のご当地入場券を作成していますが、中には小幌駅や熱郛駅のように、「秘境駅」と言われている駅のご当地入場券を作成している自治体もあります。これなどは、その自治体では秘境駅を観光資源として捉えているという現れでしょうね。幌延町は安牛駅となりました(まだ発売されていません)が、この町は秘境駅の宝庫ですからね。

 ほかにも目立つところでは、根室市の東根室駅(日本最東端の駅)、三浦綾子さんの塩狩峠でも知られる塩狩駅、月形町の豊ヶ岡駅などがあります。

 できれば室蘭でいうと母恋駅、小樽でいうと銭函駅などで作ってほしかったなという気もしますが、まあこれはその市町村の考え方ですから仕方がありません。秘境駅という点では沼田町の真布駅なんてのも手にしたかったです。

 心配なのは明日からの天気です。今回のルートでは、小幌駅のご当地入場券は、豊浦駅から天然温泉しおさいまで歩いていかねばなりません。また熱郛駅の入場券は、熱郛駅から道の駅くろまつないまで歩いていかねばなりません。そのほか、待ち時間が多くなる駅では散歩やジョグを楽しみたいし、雨はご遠慮願いたいのですが……予報を見ると、3日間とも天気は期待できそうにありませんね。さてさて、どうなりますことやら。


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 室蘭本線の岩見沢~沼ノ端間は、輸送密度が少なくJR北海道単独で維持することが困難であるとされている区間です。でも発車した時点ではそれなりのお客さんが乗っていました。

 ところが栗山まで来ると、大勢の乗客が降りてしまいます。ザ・ローカル線という車内の状況になりました。

 この路線、岩見沢から栗山までは、子供の頃に毎年利用していました。母の実家が栗山にあったため、毎年夏休みと冬休みには通っていたのです。

 またこの路線は、国鉄時代に一番最後までSLが客車を牽引していた路線です。当時は富良野線でも貨物列車はSLが牽引していましたし、SLは比較的身近な存在でした。

 旭川から岩見沢まで急行かむいに乗り、そこで乗り換えてSLの牽引する客車に乗っていました。その乗換駅である岩見沢では釜めしを買って食べるのがとても楽しみだったのです。そして当時は、汽車の旅というとネットに入った冷凍ミカンを車内販売で買って食べるというのが常でした。

 そんなことから、釜めしと冷凍ミカンにはノスタルジーを覚えるのです。

 子供の頃のことでいまだにはっきりと覚えている夏休みの思い出があります。母の実家からの帰り、岩見沢で釜めしを買うことができ(売り切れのことも多かったので、買えたときはとても嬉しかったのです)、急行かむいの車中で喜んで食べようとしました。

 当時の車両は冷房などはなく(扇風機がついていたのみです)、そのかわり窓が開きましたから開けていました。

 するとそのとき、上り線を貨物列車がすれ違ったのです。牽引していたのはSLです。

 母が慌てて窓を閉めたのですが、時すでに遅し。私が食べようとしていた釜めしの上には真っ黒な煤が……。

 いや、泣きましたよ。ワンワン泣きました。今思い出しても、おかしくて笑いがこみ上げると同時にウルウルしてしまいます。

 今の釜めしは当時と同じではないとはいえ、そんな思い出があるので岩見沢駅の釜めしには特別な思い入れがあるんですよね。

 などと、ちょっと思い出を語ってしまいました。

 さて話を元に戻しますが、そのようなこともあったので岩見沢から栗山までは何度も乗った経験があります。しかし栗山から沼ノ端は初めての乗車です。だから車窓風景を楽しみたいところですが……すでに外は真っ暗です。もはや車窓は楽しめません。

 それに加えて、これがこの日乗った10本目の列車です。いくら汽車好きとはいえ、さすがに疲れてきました。そんな疲れとも戦いながら、21時05分に苫小牧駅に到着しました。

 改札を抜けてみどりの窓口でご当地入場券を購入します。これがこの日8駅目で、最後の購入となります。

苫小牧入場券

 苫小牧では50分ほど時間があります。ビールでも買おうかと思ったのですが、構内の売店は閉まっています。駅の外に出ると……どちらの駅前も開いている店が見当たりません。コンビニすらありません。ちょっと歩けば見つかるだろうと思ったのですが、すでに疲れを感じているので断念し、駅に戻って腰を下ろして改札を待つことにしました。

 やがて改札が始まり、21時54分の東室蘭行きに乗り込みます。この日11本目の列車です。よう乗ったもんだ。

11

 23時03分に東室蘭駅に到着し、全行程を終了しました。総乗車時間9時間08分。総乗車距離521.4km。よう乗ったものです。

 これで11枚目となったご当地入場券。残りは90枚。コンプリートできるとはとても思えません(笑)。

11駅目


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