木曜担当の和泉です。
ここ2回、
長期優良住宅先導モデルの話をしてきましたが、
今週はちょっと違った事を書こうかなと思います。
(先週からあまり情報が入ってきていないともいえます・・・。)
最近ニュースで
住宅のエコポイント化の話が出ましたが皆さんご存知でしょうか?
家電でエコポイントを導入した事により実績を上げたあれです。
自動車でもエコカー減税でプリウスやインサイトがばか売れというのもご存知だと思います。
エコとco2はいまやお金儲けに欠かせない合言葉のようにも聞こえてくるので、
現時点で多用したい言葉ではありません。
なので、そこを切り離して生活における
エネルギー効率に置き換えて話します。
家電と自動車は世界レベルで見ても、
エネルギー効率(燃費)は高い成績です。
ただし住宅はどうでしょうか?
前者は工業製品ですので、現場で多くを作り出す住宅と違うのは分かりますが、住宅の省エネ基準が低すぎるのではないかなと思うのです。
皆さんは一般の住宅を、建築基準法に合わせて作ります。これは最低限基準です。逆に言うとこれさえクリアしていればいいミニマムスタンダードです。しかしこれでは
省エネ住宅にはなりません。
省エネ法という別の法律に基づいて作ってやっと『
省エネ住宅』と認めてもらえます。
ただし、この省エネも正直そんなに高い数値の省エネではないようです。
住宅の先進国ドイツではミニマムスタンダード(建築基準法)が日本の省エネ基準を凌駕していて、
お客さんが普通にドイツで家を建てればもれなく
日本の省エネ住宅を超えるものができるというわけです。
お客さんと施工者の間で話題に上げなくもすでに省エネというのは
無意識のうちに設計されているレベルにあるということです。
『省エネ基準を達成しています!!』と謳う住宅は大手も含めさまざまです。
ただしその基準がお粗末なものなのですから、この基準を大きく上回る性能を持っていない住宅は決してエネルギー効率が高いとはいえないのです。
弊社で施工している『FPの家』はもともと北海道で生まれた高断熱・高気密住宅です。(この呼び方もどうなんでしょう?)断熱材・開口部・換気・気密など住宅の性能にかかわる部分にはかなりのこだわりのある団体です。
ですから、
無意識にに省エネ基準をクリアしています。
もし住宅エコポイントがこの省エネ基準に基づいて評価されるのであれば、もっとハードルを高くしてもらいたいです。
『省エネ基準を達成しています!!』とチラシで謳いあげる家作りと自分たちの家作りが、同じくくりに入るのがしゃくだからです。www

評価方法はたとえば省エネ基準に対して何パーセント上回ってそれを費用対効果であらわしてレベル分けとか・・・。
エネルギー効率を上げるためにまだまだ考える事はたくさんあります。
クリーンエネルギーである太陽の日射利用、昼光利用、卓越風の利用、雨水の利用。これらをもっとうまく使いこなせればもっと効率は高くなるはずです。
住宅で使用されるエネルギー消費は(東京)
照明家電が1位、
給湯が2位、
暖房が3位、
調理が4位、
冷房が5位です。
以外かもしれませんが4位5位あわせても1割にも満たないのでほとんど上位3位がエネルギーを消費している事になります。
このデータは数年前のものなので、
1位の家電に関してはかなり改善していると思います。
同じく1位の照明は最近はLEDによる省電力化も出来るでしょうし、
夏場の遮蔽を考えつつ、昼光の利用による室内の明るさ確保や、
照明器具を分散させて配置する事による照明計画の見直しなど対策が考えられます。
2位の給湯に関しては、機械的に考えるとヒートポンプによるエコキュートと太陽光を利用した給湯などでしょうか。
3位は冬の日差しを以下に取り込んで家に蓄熱させるか、室内仕上も含めて考えられると思います。
などなどいろいろ改善できると思うんです。と
エネルギー効率を上げることによって今よりランニングコストをさげて快適に暮らせる。
要は毎月の光熱費が安いんだけど、家の中は気持ちーよってことにしたいんです。
おが建
の長期優良住宅の取り組みもこんな考えの一歩です。
この先、国はエコポイントに限らずもっといろいろな環境を考えた法律や、指針が出ると思いますが、それを常に軽く超えていけるよう日々学習だと思います。
いやーまじめに書きすぎましたね。きっとこの文字数だとうちの『いずあき』は読めないと思います。
内容も理解してないと思います。
けど会社のみんながこんな事書いててもつまらないので、
和泉はこの路線、みんなはそれぞれ好きな路線で、このブログを進めていけばいつかいいバランスが生まれるのではないかと考えてます。きっとそのバランスが会社の味になるのかな?
以上ここら辺でおしまい。
来週こそは、長期優良住宅の詳細を書きたいです。
早く詳細出してねおえらいさん。
先日長期優良住宅の勉強をさせていただいた奥山建設さん↓
すごく雰囲気が良かったです。
お願いですから
おが建ホームページも見てください。