喜多山栄の婚活泣き笑い(結婚生活編)

“撃沈覚悟”でのぞんだ一年余りの出会い活動を経て“ピタッと来た”出会い
から3ヵ月の交際で結婚しました。夫婦生活の日常も含めてつづっていきます。


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 この間、G子さんと私は週1~2日のペースで会いながら、今後のスケジュールの具体化をすすめています。


 双方とも親、親戚、同僚など周囲の人間には「結婚するよ。相手見つかったよ」と言いながら、準備を重ねている状況。


 それでも、なし崩し的に同居するのはいかがなものかと考えた末考えた結論は、双方の親(うちの場合近い親戚)に顔合わせ、あいさつを済ませてから少しずつG子さんの生活用具を持ち込んで、切りのいいところで届けを出そうというもの。


 案の定、プロポーズ→婚約→結納→結婚式準備→結婚式→引越し→婚姻届といった流れにはならなさそう。多分順番は入れ替わります。プロポーズのせりふも考えていたのですが、言いそびれたままです。


 言うまでもなく「新郎側がウン百万円の結納金を積んで、新婦側は紅白の幕を張ったトラックに嫁入り道具を積んで…」という“名古屋流嫁入り”はとうの昔の話。「うちの場合、ありえんね。お金使うんだったら他のところに」とというのが共通認識。家財道具は私の母と祖母が残していったもので、壊れていないものを“現物支給”する見込み。


 というわけで、親あいさつの日程を調整。ちょうど昨年なくなった祖母の100カ日法要があったので、その日に合わせて私の叔父、叔母とG子さんを会わせることにしました。


 家の近くのファミレスでお互いに自己紹介しながら、あれこれお話。一通り話し終わってお開き。


 「ちょっと散歩に行ってくるから、ゆっくりしてってね」

 

 と言い残して、叔父と叔母は出て行きました。G子さんはこの間の激務でお疲れ気味。自宅の居間のソファでくつろぎながらTVで大相撲観戦をすることにしました。


 私がご飯とみそ汁を作って冷蔵庫のあり合わせ材料でおかずを作って、夕食。途中、叔母さんは帰ってきましたが、すぐに「銭湯へ行く」と言って出て行ってしまいました。


 深夜、私がG子さんを家へ送っていった後、叔母さんいわく、


 「油虫一匹はいるすき間なかったね」


 「はあ?」


 「ソファに座って2人でくっついてイチャイチャしているところ見たら居場所がなくて困ったよ」


 「そうでしたか?」


 「『イチャイチャしていました』って2人の顔に書いてあったじゃない?」


 「………」


 さすが、経験豊富、百戦錬磨の叔母の見る眼は確かでした。


 次は私がG子さん宅を訪問する番。手土産何もっていこうか…。




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