防衛省は17日、自公政権下でまとめた組織改革案の見直しに向け、北沢俊美防衛相ら政務三役と有識者による懇談会の初会合を開いた。北沢氏は(1)自衛官の内局幹部への登用(2)内局と自衛隊の防衛力整備部門の一元化-を柱とした同改革案について「前政権のものを否定するのではなく、大きな教訓として、新たなものを作りたい」と述べた。
 有識者は、五百旗頭真・防衛大学校長や森本敏・拓殖大大学院教授らが出席した。会合では「内局と自衛隊は異質であり、一つに融合するのは無理」との意見や、シビリアンコントロール(文民統制)について「(自衛官の)政治関与についてルールを作る必要がある」との指摘が出された。 

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