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2017-08-14 12:00:00

あなたの才能

テーマ:仕事の心理学
$恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス-山根プロフィール


こんにちは。カウンセリングサービスの山根しんいちです。

毎週月曜日に、山田耕治カウンセラーと隔週交代で、「仕事の心理学」をテーマにお届けしています。

今回のテーマは、「あなたの才能」です。

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前回の記事『問題が教えてくれるもの』では、「問題の裏にはなにかあなたが気づくべきものがある」というお話しを書かせていただきました。

心理学の世界では、よく「問題の陰に才能あり」とも言われます。

ふ〜ん

と思うものの、自分のこととなるとピンとこない方も多いのではないかと思います。

なぜ「問題の陰に才能あり」と言われるのでしょうか。

まず、あなたが気にならないことは、あなたにとって問題にはなりません。あなたにとってどうでもよいことは、どうでもよいだけなんです。

例えば、極端な例で言うと、陶芸に魅入られて、美しい作品を作ることだけに興味があって没頭し、そのことに一生を賭けているいる方がいらっしゃるとします。その方にとって、作品のことだけが気になることであり、周りの人間関係なんかどうでもよいという場合、その方にとっては人間関係の問題は生じないことになります。

逆に思ったような作品が作り出せない時があれば、その方にとっては大きな問題となります。それくらい陶芸に打ち込めると言うことは、間違いなくその方の才能なわけです。

ここで「才能」という言葉にも注意しておいたほうがよいと思います。

才能と言うと、先ほどの陶芸の例や、音楽であったり芸術であったり、なにか特別なことができることであると思われている方は多いのではないかと思います。

そういう認識をしていると、「それはあなたの才能ですよ」と言われてもピンとこないことが多いかもしれません。

才能という言葉の解釈をもう少し広げてみましょう。

なにかとても気になってしかたがないことがあったり、好きでたまらないことがあったり、どうしてもこだわりたくなってしまうことがある。あるいは、頑なに信じて疑わないことがある。そういう時に、あなたはその分野に才能があると言ってもいいかもしれません。

特に、好きでたまらないことや、それをやっていると時間が経つのを忘れてしまうようなことがあるとすれば、それは才能と言ってよいのではないでしょうか。

ただ、ご本人からすれば、自分が好きでたまらないことや、やっていると時間が経つのも忘れてしまうようなことというのは、自分にとってあまりに当たり前のことなので、「才能」と言われてもピンとこないことが多いようです。

自分のことをいいものと思えていない場合も、そんな自分が好きで打ち込んでいることに価値があると感じにくいため、才能と言われても受け入れにくいかもしれません。

才能は仕事やお金に直接つながるものもあれば、そうでないものもあります。すぐに仕事やお金につながらないからと言って、あなたの才能を粗末に扱わないようにしてくださいね。

あなたの才能が仕事につながっている場合。人を集めて楽しませるのが好きでイベントの企画をやっていたり、素敵なものを買う時の人の笑顔が好きで販売の仕事をしていたり。そんな場合は、どうしたらもっと人が楽しめるのだろうとか、どんなものを扱えばもっと笑顔で買い物をする人が増えるのだろうとか。そんなことを考えて工夫することにのめり込むと時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。それこそあなたの才能ですね。

そして、人を楽しませる企画がなかなか思うようにできなかったり、人が買って喜ぶようなものを並べられなかったりすると、それがあなたの問題になるかもしれません。

こんな風に考えた場合、あなたの才能はどんなことでしょうか。ひょっとすると、これまであなた自身が才能と思ってこなかったことがあなたの才能かもしれませんね。

では、また次回をお楽しみに。

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2017-08-10 12:00:00

なかなか予定を決めない男たち

テーマ:仕事の心理学

 

みなさん、こんにちは。

カウンセリングサービスの森川陽介です。

 

毎週木曜日は「もっとラブラブに」というテーマで、服部希美カウンセラー、やなぎあこカウンセラー、山内惠子カウンセラー、私の4人が交代でお届けしています。

 

クローバークローバークローバー

 

カウンセリングをしていても、女友達と話していても、大変よく聞くご相談の1つに、「彼がなかなかデートの予定を決めてくれないんだけど、これってもう愛されてないってことかな?」というお話があります。

 

このご相談は年齢に関係なく、どの世代の女性たちも男性に不満として感じているポイントのように思います。

 

女性からすると、デートの前日や当日まで予定が決まっていないと、「本当にデートする気があるのかな?」と不安になるのかもしれません。

 

「デートする気がないなら、もうそう言って欲しい!」

 

そんな風に彼に詰め寄って、2人の関係を壊してしまうケースもあったりします。

 

今日のブログでは、そのような予定を決めない男性心理についてお話しできたらなと思います。

 

クローバークローバークローバー

 

なぜ私がこのテーマを選んだかというと、実は、私が全然予定を決めないタイプだからです。

 

ですので、そんな男性たちの気持ちがすごくわかります。

 

私も女性たちに何度も怒られてきました(笑)

 

デートの前日に彼女から不機嫌そうな声で電話がかかってきて、「明日どうするの?」と聞かれたことは、たくさんあります。

 

心理学を学ぶまで、「なぜ女性がそのタイミングで不機嫌になっているのか?」は全然わかっていませんでした。

 

女性のみなさんからすると、びっくりかもしれませんが(汗)

 

例えば、男性同士が集まって飲みに行く時、時間も場所も店も、当日まで全然決まっていないなんてことはよくあります。

 

ギリギリまで予定を決めない理由を言葉にしてみると、「今、絶対に考えなきゃいけないことではないから、一旦置いとこう」という感覚なのかなと思います。

 

この「一旦置いとこう」という感覚は、何度も私の人生に危機を運んできてくれました。

 

クローバークローバークローバー

 

ガソリンを入れておくべきタイミングでガソリンを入れてなかったために、高速道路で残量がギリギリになり、妻に冷たい視線を送られる。

 

そんな体験は一度や二度ではありません(笑)

 

以前、テレビで情熱大陸を見ている時に、サッカーの長友選手が取材されていることがありました。

 

長友選手はかっこいい感じでイタリアの高速道路を運転しながら、車内でインタビューを受けていました。

 

しかし、長友選手は突然あることに気づき、こう言いました。

 

「あっ!ガソリンやべ〜!」

 

それは私が何度も見てきた自分の姿そのものでした(笑)

 

「あ〜、これ次まで持つかな〜。」

 

テレビの取材が来ているにも関わらず、ガソリンを満タンにしておかない長友選手のダメっぷりに、私は一気に好感を持ってしまいました。

 

クローバークローバークローバー

 

一般的に、男性は女性に比べて、プライベートの生活であまり先を見越さない傾向があると言われています。

 

なので、デートの予定を決めない男性たちの心理は、「今決めないでもいいかな〜」と思っているだけなのかもしれません。

 

女性が感じているような、「彼が私を愛していないから」ではないことが多かったりします。

 

もちろん女性からすると、そのような彼らの態度にネガティブな感情を感じることはあると思います。

 

しかし、「男の人ってそういうものなんだ〜」と男性心理を知るだけで案外心が楽になることもあるのかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

来週は、服部希美カウンセラーの登場になります!

 

クローバークローバークローバー

 

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2017-08-07 12:00:00

ウィルスメールでマインドフルネス後編2~『帰る港』や『衝動の世界』の確保~」

テーマ:仕事の心理学

こんにちは。カウンセリングサービスの山田耕治(やまだこうじ)です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。月曜日は、「仕事の心理学」をテーマに、山根しんいちカウンセラーと隔週ごとにお届けしています。
 

山田担当の仕事の心理学は、「強いハートを目指すビジネスパーソンのために(昨年からSHBPと呼ぶことにしました。)」をテーマに、4年目に突入です。「SHBP4」として、小手先のテクニックではなく、心の根っこから強くなることができるように、仕事やプライベートでの成功への貢献を目指します。

 

前回までの振り返り
ここしばらく、ウィルスメールが届くという、仕事の中のワンシーンを取り上げ、それさえも、ハートを強くする心のトレーニングの材料にしちゃいましょうというご提案をしています。

 

2つの段階がありました。

まず、私たちの無意識の反応をいいとか悪いとかの判断をするのではなく、そんな私たちの心の「癖」(心のパターンとか、習性・習慣ですね。)があるんだなと認識し、『無意識の心の部分を癖と認識すること』でした。

 

次の段階は、その心の癖に上書きするように『新たな癖をつくりだしていくこと』で、簡単に過去の癖に引っ張られない私たちを登場させることでした。

 

その結果、常に、新たな心で、お仕事や人間関係に向き合うことができる。
常に今を生きる!ことができる私たちになれるように思います。

 

そこに向けたプロセスが、カウンセリングやマインドフルネスです。
未来に向けた新たな決断や判断の必要とされるビジネスの世界、このような手法が注目をされるのは当然ことだとみなさんも思われるのではないでしょうか。是非、取り入れていってほしいなと思っています。

 

本日のテーマ

さて、本日は、ウィルスメールでマインドフルネス(後編)として、新たな癖で常に今を生きるための追加のポイントとして、前回の「反復練習の大切さ」に続き、「帰る港や衝動の世界の確保の大切さ」をテーマにしたいと思います。
そうは言っても、そんなうまくはいかないでしょう。はい、その通りです。だからこその前回、今回の追加ポイントなんです。まずはうまくできない代表、山田の話から入ります。


□ 最悪の週末

実は、この金曜日にこのしばらく自分なりに懸命に取り組んできたプロジェクトがとん挫しました。とても悔しくて、残念で、いろいろな思いが湧き上がって、金曜の夜は、なかなか寝つけない自分がいました。


なんでこんなことになっちゃったんだろう。

あの時、こうやっていたらよかった。
誰かの所為にしたい自分もいます。

いやいや、自分の問題だ。

たくさんの人が関わり、いろんな人の顔が浮かび上がってきます。

今後、どうやって収拾するか。
会社に対する自分の予算のことや今後の自分についても思います。
週明けの月初の報告会のこともストレスに思います。

 

自分や誰かを責める気持ちや、過去や未来に私の心は行ったり来たり。
 

もちろん、こんな時こそ、マインドフルネス。

自分の呼吸に戻り、あるがままの呼吸に身を任せます。

負の感情や感覚に境界線を引きつつ、今を生きようと何度も取り組みます。

 

一生懸命取り組んできたから、こんな気持ちも湧き上がってくるよな、

湧き上がってくる思いも流していきます。

そうやって何度も自分を許そうとしても、でもなかなか、うまくいきません。

負のエネルギーに引っ張られ続けている自分がいました。

そんなこんなで、今日はもう日曜日。

金曜日から土日もずっとこんな気分が続くことは、久しぶりです。
 

カウンセリングやマインドフルネスも大切なストレス対策ですが、大切なことが、
今日のテーマの『帰る港』や『衝動の世界』の確保だと改めて思うのです。

 

□ 『帰る港』の確保

気持ちが何かに引っ張られる時、今の私のように、苦しくなった時、
戻る場所、帰る港みたいなものが私たちには必要なのだと思います。

 

もちろん、『呼吸』も帰る港の一つです。
ワンテンポおくという時に、呼吸に戻るとお伝えしております。
私は戻るという感覚が大切なんだと思うので、「戻る」と表現させてもらっています。

「ただ今」と声を出して帰る場所、みなさんの自宅も帰る港です。

 

実は、この土日は家族が実家に帰省して、いなかったことも自分の心に影響しているように思うのです。今の自分にとっては、家庭も帰る港なんだなと改めて思います。
 

今は家庭が帰る港と思えない方もいると思います。帰る港と思えない時もあると思います。

 

お伝えしたいのは、あれがだめなら、これ。帰る港は層が厚いほうがいいと思うのです。

故障者がいても、出てくる選手が活躍する、今の好調、広島カープように選手層の厚い、帰る港がいくつかあって、選手をやりくりするように、帰る港をやりくりすることができるような、いくつかの帰る港をもっておくことがいいのだと思います。

 

もちろん、代打の筆頭はカウンセリングサービスです。しばらくの間、港で休んでいるだけで、落ちつていてくると思います。
 

苦痛を感じる世界ではなく、別の何かと結びつく、何かとしっかりつながりを持つことが、今くっついている負の感情や感覚と境界線を引くことができるのです。しばらくの間、くっついていくことで、境界線を引くことででき、落ち着きや心のゆとりやエネルギーも戻ってきます。
 

□ 『衝動の世界』の確保

それともう一つ、境界線を引くだけではなく、別にエネルギーを注ぐ世界や、積極的にエネルギーを取り戻す世界も必要だと思います。
 

素直に感情や感覚を解放できる場所や、もっと本能的な場所、動物的になれる、『衝動の世界』をしっかり持っておくことがそれにあたるように思うのです。

 

そう、一言でいうと、何も考えずに、動物になるとでもいいましょうか。
 

実は、私たちは無意識のうちにそのような場所を持っているように思います。

でも現代は、意識的に積極的にそのような場所を持つことが必要だと思います。
動物であることに謙虚になれることは人間だからこそできることでもあると思います。

 

衝動を出せる場所、衝動を許せる場所。みなさん、それぞれにお持ちでしょうか?
 

あまり品のいい、上手な例ではありませんが、みなさんも自分の本能の時、動物の時、を考えてみてほしいと思います。そして、それを意識して、許すことで、行動にしてみてほしいと思うのです。

 

スポーツで言えば、猫がボールを俊敏に追いかけるように、私はテニスの黄色いボールをがむしゃらに追いかけます。
バッティングセンターに行って、獲物に一撃を与える熊のように、
思い切り来たボールを打ち返します。
ライオンが肉に噛みつくように、いきなりステーキで肉にかぶりつきます。

今日のような日にはとにかくウナギが食いたい!それが必要だと思います。

カラオケで熱唱するのもいいですよね。

一人カラオケはピッタリなのかもしれません。ホワイトラブを時に絶叫しています。

ダンスもいいですよね。
信頼できるパートナーとのセックスもそうかなと思います。

 

衝動の世界は、動物を比喩に、「何々のように何々する」がいいかもしれませんね。

□ 許しの世界

 『帰る港』や『衝動の世界』、そのような世界があることは最高の許しです。私たちには安全な許しの世界が必要だと思います。

許しの世界は、今回のテーマである、新たな癖を産むための、ゆとりであり、熱いエネルギーになるように思います。ハートを強くするには、過去の自分だけではなく、動物的な衝動的な自分も受け入れ、大切にしていくこともポイントなんだと思うのです。

 

その許しの世界のおかげで、現実のキツイ、厳しい世界に、もう一度チャレンジできるエネルギーが湧き上がってきます。

 

私もブログが読まれる月曜日のお昼には月初の報告会も終わり、新たな気持ちで、前を向いて、新たなプロジェクトに立ち向かっていると思います。

これも読んでいただいている、みなさんのおかげです。ありがとうございます。

ここしばらくマインドフルネスについて書いてきましたが、いい仕事をするには、仕事以外のことがポイントになるのかもしれませんね。
ということで、次回のテーマは、「頭を動かし、心を動かし、体を動かす。」

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回をお楽しみに。

******************

私が心理カウンセラーとして目指していること、それは「ハートを強くする」カウンセリングです。実社会へしっかり繋いでいくことのできるカウンセリングを提供したいと考えています。新たな心の癖をつくるマインドフルネスにも、週末限定の山田のカウンセリング、ご連絡お待ちしております。

 

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2017-07-31 12:00:00

問題が教えてくれるもの

テーマ:仕事の心理学
$恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス-山根プロフィール


こんにちは。カウンセリングサービスの山根しんいちです。

毎週月曜日に、山田耕治カウンセラーと隔週交代で、「仕事の心理学」をテーマにお届けしています。

今回のテーマは、「問題が教えてくれるもの」です。

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前回の記事『あなたの成功法則を手放す時』では、「何かうまくいかない問題にぶつかった場合に自分の中の成功法則にしがみついていないかチェックしてみては?」というお話しを書かせていただきました。

わたしたちが抱える問題のかなりのものが、この自分自身の成功法則へのしがみつきという観点から見ることができます。

例えば、すごくがんばって仕事をやっているのに思ったように評価されないということがあるとします。

多くの人は、それは評価する上司の側に問題があると考えて、仕事を変わるということをします。本当に上司の側に問題があることもないとは言えませんので、そういう場合には仕事を変わることで問題が解決します。ところが、仕事を何回変わっても問題が変わらない場合は、自分自身のこころの中に何か問題の元になるものがあると考えてみるのが適切です。

このケースでの問題をもう一度よく見てみましょう。

「すごくがんばって仕事をやっているのに思ったように評価されない」

そこでは、自分では「すごくがんばって仕事をやっている」と思っていらっしゃるわけです。それは、休みたいという気持ちがある場合も自分自身を叱咤激励して、疲れている身体にムチ打って仕事をしてこられたからかもしれません。本当はパートナーといっしょに過ごしたかった時間も犠牲にして、仕事を優先してやってこられたからかもしれません。

そして、「思ったように評価されない」という気持ちがあります。これは、「これだけがんばってきているのだから、もっと高く評価されて当然なはず」といった思いが含まれているようです。

逆から見ると、「いっぱい評価されたい!!」といった気持ちがこころの深いところにあるわけです。

いつの時か、何かをがんばってやった時に、「よくやったね」「よくがんばったね」「すばらしい!」といったような言葉をかけられたことがあったのかもしれません。それは仕事を初めて間もない頃に、当時の上司からかけられた言葉だったかもしれません。あるいは、小学生の頃に勉強をがんばってテストでいい点を取った時にご両親やおじいちゃん、おばあちゃんからかけられた言葉だったかもしれません。

「なんかうれしかった」

こころの中で「自分はどうせもう愛されないんだ」とか「どうせ誰も自分のことをかまってくれないんだ」とかいう思いがあった時にそういう体験をすると、その成功体験がこころの深いところに刻みこまれます。

その出来事自体はもう思い出せないくらい前のものであったとしても、こころの深いところに「あの体験をもっとしたい!」という思いが刻まれています。

その思いが原動力となって、辛い思いやガマンをしてでもがんばって仕事をしてこれたというところがあるわけです。

わたしたちのこころの中のそういうエネルギーはかなりのものになるので、実際にそういう思いを土台に大きな成功をされている方も少なからずいらっしゃると思います。

でも、もし今、なにかうまくいかないと感じていらっしゃることがあるとしたら。あなたの成功法則ではうまくいかないものがあるのかもしれません。

上の例で言うと、

「すごくがんばって仕事をやっているのに思ったように評価されない」

という問題の裏には、評価されて「なんかうれしかった」という体験をもっとしたいという欲求が隠れているわけです。さらにその裏には、「自分ばどうせもう愛されないんだ」とか「どうせ誰も自分のことをかまってくれないんだ」というダークなストーリーがあなたの中にあったわけです。

でもそれは本当のことでしょうか。

カウンセリングをさせていただいてきた中でも、いろいろとお話しを聴かせていただいているうちに、ご両親はあなたのことをずっと愛してこられていますよね。ということもたくさんあります。そういう場合は、「わたしはずっと愛されていたんだ!」と気づくだけで問題が解決していくこともあります。

また、ご両親自身が大きな問題を抱えていたために、あなたに充分な愛情表現をできなかったようなケースもあります。ご両親が苦しい中をずっとがんばってこられていて、そんなご両親と同じように歩いていくことを無意識に決めていたりするわけです。でも、同じ問題を抱え込むのではなく、その問題を手放して、あなたが幸せになっていくことこそがご両親のこころの奥深くで望まれていることであったりするわけです。

いずれにしても、問題の裏にはあなたの今までのやり方を続けていくのではなく、なにかあなたが気づくべきものが隠されています。あなたの人生をよりよくしていくために、あなたが気づくべきことはなんでしょうね。

では、また次回をお楽しみに。

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心理学のエッセンスをわかりやすいお話しで綴った大人気シリーズ
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2017-07-24 12:00:00

ウィルスメールでマインドフルネス(後編1 反復練習の大切さ)

テーマ:仕事の心理学

こんにちは。カウンセリングサービスの山田耕治(やまだこうじ)です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。月曜日は、「仕事の心理学」をテーマに、山根しんいちカウンセラーと隔週ごとにお届けしています。
 

山田担当の仕事の心理学は、「強いハートを目指すビジネスパーソンのために(昨年からSHBPと呼ぶことにしました。)」をテーマに、4年目に突入です。「SHBP4」として、小手先のテクニックではなく、心の根っこから強くなることができるように、仕事やプライベートでの成功への貢献を目指します。

 

前回までの振り返り
ここ2回、ウィルスメールが届くという、仕事の中のワンシーンを取り上げ、それさえも、ハートを強くする心のトレーニングの材料にしちゃいましょうというご提案をしています。

ウィルスメールへの自らの反応とそこに潜む私たちの意識について、探ってみました。

 

そこにあるのは、私たちの心の「癖」でしす。(心のパターンとか、習性・習慣ですね。)
 

自分では気づいてはいないですが、私たちはずっとその心の癖を持ちながら、生きているように思います。そして、その心の癖は、過去に自らの生きてきた中で育まれ、染みつけてきたものだとすれば、その心のままで目の前のことに反応している私たちは、知らず知らずに、過去に生きているようなものだと思うのです。


【大事なポイント】

ここで大事なことはその心の癖がいいとか、悪いとかという判断は全く必要ないということです。いいも悪いもない、とにかく何だかの癖があるということを考えてみたり、ちょっと受け入れてみたりしてみようということです。

 

目の前にあるお仕事や人間関係は私たちが生きてきた過去とは異なる、まったく新しい世界であり、かつ日々、刻々と変化しています。
 

それなのに、そのままの古い過去の心の癖で受け止めようとしたら、どうでしょうか?

そこに心がうまく対応できず、問題が発生するのは至極、当たり前のように思うのです。
 

添付ウィルスメールは過去からの「古い心の癖」で対応すると開かれてしまうのです。

 

もちろん、過去の心の癖も大切な私たちの武器でもあるのですが、新たな状況、新たな人間関係には、古い心の癖に引っ張られ過ぎない、私たちの新たな対応や武器が求められているように思います。
 

そのための実践の第一歩が、心の癖である、無意識の部分を意識化してみようということ、まず心の癖を知ろうとすることです。

 

その心の癖を表に炙り出す作業と向き合うことで、過去に強く囚われた心の癖と境界線を引くことができます。
ゆえに、新たな心で、お仕事や人間関係に向き合うことができる、
つまり、今を生きることができると思うのです。
このようなプロセスを新たな癖に育んでいくことで、
常に今を生きる!ことができる私たちになれるように思います。

 

そのプロセスが、カウンセリングやマインドフルネスなんだと思います。
未来に向けた新たな決断や判断の必要とされるビジネスの世界であればこそ、昨今、このような手法が注目をされるのは当然のことなのかもしれません。

 

本日のテーマ

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日は、ウィルスメールでマインドフルネス(後編)として、新たな癖で常に今を生きるための追加のポイントとして、「反復練習の大切さ」と「帰る港と衝動の世界の確保の大切さ」の2つをテーマにしたいと思います。


□ ハビットゲームと反復練習

癖とか、習性・習慣で思い出すことがあります。
私は中学・高校の部活で、バスケットボールをやっていたのですが、高校時代の顧問の先生が「バスケットは『ハビットゲーム』、習慣のスポーツなんだぞ。」と話してくれたことがあります。

 

例えば、軸足(ピボットフット)です。
ボールをもらう時に右左どちらも軸足にできるように、片足ではなく、両足で着地するわけです。そうでないと簡単にトラベリングの反則をしてしまい、相手ボールになってしまいます。


軸足(ピボットフット)を無意識に・衝動的に反応できるようにするわけです。

とはいっても、私たちは毎日、片足ずつ地面に足を下ろして歩いているわけです。

それがここでいう、過去の癖というものです。

 

そこに両足で着地するという、新たな癖、習慣を作り上げるのです。

それはとても大変なことだと思いませんか?

 

意識しなくても、両足で着地する癖が自ら表現できるように、

練習時に何度も何度も意識しながら、反復練習をしていきます。
授業の休み時間にも、事あるごとに両足で着地しようと、意識していくわけです。

心も同じなんだと思います。
新たな心の癖を育んでいくには、やはり反復練習が必要なんだと思います。

 

□ 反復練習の際の3つのポイント

過去の癖は強力です。それを受け入れたうえで、反復練習していく際の、3つのポイントがあると思います。

 

【大げさに、明確に】

意識化はまずは「大げさに、明確に、」が大事です。

 

メールが来たな。

ワンテンポ置こう。

呼吸に意識を持っていこう。


両足着地を大げさにアクションをするように、

大げさに、明確に意識していきます。


心の中にあるものを拾い上げていくにも、少々誇張して、拾い上げ、感じてあげることがポイントでもあるのです。

ここは会社ではちょっと厳しいですから、カウンセリングルームの出番です。

 

【何度も失敗はするもの】

ピボットフットがうまくできずに、結果、練習でのトラベリングはまだしも、当然、試合でもうまくいかないこともでてきます。

うまくできなくてもいいんです。それでも反復練習。心のトレーニングも同じです。


ウィルスメールが届くたびに、許しと供に、新たなハビット、を作り出そうとする。

でも、失敗もあるかもしれません。

 

自分の心のパターンに気づき、変えたいと思いながらも、どうしても同じパターン、同じ心の癖がでてしまう自分がいるのは、とてもつらいこと、すごくいやなことですが、
そこであきらめないでいただきたいです。

 

【一人での限界】

もう一つ、それを一人でやろうとすることは、どうしても厳しいように思います。
結局は一人なので、どうしても、その人自身の強力な過去の心の癖にひっぱられてしまいます。ひっぱられていることさえも、気づくことができないわけです。

 

そもそも客観的な見方を癖にするには一人では限界があると思います。

トレーナー、コーチ、カウンセラーなどの自分自身の感情の扱いをトレーニングしてきた経験のある第三者がいることが本プロジェクトのキーでもあります。

 

新たな心の癖を育むことは、以上のようなポイント押さえつつ、繰り返しの中にしっかりと見出されるものだと思うのです。

 

□ 今日の最後に

皆さんも気づいていらっしゃると思いますが、ウィルスメールへの反応は、

セルフカウンセリングやマインドフルネスへのトレーニング材料の一例にすぎません。

 

例えば、上司や、同僚、お客様とのやり取りの中での、私たち、それぞれの対処や、反応もそれと同じです。
相手が人間であれば、そこに相互の古い心の癖が反応することで、トラブルや悩みがとても複雑なものとなっていくようにも思います。
相互に反応していることを踏まえつつ、

相手ではなく、自らが無意識と衝動ではなく、意識的・選択できる新たな癖の私たちを如何に登場させていくかが私たちそれぞれの大きなテーマなんだと思うのです。


自らの古い心の癖を知り、自らの新しい心の癖を育む。
それが強いハートのビジネスパーソン、SHBPです。

そのためのプロセスがカウンセリングであり、マインドフルネス。


最後にもう一つ大切なことを伝えたかった、「帰る港と衝動の世界の確保」については、長くなってきたので、次回にします。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

******************

私が心理カウンセラーとして目指していること、それは「ハートを強くする」カウンセリングです。実社会へしっかり繋いでいくことのできるカウンセリングを提供したいと考えています。新たな心の癖をつくるマインドフルネスにも、週末限定の山田のカウンセリング、ご連絡お待ちしております。

 

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