オトナの片想いセラピー

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2010-09-17 12:00:00

嫉妬と付き合う方法(1)~嫉妬してしまう人へ~

テーマ:不倫・失恋


恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス-伊藤
こんにちは!

伊藤歌奈子ですブーケ1

毎週金曜日は大塚統子 と「不倫・失恋」を担当させていただいたいます。

大塚が「不倫」、私が「失恋」について書かせていただいています☆



先日、インターネットで「朝食食パンを毎日食べる人ほど『自分は幸せだ』という実感を強く持っている」という記事を読みました。
私は毎朝億劫であまり朝食は食べない方なんですが、ミーハーで影響を受けやすいので、早速その日のうちに朝ご飯用の食パンを買いに出かけました♪


さて、前回は「嫉妬」について、嫉妬の起こる心理的な仕組みについてご紹介しました。
嫉妬が生まれる背景には、「自分は愛されている」という実感が持てないとう不安から生まれます。そして「パートナーが自分以外の人やモノに行ってしまう(去ってしまう)」という心の傷から、そのパートナーに対して攻撃的になってしまう。
という内容でした。


嫉妬には、どうしても「攻撃」のエネルギーがくっついてしまうので、する方もされる方も嫌な気分になってしまうものです。
少しくらいの嫉妬なら、恋愛のスパイスmcブラックペパー<ミル付>になるでしょうが、多すぎるスパイスは料理をダメにしてしまうように、2人のパートナーシップもダメになってしまうこともあるかもしれません。


今回は、前回も少し書きましたが、嫉妬する側、される側の方への対処法などを書かせていただきますね。長くなってしまったので、今回は、嫉妬してしまう方への処方箋です。


嫉妬してしまう時は、ご紹介した通り、「パートナーが自分以外の人・モノ等に奪われてしまうのでは?!」という、強い不安を持っている時です。
「自分には価値がないのではないか」という無価値感、傷ついた気持ち、恨みつらみ、怒り、

自分が負けてしまったような感覚、惨めさ等がごっちゃになってしまっているような感覚が

あるかもしれません。
こんな気持ち、誰だって感じたくなくて、まるでこの感情に蓋をするように大きな嫉妬の炎や怒りが

湧いてくるのかもしれません。


この嫉妬の炎メラメラや怒りに身が包まれた時、攻撃的なってしまい、自分でも信じられないような行動をしてしまうことあるかもしれません。

こんな風に自分が嫉妬してしまっているな、と思う時、
まずは、その嫉妬の炎メラメラを燃やして感じてあげることにチャレンジしてみてください。
「嫉妬なんてしてはいけない」「感じてしまったが最後、自分が何をしでかすかわからないからやめなくちゃ!」と、自分を抑え込んでしまうと、その炎はなくならず、ずっと心のどこかで燃え続けてしまいます。
なので、ごおぉぉメラメラメラメラメラメラと、自分の心の中で、嫉妬の炎を燃やしてあげてください。
できれば、人に当たってしまう前に、自分なりの対処法を持つのもいいかもしれませんません。
たとえば、私の場合、クッション等に向かって割れないようなモノを投げつけたり、カラオケや車の中で大声をあげて発散する、誰かに聞いてもらう、とにかく寝る!なんて風にします。

そうすれば、パートナーにあたってしまってから自己嫌悪することも少なくなります。

「そんなに攻撃的になる自分が嫌いガクリ」と、自己嫌悪に陥ることもあるかもしれませんが、まずは、嫉妬して、パートナーや嫉妬の対象となる人やモノに対して攻撃したくなってしまう自分を許してあげてくださいね。

そんな風に、自分の感情と向き合っていくことができると、だんだん「どうしようもなくて爆発してしまう爆弾」ということも減りますし、「パートナーからナニカをしてもらえないと安心できないプンプン」という気持ちも少しづつ減っていきます。


気づいていただきたいのは、嫉妬している時と言うのは、「誰か(パートナー)の行動に影響を受けている時」です。
言いかえれば、自分の幸福な気持ちを他人の言動に支配されてしまっている時、ということです。
自分の幸せが他人によって決められてしまうのは、とてももったいないことですよね。
自分と向き合ってゆくことで、うまく嫉妬の気持ちと付き合っていけるようになるといいですよね。


また、嫉妬が起こるメカニズムとして「自分以外のものにパートナーを取られてしまう」という心理がある

と書きました。

これは、自分が、他の誰かやナニカに、「負けてしまった、負けるかもしれない」という気持ちです。
そのため、嫉妬してしまう時と言うのは、自分に自信の持てないときでもあります。
「自分はいい女(男)だ」と、自信のあるときは、パートナーの興味が他に逸れてしまったとしても、嫉妬は起こりにくくなります。

もし、あなたが「いつも嫉妬してしまう」という自覚があるなら、自分に自信をつけて行くことも大切になってきます。
「自分に自信を持つ」という内容は、それだけでも連載ができてしまうような大きなテーマですが、基本的には「自分のことが好きラブラブ」と思える時間を増やしていくとが、自信につながっていきます。
普段から、自分の好きなことをしたり、楽しめる時間が持てるといいですよねニコニコ


最後に、とっても残念なお知らせ(?)なのですが、ごめんなさいごめんなさい
今回の内容は「今すぐに」嫉妬に効くものではないかもしれません。
もしかしたら、何度も何度も、自分の嫉妬心や無価値感と向き合わなければいけないかもしれません↓↓


けれど、嫉妬の感情とうまく付き合っていけると、自分の人生やパートナーシップがよりよくなっていくのではないでしょうか。

あなたのより豊かな人生のために、是非、チャレンジしてみてくださいね!


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2010-09-16 12:00:00

幸せ太りには理由がある!

テーマ:もっとラブラブに

恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス 恋愛,婚活,職場の対人関係,キャリアアップ カウンセラーによる悩み相談受付中!-前田

こんにちは。「もっとラブラブに」担当のカウンセリングサービス前田敦司 紀美子 です。


まだまだ暑い日が続きますが、夜になると虫の声がにぎやかに聞こえてくるようになりました。少しずつ秋に向かっているんでしょうね。
食欲の秋枯葉と言いたいところですが、食べ過ぎにも気をつけなくては、と思う今日このごろです。


ということで、今回は「幸せ太り」をテーマにお届けします。
「幸せ太り」とか、「結婚太り」という言葉があるように、結婚して太る人というのは結構いるようです。あるデータによると、結婚して3年以内に4割以上の人が太るとか・・・


私たちの場合もご多分にもれず、あつしは、つきあいはじめてから太りはじめ、最高で7キロくらい太った時期もありました。
そのころは、まわりの人に「幸せ太り?」とよく言われたものです。


(きみこ)
つきあいはじめたころのあつしは、とってもひどい食生活をしていました。
前回、「料理にまったく興味がない」と言っていましたが、本当にびっくりするほど適当で、晩ごはんがバナナとか、カステラということもよくあったみたいです。


あきれた私は、「ちゃんと食べさせてあげないと」と強く思いました。
「男の子をおとすには手料理が一番」とよく言われますが、もちろん私もその作戦を採用。あつしにおいしいものをいっぱい食べさせてあげよう!と思ったのでした。


その作戦が功を奏したのか、週末にはあつしが私のうちに来て一緒にごはんを食べるというのが習慣になりました。


あるとき、朝ごはんにホットケーキを焼いたところ、あつしは「おいしい。おいしい」といっておいしそうにホットケーキを食べました。
次々に食べてくれるので、どんどん焼き続け・・・結局、10枚食べたのにはちょっとびっくりしましたがタラリ。
その後も、そんなに喜んでくれるのなら!と毎週、ホットケーキを焼き続けていたら、気づいたときには、あつしが丸くなっていったのです汗


あつしが太った一番の原因は、ホットケーキホットケーキでした。


(あつし)
ぼくは本当に料理に興味がなくて、「取りあえず食べられたらいい」という感じでかなり適当な食生活を送っていました。


なので、彼女の家にお泊まりした時に、朝、ホットケーキが出てきたのがとても新鮮でした。
スイーツは大好きだし、彼女が焼いてくれるホットケーキには、家庭のぬくもりみたいなものが感じられて、すごく喜んで食べました。


でも、さすがに後半は、少し無理をしていました。
「せっかく作ってくれたのだから・・・」という気持ちが強かったし、全部食べる方が、彼女が喜んでくれると思っていたわけです。


でも、今から考えても、10枚は食べ過ぎですねあはは。。。



(きみこ)
あつしはもともと太るというのとは無縁な感じだったので、油断していたのもありますが、私があつしを太らせたのにはほかにも原因がありました。


ひとつは、あつしが喜んでくれるのがうれしかったからラブラブ
私は、あつしを喜ばせたい一心で、あつしが好きそうなものをせっせと与えました。
ホットケーキ以外にも、あつしが好きなアイスクリームやデザートを冷蔵庫にキープしておいたし、あつしの好物の焼肉やお好み焼き、から揚げを毎週順番に作っていました。
ふだんの食生活がひどいから週末くらいは・・・とはりきっていたのですが、今から思えば、ちょっとやりすぎっだったかもしれません。


でも、ロマンス真っ最中のこの時期は、とにかくあつしが喜んでくれるのがうれしかったんですよね~ドキドキ



そして、もうひとつの原因は、私が料理を多めにつくってしまうことにありました。


あつしに料理をつくってあげるとき、「もっと食べたいのになくなってしまった」ということになってはいけないという気持ちが強くて、いつもかなり多めに作ってしまっていました。
後から気づいたことなのですが、「私は、ほしいのに食べられない」というのがすごく嫌だったみたいです。


子供のころ、大好物のコロッケや焼肉をもっともっと食べたいのに、なくなってしまって食べられなかったり、調子にのってたくさん食べていると「いいかげんにしなさい」と怒られることがよくありました。
また、私は3人姉妹の長女なんですが、子供のころから「ひとりじめしないで、必ず3つに分けるように」と厳しくしつけられていました。


だから、私の中には、「好きなだけいっぱい食べたい」という思いが強かったんだと思います。
そのせいで、あつしには「足りない思いをさせたくない」と思って、ついついたくさん作ってしまっていたみたいです。


あつしが太ってきたおかげでこのことに気づくことができました。
今では、親の事情も、言っていたことも理解できますし、自分がいっぱい与えてあげられることに感謝もしています。


・・・と私には私の事情があったのですが、あつしにもあつしの事情がありました。



(あつし)
ぼくは子供時代に両親が離婚していて、しばらく母と別居していたので、母に引き取られるまでの数年間は母の料理が食べられませんでした。


そんなわけで、母の料理が食べられるようになったのは、子供のころのぼくにとってはうれしいことでした。
一緒に住めてうれしいという気持ちもあって、母の作る料理は何でも美味しいと感じていました。


でも、時々量が多すぎる時もありました。
そんなとき、ぼくは本当はおなかいっぱいでしたが、無理をして食べていました。

どうしてかというと、食べないと母が妙に心配するからです。
母は、「調子悪いの?」とか「美味しくなかった?」と何回も聞いてきました。


ぼくにとっては、母が出す料理を残すのは、なんだか悪いことのように感じられましたし、「仕事から帰ってせっかくつくってくれたんだから・・・」という思いもあって、あまり食べたくない日や、量が多い時でもなんとかがんばって食べるようにしていました。


そういう環境で育ったぼくですから、彼女が作ってくれた料理は、どれだけ多くても必ず全部食べようとしてしまいます。
このころは、まだまだ彼女に対して遠慮もありましたし、何より「食べないことは迷惑になる」という気持ちが強かったです。
ぼくのポリシーは、「好きな人の迷惑にならないように!」だったので、『食事を残す=迷惑になる』というのは避けたいという思いで食べていました。


そんなことをしていたので、当たり前なのですが、随分太ってしまいました。(その後マリッジブルーのおかげでやせることはできましたが・・・)



ある日彼女が「しんどいなら、残していいよ」と言ってくれました。
最初は「え、いいの?」と思いましたが、食べられないのに、無理矢理食べるのは確かに変だなぁと気づくことができました。


こうして、「自分は迷惑な存在だ」という思い込みが一つが消えていきました。
「人に迷惑にならないように」という気遣いは大切ですが、自分の助けになっていたはずの気遣いが、場合によっては自分を不自由にしてしまうこともありますよね。


たくさん作りすぎる奥さまと、出されたものは全部食べてしまうぼくという組合わせだったわけですから、太ってしまったのも当然といえるでしょう。


もしかして、あなたの幸せ太りにも隠れた理由があるかも・・・


今は、食べられない時はちゃんと残すようになったので、食べ過ぎで太るということはなくなりましたニコニコ



来週木曜日の「もっとラブラブに」は、高井さゆカウンセラー の担当です。お楽しみに音譜


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2010-09-15 12:00:00

与える ~与えることはキャリアアップの流れをつくる~

テーマ:キャリアアップ

恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス-山田耕治

こんにちは。晴れカウンセリングサービスの山田耕治(やまだこうじ) です。
毎週水曜日の「キャリアアップ」を、みずがきひろみ カウンセラーとともに担当しています。


これまで、自分の夢や自分のほしいと思ったものを現実にしていくために、「あなたもマニフェストしてみませんか!」と連載してきました。


今回はこれまで何度もでてきた「与える」ということに焦点を絞り「与える」ことでキャリアアップ、成功への流れをつくっていきましょうというご提案です「与える」は流れをつくりだすのです。一緒に考えていきましょう。


与えるって、誰かに何かをすることですよね。私はこれまで周りを見ることで自然に与える自分になれますよと伝えてきました。


もともと私たちは「与えたい」という気持ちをもっているのだと思うのです。役に立ちたい気持ち。喜ばせたい気持ち。理解したい気持ち。助けたい気持ち。愛したい気持ち。


私には2人の息子がいるのですが、今も2歳の子供を見て、より強くそう思います。何度も箸を落としながらも、食卓に運ぼうとします。今日はやらなくていいよと言っても、運ぶんだといって、ききません。お出かけをすると言えば、ヘルメットや帽子をもってきます。もちろん褒められたいという気持ちもあるのだと思いますが、とにかく楽しそうにやっています。やった後はとにかくご機嫌なのです。ニコニコ


自分自身の仕事を考えてもそうでした。皆さんもそうだと思います。困っているお客さんを目の前にした時、とにかく今自分ができることをやってあげようとしていたと思います。そして少しでも役に立てればご機嫌になっている自分がいますよね。ニコニコ


みんな、手伝いたいのです。役に立ちたいのです。喜ばせたいのです。そんな気持ちが私たちにはあるのです。ただそこに存在し、胸を張って、顔を上げるだけで、与える自分になっているのです。自然と与える自分になれるのです。見て、理解して、与える。助けてあげること、喜ばしてあげることができるのです。


皆さんには誰が見えますか。上司かもしれません。お客さんかも知れません。自分自身かもしれません。


その人たちの状況はどうでしょうか。今、私たちが与えられることは何ですか。もしかして、何も与えられないなと思った時は、それが望まれているのかもしれません。何かをしないことも、それが望まれているなら、それだって与えることですよね。近くにこないでほしいと見える場合は近くにいかないことだって与えることでもありますよね。


私たちの創造性もいろいろです。周りの人々の状況もいろいろです。そこにはいろんなかたちの与えるがあると思います。皆さんの周りにいる人々に自分なりの創造性をもって、今の自分を与えていければいいですよね。


もう一度、この「与える」のもっと積極的な意味、与えることによる効果、メリットを確認してみましょう。


与えることができている自分はどうでしょうか。与えることは楽しいし、与えるとうれしい。ご機嫌になれます。生き生きした気持ちになります。幸せな気持ちになる。与えられる自分には満足感がありますよね。もともと自分がしたいことなのですからそれができれば気分がいいのは当たり前なのです。今を生きているという気持ちです。


そんなご機嫌な時であれば、今度は自分が受け取ってもいいと思えると思いませんか。じゃあ、今度はこちらが受け取ろうかなって感じです。受け取れるとさらに喜びや豊かさを感じることができます。


私の前職のときの話になります。とにかく夢中にお客様をみてきたと思います。今思えば、自分なりに与えることができていたのだと思います。ある時、会社から新人をみるよう言われました。リーダーになれと言われたのです。その申し出に対して「ありがとうございます。是非にそうさせてください。」とすっと受け取ることができました。自分がやれることをやってきたと思うことができていたのでしょう。自分に受け取ることの許可が出たのだと思います。もちろん評価されることもうれしいですし、新たなチャレンジができるし、ステップアップした自分になれたことでとても充実した日々となりました。


与えるという流れが「与える⇔受け取る」という循環になった瞬間だったと思います。私は「ありがとうございます。」と与えてくれた会社に対して伝えて、受け取りました。会社も私が気持ちよく受け取ってくれて「ありがとう。」だったと思います。それは「与えてくれてありがとう。」「受け取ってくれてありがとう。」という感謝の循環でもあるのです。


会社や人間関係の中でこのような循環が始まるとコミュニケーションがどんどん深まっていきます。自信にもつながります。それはキャリアアップ、成功へ循環する流れとなるのです。


今回の「与える」ことは流れをつくる。いかがでしたか。まず自分が与えることで流れをつくっていけるといいですよね。よかったら、流れをつくること、一緒に取り組みをさせて下さい。それから心のブレーキがある方は、とことん自分に与えましょうでしたよね。まずは休息。一休みです。もちろん、このことも流れをつくります。それから私たちもサポートいたします。ご連絡いただだければと思います。


でも流れができない場合や止まってしまう場合があります。それは罪悪感や無価値感から、我慢や無理をしてしまい犠牲となっている時かもしれません。犠牲をしていると消耗してしまいます。これは与えるつもりでいても与えるではなくなってしまっています。次回は与えると犠牲についていっしょに考えてみましょう。

私が心理カウンセラーとして目指していることは、「ハートを強くする」カウンセリングです。実社会へしっかり繋いでいくことのできるカウンセリングを提供したいと常日頃から考えています。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに。

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2010-09-14 12:00:00

「与える」ということ  ~「与える」って損?!~

テーマ:婚活

恋と仕事の心理学-山下





こんにちは、カウンセリングサービス山下ちなみ です。

婚活をテーマに、三島桃子 と隔週で担当しています。ラブラブ



プレゼント




大好きなパートナーに愛された~い。ラブラブ



誰もが持っている気持ちですよね。
おつきあいし始めのころは、いわゆるロマンスといわれるラブラブの状態ですが、最初のロマンスはよく「ハワイの夕暮れ」に例えられます。
ハワイの夕暮れはとても美しいのですが、あっという間に過ぎてしまうそうです。虹
(残念ながら私はまだハワイに行ったことがないので、そうらしいということしか知らないのですが)



私たちは、愛されたいがゆえに、いかに愛されるか、してもらうかを考えたりしますよね。
一方で、自分が「与える」となんだか負け(損)のように感じてしまうというお話を聞くことがあります。
実際、パートナーシップにおいては、いかに愛されるか「愛され合戦」が始まってしまうことも少なくないようです。



やはりパートナーは特別。
大切にされたいし、愛されたいですものね。
でも、与えることは本当に「負け」なのでしょうか。


今回は「与える」ということについて考えてみたいと思います。



ブーケ2




恋愛でうまくいっていないとき、私たちが一番悲しいと思うこと、一番さびしいことはどんなことでしょうか。

例えば、パートナーを失ったひとの多くが、悲しみとともに最も強く思うことはどんなことだと思いますか。



「もっとこうしてあげればよかった」
「本当はこうしたら喜ぶと分かっていたのに」
「もっとしてあげられることがあったのに」



ほとんどが、「してあげられなかった」ことについてなんですよね。
「もっと愛されたかったのに」と悔やむひとはあまりいないようなんです。


そして、そのことが最も顕著に感じられる瞬間、それは・・・。



おいしいものを食べて、しあわせ~と感じたとき。
食べさせてあげたい人がいない。




楽しい~と思ったとき。
それを分かち合う相手がいない。



あ、これあのひとが好きだったな、と思った瞬間。
ふと心を動かされるようなできごとがあった瞬間。
思い出や記念のものに触れた瞬間。



そのことを伝えたり、分かち合うべき相手がいなくなったと気づいたとき、私たちはたまらなくさびしくなりますね。


自分の思いを受け取ってくれる人がいないときに、私たちはさびしいと感じるようです。
自分が与えることの価値を見てくれるひとがいないとき、私たちは悲しいようなのです。


さびしいのは、大手をふって、愛することのできる人がいなくなったからなんですね。


こうやって考えると、「与える(してあげる)」というのは、一方的に相手ばかりが楽しいというものでもないようです。


むしろ、あなたが自分の楽しいことを分かち合った度合いだけ、あなたは愛されるのかもしれません。
おいしいレストランを紹介したとき、相手も同じように気に入ってくれたら嬉しいですよね。音譜
「こんなところが好きなんだね」ドキドキ
といってもらえたら、分かってもらえたように感じるかもしれませんし、理解されたと思えるかもしれません。



愛されたいと願うときには、あなたの愛を、楽しいことを、しあわせと思うことを、誰かと分かち合ってみませんか。キラキラ
あなたが好きなこと、楽しいと感じること、おいしいレストランを見つけたこと、いい映画を見たときのこと。
あなた自身の中に、分かち合えるものがあるんですよね。
虹


分かち合えたら、私が気分がいいんですよね。キラキラ



それが誰かを「愛する」ということでもあり、あなたが愛されるということでもあると思うのです。
あなたの情熱的な愛情で、誰かを、何かを愛してみませんか。



私は、「最初の」ロマンスはハワイの夕暮れと申しました。
ロマンスは何度もやってくるんですね。
そして、最初のロマンスはあっという間に過ぎてしまいますが、その次にやってくるロマンスは深く強く長く続くといわれています。
ロマンスって、衝撃的なアドレナリン的なものではなく、力強く柔らかく、広がっていくものなんですよね。
その甘やかなしあわせな体験を、あなたにも味わってもらいたいと強く願います。



あなたの身近にいるひとたちから。
あなたという素敵な贈り物を分かち合っていきましょう。



チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ紫




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2010-09-13 12:00:00

矛盾する上司

テーマ:職場の対人関係

こんにちは。カウンセリングサービスの秋葉秀海(あきばひでみ) です。

宮本恵 とともに毎週月曜の「職場の対人関係」を担当しています。


『上司は選べない』とよく言いますが、上司が部下を選ぶことはあったとしても、
その逆、部下が上司を選ぶ、というのは普通の会社ではまずないことでしょう。

「職場の対人関係」今週は、上司の矛盾する指示に悩む、若手社員の職場での
一場面を切り取ってケーススタディとしてみたいと思います。

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クローバーある職場の風景~矛盾する上司~クローバー

 「よろしくお願いします。」企画書を提出しながら僕は憂鬱な気持ちになっていた。
"秋の新商品発売キャンペーン"の企画を部長に任されたのは1ヶ月前のことだった。「君には期待している、若い感性で慣習に囚われない斬新な企画を頼む。わかっていると思うが、これは社を上げての一大プロジェクトだ。失敗は許されないからな!」と言いながら手を置かれた肩が重い。
 
 徹夜で仕上げたばかりの企画書をパラパラめくる部長は明らかにイライラしている様子。この一ヶ月何度も聞いたセリフが頭をよぎる、「ダメだボツ」。思えば「現実的じゃない」とボツになった最初の企画書が一番の自信作だった。それから3週間で9本の企画書を提出して9回のダメ出し。現状を踏まえて立てた企画は「夢がない」とゴミ箱に直行、新しい試みを加えれば「前例がない」とボツに。正直もう何をどうしたらいいのか分からず部長の顔色ばかりを見ている自分がいる。ここ最近は仕事に向う気力も沸かず、いじめられてるような気分になっている。

 部長が見終わった企画書を無造作にデスクに置き、僕を見上げて言った「ダメだボツ」。11回目のダメ出し。
 気力の限界。僕の中で何かが弾ける音がした。
 (このストーリーの場面設定等はすべて架空のものです)

 任されたプロジェクトの企画書が中々通らないことで強いストレスを感じている"僕"。どうしたら良いか分からず、部長の顔色ばかりを気にし、気力もなくなっているようです。

 これは職場における、上司との問題の中で時折表れるダブルバインドの状況。「二重拘束」と言う意味のダブルバインドとは、上司から発せられたメッセージに対しその通り行動したにも関わらず、それを否定されるような対応を受ける矛盾したコミュニケーション状況に置かれることを言います。「若い感性で慣習に囚われない斬新な企画を」と指示され、斬新な企画を提出したら「現実的じゃない」と否定される。「現実的な」企画は「夢がない」と否定される。「任せる」といいながら「任されている」とは感じられない、「どうしたいいの?!」と叫びたくなるような状況。

 このような状況に置かれると、私たちは相手の顔色ばかりを伺ったり、「どうやっても認められない」と気力を失い、そのストレスフルな対人関係から逃げ出したくなってしまいます。
 このようなコミュニケーション状況に置かれている上司と部下の関係、案外多いのではないでしょうか?

 では、"僕"がこの状況を抜け出すには、どうすればよいでしょう。

◆「ボツ」の背景にあるものを客観的に見つめてみる
 なぜ部長は企画をボツにするのか、「斬新で」「現実的に」という一見相反するような指示の背景には何の思惑があるのか。企画がボツになった(否定された)という状況ではなく、その背景に注目してみる。

◆「ボツ」の背景にあるものを気にしすぎない
 ビジネス的な判断はあっても、それ以上の思惑はない。自分自身が否定されたわけではない。ボツの背景に人間性に関わるような判断があるのでは、と気にしない。

◆「逃げ出せない状況」という誤解を手放す
 すべてひとりでやらなければ、と考え、責任を背負い込んで逃げられないという状況をつくらない。本当に逃げ出せない状況というのはほとんど無い、と気づくこと。

 職場において上司との関係に問題を感じると、さもそれが永遠に続いていくかのような錯覚を覚えることがあります。また、上司からダメ出しをされることは、自分自身を否定されたような気分になることもあるでしょう。
 そんな状況から抜け出すことができない、と考えれば考えるほど、ストレスは強くなっていきます。

 "僕"の状況は、前向きに取り組んでいる時にこそ陥りやすいもの。そんな時には、上司との関係は永遠に続くことはなく、仕事上の問題は、あなた自身を否定するものではないと気づくこと。職務上の責任はあなたにそれを任せた上司の責任でもあるということ、そしてその責任から、抜け出そうと思えばいつでも抜け出すこともできるということ。そんな風に考えてみると、少し気持ちも楽になってくるはず。気持ちにゆとりが生まれると、また新しい打開策も見えるもの。
 まずは心にスペースを空けることが大切なのではないでしょうか。

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今回は「上司との人間関係」について考えてみました。上司は確かに選べないかもしれないけど、部下だって選べないぞ、という声が聞こえてきそうですが、次回は「部下との人間関係」をテーマにしてみたいと思います晴れ


秋葉秀海、次回の登場は9月27日(月)どうぞお楽しみに!!


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