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2017-04-26 12:00:00

プレイボーイと呼ばれるオトコ達

テーマ:素敵な愛の育て方

中山塁

こんにちは、カウンセリングサービスの中山塁です。

毎週水曜日は「素敵な愛の育て方」というテーマで、
東条正貴、私・中山塁、高見綾、の3人が交替でお届けしております。
 

***

 

パートナーとの関係が上手くいかないというご相談の中に、
「彼が浮気性で困っている」というものがあります。

彼がモテることは良いとしても、
他の女性にハッキリとした態度を取ってくれないため、
いつも女性の影が見え隠れしているとか、
パートナーである私より、他の女友達との約束を優先させたりなどで、
嫉妬心が出てきてしまったり、不安になってしまったりと、
とても悲しい思いをさせられてしまうことがあるようです。

パートナーがいるなら他の異性を誘ったり、
誘われてもちゃんと断って欲しいものなんですけれどね。
それが出来ない彼らを、
私達は時に“プレイボーイ”と呼ぶことがあります。

一般的にプレイボーイというと、遊び人とか、浮気性とか、
複数の相手と同時に付き合ったりするなどに加え、モテる・・・。
そんなイメージがあるかと思います。

確かに彼らは人当りも良く、話も上手で、人気者だったりするんですが、
「彼らの交友関係にはどこか距離を感じたりする」というお話も聞きます。
まるで自分には深入りしないで欲しい、そんな一定のラインがあるかのような、
時折そんな態度を示されることがあるようです。

ということで今回は、
プレイボーイについてのお話をしてみたいと思います。

***

プレイボーイと呼ばれる彼らがその道(?)を歩むハメになったのは、
幼少期などに負った心の痛みが影響しているようなんです。

例えば、両親(特に母親)から十分な愛情を注いでもらえなかったり、
恋愛などで相手にされなくて強く傷付いたりしてですね、
そこではどんなに本気で望んでも求めても上手くいかなかったという経験から、
自分は(女性から)「愛されることがないんだ」と信じてしまえる程の
強い悲しみや孤独感が心に刻まれてしまっているようなんです。

もちろん十人十色でいろいろなストーリーがあるかと思いますが、
過去に「とても酷く傷付いた経験がある」のは共通しています。

こういった心の痛みって、たとえ本人が覚えていなくても、
交際関係での“距離感”に影響することがしばしばあるんですよね。
人間関係が近くなってくると、

「本気で求めても手に入らないかもしれない。」
「手に入ったと思っても、いつ離れてしまうか分からない。」
「手に入らなかった・捨てられる痛みはもう二度と味わいたくない。」と、

そんな恐れの感情が意識的にも無意識にも、

心にブレーキを掛けてしまうんです。

分かり易くいうと、“本気にはなれない”ということでしょうか。
深入りしない・させない関係にしておくことで決定的に傷付くことは無くなるのですが、そのかわり心を満たせるような関係は手に入りにくくなります。

でも彼らが本当に欲しい関係って、
やっぱり心が通じ合ったり、愛し・愛される関係なんですよね。
ですから距離のある関係にも、
求めるものを与えてもらえないということにも不満は持つものです。

そうして「この人でもない」「あの人でもない」と、
次々に自分を満たしてくれそうな相手を探していくのです。

***

彼らが無意識の中で欲しているものとは、
幼少期に与えてもらえなかったものだと言われています。

それらは母親の愛、家族愛、失恋で失った自信などであったりと、

そもそもパートナーに求めることに難があるものだったりしますが、

それに加えて分かりにくいという性質があるのです。
 

なぜなら、深入りさせてくれないから汗
(痛いところって、そっとしておいて欲しいんですよね。)

心の奥に何か痛みが隠されているのかな?と思っても、
私達が触れようとするとものすごく怒ったり、離れていったりと、
扱いには繊細さが必要な部分であることが多いものです。

もう「どうしたらいいのよー!」って感じですね。

それで次第にこちらの不満が溜まり、つい怒ってしまったりすると、
「やっぱりね。お前も俺を見捨てるんだろ?」と言わんばかりに、
拒絶するような態度を取られてしまうこともあります。

彼らからしてみればそれこそ、
「浅い関係にしておいて良かった」と思える瞬間なのかもしれませんが、
一方ではより一層、「自分が愛されること」への不信感を強め、
「見捨てられるかもしれない」という孤独への不安も強めていってしまうのです。

その不安はとても強く、自分でコントロールできるものでは無かったりします。
ですから、その不安を何とかしようとして
孤独にならないための保険を掛けてしまうようなんです。

その保険こそが複数の異性と親密な関係を保っておくことであり、
彼らにとっては孤独から自分の心を守るために必要なことなんです。

まあそれによって現実の問題はどんどんややこしくなっていくのですが・・・。

***

プレイボーイと呼ばれる彼らって、
実はこのような心の痛みを持っている人達なんだと言われています。

一見、交際関係にだらしないだけの人に見えてしまうこともありますが、

その実、心の奥には深い孤独を抱え、

それを笑顔や愛想で上手に隠せてしまう人なのかもしれません。

ですからほとんどの場合、彼らの孤独感には誰も気付きません。
というより当の本人ですらも、
そんな痛みがあることなんて自覚していないかもしれませんね。

そんな彼らが、自身の心の痛みを聞いて欲しいなって思えるような人って、
どんな人なんでしょうね。

あなたが彼の立場だったなら、それはどんな人でしょう?
どんな人にだったら聴かせてあげても良いと思えるでしょう?
そこに彼らの「特別」になるためのヒントがあるのだと思います。
そして今、そこに気付けるのはあなただけなのかもしれません。


彼らが「俺が愛されるワケがないんだ!」と信じ込んでいればいる程、
愛を与えると強く抵抗されますし、拒絶もされることでしょう。
時には不快な思いをされるでしょうし、
悲しさで泣きたくなる日も来るかもしれません。
そう、彼らの痛みに触れられるようになるには根気が必要なのです。

でもそれらの感情は彼らが味わってきた寂しさや痛みでもあり、
共に乗り越えていくことで素晴らしい愛を育てることになるでしょう。

もちろん無理は禁物ですが、
あなたの愛情に自信を持って付き合ってあげてみて下さいね(^^)

 

お読みいただきありがとうございました。
来週は高見綾カウンセラーです♪お楽しみに!

 

クローバー  クローバー  クローバー

中山塁のブログはこちら
 今回の記事を別視点・別解釈で載せていることもございます(^^)


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2017-04-25 12:00:00

「怒り」とコミュニケーション・その1~怒っている人にはどう接したらいいの?~

テーマ:うまくいくコミュニケーション

 
皆様、こんにちは♪
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
カウンセリングサービス三枝みきです。
 
毎週火曜日の【恋と仕事の心理学】は、「うまくいくコミュニケーション」というテーマで、小倉健太郎カウンセラー、樋掛豪カウンセラー、吉村ひろえカウンセラーと、三枝みきの4人で担当していますが、5月から小倉カウンセラーに代わり、中村きよのカウンセラーが加わります。
どうぞよろしくお願い致します。
 
今週はワタクシ、三枝の担当です音譜
 
今回から数回にわたって、「怒り」にフォーカスして書いてみたいと思います。
今日はその1回目。
怒っている人との接し方についてです。
 
赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇
 
ちょっとしたことですぐに怒鳴ったり、不機嫌になってしまうなど、怒りっぽい人が身近にいると大変ですよね。
理不尽に怒りをぶつけられれば「どうして私があんな風に言われないといけないの?!」と逆に怒りが湧いて来てしまうこともあるでしょうし、また直接ぶつけられはしなくても、周りにトゲトゲしい空気を出されるだけでも困りもの。
関わらずに済む相手なら避ければいいだけのことですが、家族の中にそういう方がいらしたり、職場の上司や、一緒に組んでお仕事をしなければならない同僚だったりなど、逃げられない場所や相手であれば、本当に悩ましいことと思います。

実際、カウンセリングの現場でもそういったご相談は、よくお伺いするんですね。
今回はそんな、怒りっぽい人や、怒っている人とのコミュニケーションについて考えてみたいと思います。
皆様の参考にしていただければ幸いです。
 

さて、どんな物好きな人であっても、「怒っている人が大好き」という方はあまりいらっしゃらないのではないかと思います。
怒りっぽい人はどうしても敬遠したくなりますよね。
 
でも、生まれてこの方、一度も怒ったことが無いという方も、あまりいらっしゃらないと思います。
ですから、ちょっと思い出してみて頂きたいのですが、どうでしょう?
自分が怒っているとき、そしてその怒りを抑えきれなくて、周りに嫌な思いをさせてしまったり、誰かにぶつけてしまったとき、私たちは自分のことをどう感じるでしょうか?
 
少なくとも私の場合は、そんな自分を大嫌いになります。
もちろん、怒っている最中はそこまで意識できないけれど、少し怒りが収まって来て冷静になってくると、途端にものすごく大きな自己嫌悪に苛まれて、かなり長い間凹んだりします。
皆様には、そんな経験はありませんか?
 
つまり、怒っている人たちは内心本当は、怒っている自分自身を責めて嫌っています
そしてそんな自分自身を、皆が嫌がったり、嫌っていることを知っています。
ご本人がそれを意識できているかどうかは別にして、じつはそのことで傷ついていたりもします。
 
だったらやめればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、怒っているとき、たぶん本人は自分自身の怒りに飲み込まれてしまい、感情がコントロールできない状態になってしまうのですね。
それだけ「怒り」という感情は、大きなエネルギーを持っているようです。

ではここで、「怒り」が湧くメカニズムについて考えてみたいと思います。
なぜ、人は怒るのでしょうか?
 
感情はよく、ミルフィーユに例えられます。
ミルフィーユはパイ生地を何層も折り重ねて作られますが、あんな風に感情も層になっていると考えられているのですね。
 
また、感情は感じ尽くすことで無くなると言われています。
そして、「悲しみ」、「寂しさ」、「孤独感」、「罪悪感」など様々なネガティブな感情は、それを感じ尽くしてあげることで癒されます
 
でも、誰にとってもそういうことってあると思うのですが、それらの感情を感じるのは辛いですし、出来るものならあまり感じたくはないものです。
なので私たちは無意識にそういう感情を抑えつけようとするのですね。
それが「抑圧」です。

私たちは感じたくないつらい感情を抑えるとき、「怒り」を使って、それらを「抑圧」します。
心理学ではよく、「怒り」は「感情の蓋」とか、「第二感情」と言われるのですが、それがその所以です。
感じたくない感情を抑えつけるための重石のような働きをしてくれるからなんですね。
 
つまり、怒っている人たちは何か今、感じたくない辛い感情に直面してしまっていて、それを感じたくなくて怒っている、というわけなんです。
たとえば、パートナーの浮気に激怒している人は、その激しい怒りで「悲しみ」や「惨めさ」「寂しさ」など感じたくない感情をたくさん抑圧している、などというケースはままあることなんですね。
 
また、「攻撃は助けを求める声」と言われます。
怒っている人が本当に言いたいことは、「わかって欲しい」「助けて欲しい」「愛して欲しい」のいずれかなのです
 
ですから、難しいことではありますが、あなたの身近に怒っている人がいらっしゃるなら、なるべく嫌わず、嫌がらず、その人の気持ちを分かってあげることが出来たら、怒りは収まるかもしれません

私の心理学の先生はよく、「『怒り』を『愛』で包み込む」という言い方をするのですが――、もしそれが出来たなら、その人の「怒り」は融けて無くなっていき、その下にある「悲しみ」だったり「孤独感」だったり、そんな「痛み」を抱き締めてあげることが出来るはずです
そして、それこそが本当はその人が求めていることでもあるのです
 
ただ、無理にそこまでする必要はないと、私は思います。
もしもその人があなたにとって大切な人であるなら、ぜひチャレンジしてあげて欲しいですけど、そうでないのなら、避けられるものなら避けてもいいと私は思うんですね。
 
なぜなら、その人が怒っている理由はあくまでその当人の問題であり、あなたの問題ではないのですから
「怒り」がいちばん向きやすいのは、助けてくれそうな人、分かってくれそうな人でもあります。
ですから、あなたの想いとは裏腹に、その人の「攻撃(助けを求める声)」であなたが傷つく可能性もあるからです。
 
そういうときは、「この人はなにか今、辛いことがあるんだな」と思ってあげるくらいに留めておいて、「楽になれたらいいね」と願ってあげる、そっと見守ってあげるくらいでいいんです。
それもひとつの「愛」の形ですから。
 
ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇

 

お読みいただいて、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
 
次回はもう少し、具体的なお話をさせて頂こうと思います。
楽しみにしていてくださいね。
 
あなたがコミュニケーションを楽しめますよう、応援していますね音譜虹

来週は小倉健太郎カウンセラーがお送りします。
どうぞ、お楽しみにラブラブ
 

ワタクシ三枝も参加させていただく、東京カウンセラーズ・フェスタが5月13日に開催されます。
8人の個性的なカウンセラーがそれぞれ、「傷を癒す~心をラクにする~」というテーマで、30分の講演をさせて頂く今回のフェスタ、参加のお申し込みは以下のリンク先にて承っております。

ぜひ、私たちに会いに来てくださいね音譜


※注:定員がございますので、お早めにお申込みください。定員をオーバーした際は、予約をされた方を優先とさせていただきます。

申込みフォームへ

 

日時:5/13(土)10:00~18:00
会場三田・機械工具会館
交通:JR田町駅より徒歩7分 / 都営浅草線三田駅より徒歩5分 / 都営三田線三田駅より徒歩7分
料金:¥3,240-(税込) (出入り自由のフリーパスです)

<スケジュール>
10:00~10:10 オープニング

10:10~10:40 講演 三枝みき 『人とつながる、自分とつながる ~あなたの心が癒されるために~』
10:50~11:20 講演 沼田みえ子 『パートナーにダメだしされたと感じる自分。どうやって復活する?』
11:30~12:00 講演 森川陽介 『ついつい自分を責めてしまうあなたへ ~心を楽にする新しい視点の見つけ方~』
12:10~12:40 講演 大塚統子 『心の解放 ~痛みの向こう側へ~』


12:40~13:40 お昼休み

13:40~14:10 講演 大野愛子 『失恋からの立ち直り方』
14:20~14:50 講演 土肥幸司 『傷つくのではなく気付くこと ~痛みが教えてくれたこと~』
15:00~15:30 講演 やなぎあこ 『あなたから生まれてよかったと思えた日 ~母子癒着の傷を超えて~』
15:40~16:10 講演 松尾たか 『もっと自分を好きでいい ~新しい心の習慣を育てよう~』

16:25~17:55 イベント『クイック・カウンセリング』
※下記に詳細を記載
17:55~18:00 エンディング

18:30~20:30 懇親会(打ち上げ)

 

<ゲストカウンセラー>
蒲谷芳久
関雅臣
高塚早苗
にしむらみく

<イベント『クイック・カウンセリング』とは?>
クイック・カウンセリングは、お客さまに3~5名くらいの小グループにわかれていただき、1グループを1名のカウンセラーが担当する、というグループカウンセリング形式で行っています。
1グループにつき10~15分くらいでカウンセラーが交代します。それを何セッションか繰り返しますので、短い時間ではありますが、たくさんのカウンセラーとじかに触れ合っていただけるお勧めのイベントです。
そして、毎回、お客様アンケートではクイックカウンセリングを通してカウンセラーの素顔がみられた、他のお客様ともつながりを感じられて、楽しかったし安心した気持ちで帰路に着けたなどの感想を頂いております。
グループで話すことに慣れていないというお客さまもいらっしゃるかもしれませんが、他のお客さまのお話を聞いているだけでも構いません。ぜひ、お気軽にご参加くださいね。

申込みフォームへ

 

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2017-04-24 12:00:00

信頼できる人

テーマ:仕事の心理学
$恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス-山根プロフィール


こんにちは。カウンセリングサービスの山根しんいちです。

毎週月曜日に、山田耕治カウンセラーと隔週交代で、「仕事の心理学」をテーマにお届けしています。

今回のテーマは、「信頼できる人」です。

〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜


母の姉、わたしにとっては叔母がいるのですが、認知症が進んでおり、認知症の人だけを受け入れるグループホームに入っています。元々、叔父の他界後に一人で住んでいた叔母を引き取って、グループホームに入所させたのは母でした。

叔母のグループホーム入所の契約者である母が先月亡くなったため、代わりに契約をするためにホームに伺いました。

責任者は40代くらいの魅力的な女性です。Mさんとしましょう。

前回、妹と一緒に叔母を訪ねて行った時。入口に他の入所者の男性がたたずんでいました。私たちが入ろうとすると、いろいろと話しかけてこられます。認知症の方なので、話しかけられることは私たちには意味がわからないような内容でした。Mさんは、そんな入所者の方を優しく他へ誘導しながら、叔母の部屋に私たちを案内してくれ、叔母を連れてきてくださいました。

その様子は、温かさも持ち合わせながら、やるべきことをテキパキとスムーズに進めていく、そんなMさんの仕事ぶりを感じられるものでした。Mさんはこの仕事を本当に好きでやってらっしゃるんだなと思いました。

今回、ホームに伺い、まずMさんから契約に関する説明をしていただきました。契約書というのは必要なことがぎっしりと書いてあるので、その説明となると、ともすれば面倒で退屈なものになったり、大雑把過ぎて不足感を感じてしまうようなものになりがちです。Mさんは、要点をわかりやすく説明してくださり、すっきりと聞いていられるものでした。

一通りの説明が終わり、いくつかの契約書類にサインをしながら、Mさんは母の話しをいろいろとしてくださいました。

叔母がこのホームに入所してから8年。その間、母はよくここを訪ねていたそうです。80歳を過ぎた母が、いつも車でホームを訪れて叔母に会いに来ていた様は(※1)、Mさん達スタッフの方から見るとさっそうとカッコよかったそうです。亡くなる1年前までテニス選手として全国大会に出場していたような元気な母でしたから、スタッフの方達の目にはそんな風に映ったのでしょう。

(※1)母は1度接触事故を起こし、それをきっかけに免許証を返納したので、それ以降は妹に連れて行ってもらっていたようです。

母が亡くなる2日前、わたしに「もうあかんわ」と電話してきて兄弟姉妹が病院に駆けつけた日がありました。行ってみると元気そうに、葬儀は○○教会でキリスト教でしてほしいとか、樹木葬がいいとか話していました。その同じ日に、母はMさんにも電話をしていて、叔母のことをよろしく頼みますと話していたそうです。

Mさんは翌日に病院に来てくださったそうですが、その時には、母はもう意識がほとんどなかったそうです。でも、Mさんが叔母のことは任せておいてくださいと話すと、母は「はい」と頷いたそうです。

そんな母の思い出話をしながら、いつしかMさんの眼には大粒の涙が溢れていました。

母のことを話しながら涙してくださる、そんなMさんの思いをありがたいと感じながら、また叔母のことをお任せしておくことにとても安心しました。

こちらのホームはとてもよくしてくださると母からも聞いていましたが、こうやって直にMさんのこころに触れてみて改めてそれを感じました。

Mさんにとっては仕事の場。でも、時にこころを開いて、入所者の家族に関わってくださったり、素直な感情を表現してくださる。そんなMさんにとても信頼感を感じたのでした。

仕事は自分自身の感情にひたらずにやるべきことを進めていく。これは男性性の部分です。でも、それだけではなく、時に自分の素直な感情を表現することもある。これは女性性の部分です。

仕事というと、やるべきことをきっちりとやることを求められます。Mさんのケースで言えば、入所者に接する態度であったり、今回のように契約を行うプロセスであったりするところです。ここは仕事としても大切なところです。

一方で、それだけであると、どこか冷たく感じられたり、物足りなさを感じられることがあります。

仕事の中でも、時に接する相手のこころに寄り添ったり、自分の素直な感情を表現することができる。そういう部分もあることで、温かさを感じたり、満足感が増したりします。

その両方がバランスよく使える方が、接していてとても信頼できるのです。

Mさんの在り方に接することができて、改めてそれを感じました。

では、また次回をお楽しみに。

〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜

心理学のエッセンスをわかりやすいお話しで綴った大人気シリーズ
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2017-04-23 12:00:00

自分を承認するハードルは低く!

テーマ:自分プロデュース

 

こんにちは。

3月のライオン後編に向けて、コミックスの再履修中の

紙谷まみです。猫あたま

 

毎週日曜、『自分プロデュース』のテーマを
大みぞなおみ カウンセラー、

滝尾恵美子 カウンセラーと交代して真鍋純子カウンセラー
はたのえり カウンセラーと一緒に担当させて頂いています。

 

ちょうちょちょうちょちょうちょ

 

今回は自己承認について。OK

 

自分で自分を認めることを心理学では自己承認といいます。
すこやかな自信を育むためには、自己承認がとても重要なのですが、特にそ
れが必要な自分にきびしい方ほどなかなかできない傾向にあります。
自分を認めるハードルが、めちゃくちゃ高いんですね。アセアセ


だから客観的にはものすごく頑張っていても、「この程度のことで認めるなん
て」とか「こんなの当たり前だもの」っておっしゃるんですね。

きびしくすることが自分の成長がうながすケースもたしかにあります。
でも、なんだか心が殺伐とした感覚を抱え続けているのであれば、自己承認
のハードルを一度ぐぐっと下げる必要があるかもしれません。下矢印

 

Twitterでフォローしているイラストレーターさんが、皇帝ならぬ“肯定”ペンギ
ンと題してして、かわいらしいペンギンのひなのイラストをアップしています。
やわらかい線で描かれたペンギンが
「朝起きたの?えらい!」キラキラ
「出勤してえらい!」音符
「ちゃんと帰れてえらい!」グリーンハーツ
とコメントしているイラストなんですね。
もうですね…、通勤途中の電車で画面を開くと、うっかり涙が出そうになるくら
い癒されます。虹

 

そう。
当たり前のことなんて何一つないんですよ。ニコニコ
いまこの現状を「当たり前」にみえるくらいに維持するために、わたしたちはど
れくらいの労力を払っているでしょうか。
その労力を認めることの、何を惜しむんでしょうか。

 

何年も前のわたしが息苦しい毎日を過ごしていたころ、先輩カウンセラーに
「あなたが当たり前だと思っている行動のひとつひとつを、あえて承認してみて
ごらん」と云われたことがあります。

 

そう云われてみて最初に感じたのは抵抗感でした。当たり前のことを承認していたら、なんだか自分が傲慢になってしまうような気がしていたので。
でもまあモノは試しにと、洗濯したとか掃除機かけたとか、約束に遅れなかっ
たとか、どうでもいいことを承認してみたところ、いままで自分がどれだけ承認に飢えていたのかを思い知ったんですね。ガーン

 

地道に承認を続けていくと、慢性的に抱えていた不満感が薄れてきたのに気
がつきました。

 

飢えていた承認を自分で自分に与えることで、癒しがおきたせいでもあります
が、それだけでなくまわりに対して自然に感謝がわくようになったのです。
時間通りに荷物が届くとか、電車が到着することとか。
お客さんが静かに順番待ちしてくれるとか。
同僚がわたしのために書類を揃えておいてくれるとか。
相手のちょっとした配慮にも気がつきやすくなり、ありがとうを伝える機会が増
えました。クローバー

 

自分を扱うときの癖って、他の誰かを扱うときにどうしても顔をだします。
わたしはそれまで、自分の労力を軽んじていたので、同じようにまわりの労力
も軽んじてしまったようなのです。
自分の当たり前を承認し始めてやっと、誰かの行為を当たり前として流さない
で、承認することができるようになったのでした。
振り返ってみると、無自覚であったにしても、ちょっと未熟だったなと反省して
います。ガーン

 

自分のためにも、まわりのためにも。
承認のハードルは低く低く、です!!

 

読んでくださってありがとうございました。チューリップ

 

ちょうちょちょうちょちょうちょ

 

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2017-04-22 12:00:00

職場にイラつく人がいる!人間関係で仕事のやる気を失わないための完全マニュアル。

テーマ:イキイキハッピーライフ

嶽きよみ 今日もありがとうございます。嶽きよみ です。 、松永浩一三好成子岡田郁美と私の4人で土曜日の「イキイキハッピーライフ」をお届けしています。 よろしくお願いいたします。 

 

仕事をやめたい原因の多くが「人間関係」

ちょっと仰々しいタイトルですね。スミマセン(;O;)

でも、「仕事をやめたい」と思う理由の大半は「人間関係」が原因である、というのは、ずっと前から言われ続けていることですよね。

 

実際、カウンセリングの現場でも「仕事の内容」よりも「人間関係」での辛さやしんどさを訴える方が圧倒的に多いことは確かです。

 

職場には、さまざまな価値観や性格を持ち、さまざまな立場や役割を持った人たちが一緒に仕事をしているため、人間関係の問題というのは、多かれ少なかれ起こりやすいのだと思います。

 

職場というのは本来、個々の力を活かすことで会社としての価値を生み出して利益を作って行くものかなと思います。

 

ですが、人間関係がぎくしゃくしていると、それぞれの人のパワーが発揮できず、さらにそのせいで大切な人材を失うなんて、誰も幸せじゃありません。

 

目の前の問題は、次の景色を見るための登りづらいハシゴのようなもの

 

ただ、私の経験から申し上げると、

 

今 目の前にある「問題」と思っていることに向き合って乗り越えると、案外 その相手が自然といなくなったり、自分がもっといい場所に移ったりすることが少なくありません。

 

ということで、あと少しなんとかもがいてみよう、と思う方に向けて、そのプロセスを詳しく紹介してみようと思います。

 

とは言え全部 それぞれに書いていくと、すごい文字数になってしまいそうなので、本日は、こちらにダイジェストとしての記事を書きます。

 

そして、後日、私のブログにそれぞれの詳しい解説などを 継続して書いていこうと思いますので、よろしければ、私のブログを時々覗いていただけましたら幸いです。

 

イラつく状況とサヨナラするプロセス

 

0まずは、相手を変えようとしない、それは後回し、と考える。

人を苛つかせる人というのは、その人自身に、何か課題を抱えている場合が少なくありません。

 

ですが「人を変える」というのは、思っているよりも大変で、時間のかかることです。

 

もちろん、それをしようとするのは、大変「 愛」のある行動なので、悪いことではないのですが、職場でまずそれをしようとするとヘトヘトになってしまいます。

 

いったんそれは横において、フォーカスを自分に向ける決意をしてみてくださいね。

 

1イラついている自分を認める、受け入れる

ともかくまずは、「自分が」イラついている、というのを認めて受け入れることが大切です。

 

”みんなが迷惑している” とか  ”あの人もイラついていた”  などは、実際は本当かもしれませんが、自分の感情をまるごと認めていることにはなっていなかったりするからです。

 

誰かの責任にせず「自分が」イラついている、

誰もイラついていなかったとしても自分の心はイライラしている、ということを受け入れてあげてください。

 

イラついてしまうのは、そういう感情があなたの心にただ起こっているというだけで、イラつく自分がダメなわけでも悪いわけでもないのですから。

 

2その人の何が自分を苛つかせるのか?
 その人の何が自分を脅かしているのか?

私たちは、多くの場合「あの人にイラついている」と、いう言葉で表現してしまいがちです。


でも、本当は、それではざっくりしすぎです 笑。

 

本当は「その人」自体にイラついているのではなく、その人の「何か」が自分を苛つかせているのです。

 

なので次は、「その人」をより具体的に分解していきます。
 

言葉なのか、言い方なのか、態度なのか、表情なのか、はたまた服装なのか・・・?

 

さらにそれを「どんな言葉だから・・」「どんな言い方だから・・」と分解します。

 

3自分が大事にしていることや価値観、痛みに気づく

そうすると、その言葉を聞いて どんな感情を感じたのかを自分に聴いていきます。

 

取るに足りないことや本当にどうでもいいことなら、苛ついたり腹が立ったりすることはあまりありません。

 

自分にとって大事なことだったり、敏感に感じやすい部分は、感情の揺れが大きくなってしまうのが普通だからです。

 

つまり、そこに気づくということは、自分が大事にしている価値観に気づくということだったり、心の痛みに気づくということでもあります。

 

4その価値を充分に使う、心の傷をしっかり癒やす

もし、自分の価値観に気づいた場合は、「その価値観を使って何かをする」、ということが、自分にまだ足りていない、ということが言えるかもしれません。

 

昔、誰かに言われて傷ついたことや、誰かを傷つけてしまったことで、まだ心の傷が癒えていない場合は、それを癒やして解放してあげることが大切です。

 

ここからは、何か「動く」ことが大事になります。

傷を癒やすために、カウンセリングやセラピーを受けてみるというのも、ひとつの行動ですよね。

 

一人でするのが難しい場合は、誰かを頼ることも必要です。
動くことをしないと次のプロセスにすすむことが難しくなってしまいます。

 

5問題のタネになっている人を含めた、課題解決にすすむ

ここまでのプロセスを丁寧に進むと、感情的な抵抗が減ってきますので、自分自身がニュートラルな状態で全体を見ることがしやすくなります。

 

すると、直感も降りてきやすくなりますから、問題のタネになっている人との関係性や、その人を含む 全体を変えていくアイデアを思いついたり、解決に向けた行動がしやすくなるということです。

 

また、自分の感情の抑圧が少ないと、コミュニケーションがオープンで楽になりますので、言いたいことを、相手に伝わりやすいように伝えることが上手に出来るようになります。

 

このあたりまでくると、例えば、実際の問題が解決していなかったとしても、全く気にならなくなる、ということが起こったりします。

 

まとめ

ということで、本日は、私のカウンセリング経験から、職場の人間関係を解決する全体の流れを書いてみました。

 

それぞれの項目でお伝えしたいことがたくさんありますので、こちらの続きは、それぞれをさらに詳しく私のブログに書いていきたいと思います。

 

カウンセリングサービスの嶽のブログ

http://blog.livedoor.jp/cs_dake/

明日23日から更新していきたいと思います♪

ご自分のケースで考えてみたい方へ

ブログに書くのは、どうしても、一般的な書き方になってしまうため、それぞれご自身のケースで考えてみたいかたは、初回無料の電話カウンセリングや、面談カウンセリングなどでご相談くださいませ。

 

カウンセリング予約センター:06−6190−5131

 

あなたが最高の気分でいることを妨げている問題に、一緒に取り組んでいきましょう。

 

 

よい週末になりますように

ありがとう

嶽きよみ

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