つまり・・・
「自分の選択」の積み重ねの結果なんだな。
人生の岐路において、
つまり、いつも何かの選択を迫られた時、
昔観た映画『スライディングドア』を思い出す。
グィネスパルトロー主演の映画。
物語は、
とある日常、
主人公が、一本の電車に
駆け込み乗車で
「乗れた」場合と、
「乗れなかった」場合
の2つの運命による人生の行方を
同時進行で見せた映画だったと思います。
***
実は、3/15の契約満了をもって、
大好きな
ザ・キャピトルホテル「星ヶ岡」を
辞めることにしました![]()
有給を消化するので、
実際お仕事するのは2月一杯になると思います。
その後は、
この1年、週1~2回アルバイトさせていただいてた
京会席「花郷」に転職することに決めました。
一応、来月六本木店が出来るので、そちらで
ソムリエの予定です![]()
そもそも「花郷」で働くことになったのも、
「花郷」の社長さんが、
キャピトルホテルの元料飲部門の支配人だった方で
その社長さんにお誘いをいただいたのがきっかけでした。
社長の義理妹さんの旧姓が、
私と同姓同名だったということもあるせいか、
単なるアルバイトの私でも、印象に残ったのでしょう。
社長にとっては、
スカウトした私が、たまたまソムリエの勉強をしていて、
その後、資格をとってしまった訳ですし、
あちらこちらで働いてて、いわゆる主婦やパート感覚ではなく
男性並みに働いてるわけですから、
グランヴァンを沢山置いてる「花郷」にとっては
ちょうどよい人材だったんでしょう。
社長は40年も接客業をやってる方ですから、
多分そいうことを一瞬にして嗅ぎ分けられるんじゃないかと
思います。
私がソムリエの資格をとったのは、
特にソムリエの仕事がしたかった訳ではないんです。
力蔵をやった時に、
「あぁ、ソムリエだった方が、お客さんが安心するんだな」
と実感して、
「将来お店をやるなら、資格があった方がいいな」
と思えたからなんです。
お客さんに聞かれたら、「資格は一応持ってます」
というためだけというか・・・
なので、資格をとった今でもワインについては前と同じスタンス。
ただ美味しくて飲む。お客さんに美味しく飲んでもらうための知識
があればそれでOK。以上!
ワインについて掘り下げることは一切してませんし、
むしろもう覚えたことはかなり忘れてしまいました。
今年は、利き酒士をとろう!・・・と思って
最近は日本酒ばかり飲んでたんですけどね。
しかし、今回、社長や花郷の支配人に
何度も何度もお誘いいただいたのも、
私が資格をとったことが大きいようです。(多分)
ホテルに勤務して、ソムリエの勉強をして思ったのですが、
ホテルのレストランで何十年もサービスをしていても、
ソムリエの資格をとる人は、ホント、ごく少数なんだなぁということ。
みんな、サービスのプロなら、ソムリエとればいいのに
と思うんですけどね。お客さんにお酒を勧めるときに
その知識はすごく役にたちますからね。
それに、私がぶどうのバッチをみて
嬉しそうなお客さんが沢山います。
これ、結構不思議な体験です。
単純に安心するというか・・・
まぁ、最近、なんとなくどうしてそうなのか分りました。
正直、ウエィトレスって敷居が低くて
誰でも出来る分、ちょっと見下してたんですが、
やってみると、仕事ってなんでもそうですが、
凄く難しいです。
私なんて、超VIPなお客さんになんて、
怖くて近づけないですからね。
でも、不思議とバッチがついてると、
「この道のプロです」と宣言しているようなものなので、
ある意味怖いですが、逆にはったりが効きますし、
自分もある程度自信をもってお客さんの前に出れるんです。
こないだも、某超大物俳優さんがいらして
ワインをサービスさせていただきました!
ただお客様が選ばれたワインを空けて
注ぐだけなので、特にソムリエっぽい説明とかは
必要有りませんでしたが、
バッチの効果というか、星ヶ岡でソムリエの
バッチつけてるのは私だけなので、
そんな役得もありますね。
みんなソムリエは「味が分らないとなれない」
と思っているようですが、全然違うんですけどね。
確かに、ぶどうの違い位は利き分けなければならないですが、
意識して飲めば、簡単です。
例えば、
100%のオレンジジュース
なっちゃん
ポンジューシュ
グレープフルーツジュース
を、ブラインド(目隠し)で飲んでも、
味の違いは皆さん分りますよね。
そんな感じです。
後は、ワインに関する知識を、
勉強して暗記すればいいだけなんですけど・・・
特にソムリエという職業につきたかった訳ではないですが、
この資格が人のため・・・という初心に戻ったら、
「花郷」でソムリエをやることも、人・・・花郷の上司やお客さんの
ためになるんだと思えたので、是非やらせていただこうと思ったのです。
社長も支配人も、私が将来お店をやりたいという
目標に賛同してくださっているのも心強いです。
花郷は、グランヴァンがバンバンでるお店。
私、イタリアワインもそうでしたけど、
仕事となると、覚えられるので、
自分では買って飲めないような
ワインを売れる知識と技術を勉強させていただき、
将来に備えようと思います。
凄く高くて普段気軽に飲めないようなワインも、
色々知れば、私のお店では、工夫して
気軽に飲めるように出来るかもしれない♪
なんて。
***
あの時、結婚してアメリカに行っていたら、
ソムリエにはなっていなかったかもしれない。
あの時、予定が合わなくて配膳で「星ヶ岡」に
行ってなかったら、星ヶ岡と出逢わなかったかもしれない。
星ヶ岡にいなかったら、
(花郷の)社長と出逢わなかったかもしれない・・・
もう至るところに、スライディングドアがあります。
また今、花郷ではなく、
星ヶ岡にいることを選んでいたら・・・
結婚できるかもしれない・・・
いや、逆かも。
な~んて(笑)
いつも満足をした選択をした時には、
妄想というか、明るい希望や期待があるものですね。
ということで、またワインの勉強しなきゃ♪
それから、花郷は和食なので、
日本酒の勉強もやりがいがあるわ~♪
どうやら私は、結婚には縁がなさそうですが、お酒には
縁がありそうです。(←今頃気づくなって?^^;)
いやいや、これが私の選択の結果でしかないんですよね。
ということで、色々頑張りまーす![]()



