ふらり♪ON楽~いかれくんBlog

~受け手目線で、応援したいアーティストや番組に、勝手に、しれぇ~っと、光を当ててみたり、来れない人のためにライブレポしたり、市場拡大について、いろいろしれ~っと考えてみたりと~


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今月は、事情があって箱ライブ鑑賞を控えております。だいぶ良くなってきたので、そう遠くないときに、再開できそうなのですが、あんまり遅くなるのは、ちょっと、と思っていますので、そこのところは、ご理解くださいね。 


さて、路上ライブと街頭演説の3回目は、「立ち止まれない聴き手」です。

えっ、「立ち止まない聴き手」の間違いじゃないの?と思われた方が多いかとおもいます。


そう思われた貴方は、きっと路上でライブをされている、または、されたことのあるミュージシャンじゃないですか?なかなか、通る人が立ち止まってくれないから、難儀しているんですものね。

でも、今回のテーマは違うんです。


「立ち止まない」ではなく、「立ち止まない」聴き手、の話です。


ミュージシャンが路上ライブを開始するとき、主に、こんなことを意識されているんだろうなと、思います(これは、聴き手の私の個人的な感想です)。

1: 今日は何の目的でライブをするのか?
2: ポリスストップはかからないか?
3: 聴き手のスペース
 


1: 今日は、何の目的で路上ライブをするのか?

 ライブのチケットを売りたい、CDを売りたい、名前を知ってほしい、箱に来てほしい、とにかく聞いて欲しい、スカウトされたい、ファンサービス、ただ聴いてほしい、街のBGMとして(いるんですこういう方、今度話します)などなど。
 何をしに来たのかを、はっきりしておかないと、やることにメリハリがつかなくなってしまうんですよね。

2:ポリスストップかからないか?
 注意していても、かかるときはかかるんですけどね(笑)


そして、

3:聴き手のスペース

 今日の話は、この聴き手のスペースの話です。

 ステージと客席がある箱と違って、路上の場合は、演奏スペースのほかに、聴き手のスペース、客だまりのスペースを考えなければなりません。

 この客だまりのスペースを考えないと、聴き手が溜まらない。

 仮に、聴き手が溜まっても、通行の邪魔になり、通報され、ポリスストップ、となってしまいます。

 ですから、ミュージシャンの人が路上ライブをされるときは、お客さんに、どういう形で聴いてもらうのか常に意識されていると思います。(ただし、町のBGMとしてのミュージシャンは、例外…ホントにいるんですってば)

 そんなの当たり前だよ!って、おもうでしょ?普通は。

 ところが、選挙期間中の立候補者の中には、そういう意識が乏しいのではないかと思われる方がいたのです。(朝の街頭演説されるかたもそんなかんじがしますよね?)



<ある立候補者の場合>

 とある駅前で街頭演説をした立候補者。組織が弱い政党の所属でしたから、浮動票を頼りたいところ。



 
 ならば、人が多くいそうなところで話をしたいところなのですが、あまり人通りがない、だから、人が通る歩道上で、この候補者は演説をし始めました。
 そして、人を求めて、駅前広場を放浪するような形で、歩きながら演説をされていました。


 選挙カーの上からではなく、有権者と同じ目線で、人柄も一緒に感じてもらおうという戦術だったのかもしれません?


 でも、これは、はっきり言って大失敗だったと思います。


 これをやってしまうと、聴いてみようという人が立ち止まれない。


 ミュージシャンが機材もって、歩きながら路上ライブをする姿を想像してみてください。


 ただ、こうなると、もはや、路上ライブではなくて、ちんどん屋さん方式の動く宣伝ですね。


 まぁ、それもありかもしれませんよ、ちんどん屋さんは、動く広告、人間CMなので、考えようによっては、歌いながら、自分たちの名前を広告する、フライヤーを配って歩くというのもありと言えばありですよね。動いている分には、人だかりはできないし、ポリスストップもないでしょう、多分。


 話を元に戻して、立ち止まらなくてよいというのであれば、演説はやめにして、握手作戦に出ればいいわけですよね、前回の候補者のように。


 それか、動く自己宣伝と考えるのであれば、短いフレーズを繰り返し訴えながら、すれ違う人、周りの人の五感に訴えながら歩き回るという戦術にすれば、まだわかります。


 でも、この方の演説は、違いました。自分の経験、取材記者として福島に行ったときに実際にあったこと(この話は、面白かったです)など、ちゃんと聞かないときっとわからないだろうなという内容だったわけです。


 要するに、演説をしていたわけです。


 演説である以上、ある程度聞いてもらわないと、伝わりません。


 もっとも、ずっと聞いてくれる人ばかりでは、ないですから、メリハリをつけないとダメだとは思いますが…。


 演説として考えているのであれば、演者は、聴き手のスペースを確保したうえで、マイクをもって話す場所を固定して行わなければならないと、私は、思います。たとえ、その聴き手スペース、すなわち、目の前にいる聴き手が、ゼロであっても。


 なぜか?

 路上ライブでもいえることなのですが、いわゆるファンは、近くで聴くと思うのですが、なんだか分かんないけれど、聴いてみようかという方は、少し離れたところで聴くと思うのです。


 めんどくさいことには、巻き込まれたくないけれど、なんか気になるってとき、ありませんか?


 そういう時って、遠くで様子を見たりしませんか?


 人だかりができていたら、一緒に紛れてみたり。


 少し離れたところに聴き手がいるかもしれないのです。その聴き手は、少し興味を持っている人ですから、微妙な位置にいるわけです。でも、内容によっては、近づいてくるかもしれないし、離れてしまいかもしれないわけですよね。


 内容で勝負できるじゃないですか?


 ところがですよ、聴き手にとって、どこでだれが話をしているのかという目印たる演者が動いてしまうと、「どこで、だれが」という視覚に飛び込む情報が不安定になってしまうんですよ。


 そのうえ、動いてしまうことにより、ちょっとファンはもちろんのこと、ちょっと遠目で聴きたいという人は、どこに陣取ったらよいのかわからなくなってしまいます。


 それに、動きながら、歩きながら話す人って、皆さんどう感じますか? いい印象もちますか?


 ちょっと、まとまりのない話になってしまいましたので、整理しましょう。


 ここで、紹介したのは、路上ライブではありえない話ですが、歩きながら、街頭演説されていた人がいたが、これは、立ち止まろうにも立ち止まれないし、遠目で聴く人にとっても、目印がなくなり、聴く気がなくなってしまいかねない という事例です。




 この方の名誉のために付け加えておきますが、この方、能力と演説内容は、立候補者の中では、上位に行く人だと思っています。ちょっとわかりにくかったけれど…。この方を、浪人させておくのは、何とももったいない話だと思っています。


 それから、演説が終わった後、真っ先に私のところに歩み寄り(遠目で聴いていたんですけどね)来て、お礼と握手をしに来てくれました。ちゃんと見ていたんですね、それだけに、惜しい…。ちなみに、この時「ちょっとマイクがこもってましたよ」とそれらしいことを言っておきましたが(笑)、何様だよ、私(笑)。個人的には、応援している方の一人ですし、今も動向を注目しています。



<もう一人の立候補者の場合>

 この方は、無所属で立候補され、泡沫候補的に扱われていた人でした。


 関内駅前で、演説されるとのことでしたので、行ってみたのですが...。



 皆さんは、関内駅で演説と聞いたら、どの場所を想像されますか?


 私は、南口(ハマスタ側)かと思っていました。


 あそこなら、ちょっとしたスペースがあるし、聴き手のスペースも確保できるし、人通りも十分だし。待ち合わせとかで止まっている人がいるし(遠目の聴き手)。ちなみに、この日は、ハマスタでのYB戦開催日。


 無所属であれば、やはり、浮動票狙いでしょう。とすると、人通りが多くて、立ち止まりやすい、または、もともと立ち止まっている人がいるところでやりたいところです。


 当然南口と思って、私は、めぼしいところで待っていたわけです。


 でも、時間になっても、彼は現れない。


 おっかしいなぁ~と思い、北口方面に歩を進めると、北口出たスロープのところで、スロープの手すりによりかかった候補者が、出口に向かって演説をしていました。


 これ、どこで聞けっていうの?


 彼は、北口から出てくる人や、これからJRに乗ろうとする人に話をしていました。その周りには、友人と思われる方たちが、チラシを配っていました。


 確かに、人は通りますよ。でも、これでは、立ち止まれない。


 彼の前のスペースは、JRの建物ですからね。実際、ビラ配りの人たちは、駅員さんに、「この外でやってください」と注意されていました。(駅構内での演説は、公職選挙法で認められている街頭演説に当たりません)

 まぁ、そんな状況ですから、みんな素通り。



 そりゃそうでしょ?


 仕方がないので、横の花壇のところに座って人を待っているふりでもしながら、彼の話を聞いてきました。


 うーん。


 まぁ、思うんだけど、他にも座っていた人がいたので、この友人たちは、この人たち含め、一応、彼の話が耳に入っている(無意識的にでも)人にビラを配ったらどない?


 聴き手のスペース、大事だと思いますね。


 ただ、この方、自分の名前を前と後ろに大きく書いた、手作りのベストを着用して、視覚的に訴えるという工夫は見られました。効果のほどはわかりませんが、こういうことって大事じゃないかなと思います。


 ****************************************************** 

 話が、ちょっといろんな方向に行ってしまいましたが、今回は、「立ち止まれない聴き手」について、話してみました。




 次は、「いいなと思った選挙期間中の街頭演説の例」について話をしようかと、おもっていたのですが、「立ち止まれない聴き手」の話をしたので、続きで、朝の街頭演説についてもちょっと話してみようかと思います。


 どうですか? 選挙期間中の街頭演説に比べ、条件が悪い路上ライブが、聴き手を立ち止まらせるという点では、決して劣っていない、むしろすぐれていると思いませんか?


 ではまた。


 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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