働く女性なら1枚は持っているだろうテーラードの黒ジャケット。


私は仕事ではあまり黒のジャケットは着ません。


パーソナルカラー診断でサマータイプの私は実は
黒を着こなすのが難しい。

パステルカラーなど柔らかい色が調和する私の肌色や顔のイメージからすると
黒は重たくきつく見えてしまうこと、服の強さに顔が負けてしまうことなどから
避けています。


ですが、

初めての仕事の時、講師業で1回目の講義のときなど、
相手の人に信頼感があるという印象を
持ってもらいたいときは、自分の気持ちを引き締めるためにも
黒のジャケットを着ます。


年に数回しか着なかった
購入して7年目になろうとする黒のジャケットも
そろそろくたびれた感じが漂ってきて

替え時かなと感じ
黒ジャケットを探すことにしました。


いつも新しい服を買うときは
講師業で使える華のあるプリントのインナーや
ワンピース、
白やグレーなど明るい色のジャケットに目が行くのですが

今回は、「持っておかないといざというとき困る
黒のジャケット」を探すので
買い物モードのテンションもあがりにくい。


「好きなもの、欲しいもの」を買うのと
「必要なものを買う」のとでは、こんなにもテンションが
違うもの。


でも
黒のジャケットは長く着るので
冒険や失敗はしたくない。

皆が着ている同じようなジャケットは嫌だし
デザインモノ過ぎると
仕事着できられない。


袖を折り返したら
裏地が見えてかっこいいくらいのオシャレ感は欲しい、
テーラードのラペルの形や大きさが私の顔に
合っているか、ほぼ通年着られる素材かなど
あまり着ないジャケットだからこそ
要求水準が高くなります。


価格の制限がなければ

イブサンローランとか

アルマーニを買いたい!!


・・・


さて、現実にもどり



セレクトショップからモード系、
インポート系、OL向けブランド、
アラフォー系と探してみました。


キチンと見えて年中着られる素材としては
ジョーゼットなどソフトな肌触りながら
礼服にも使用されている素材。

かっちりした仕事着ならウールにポリなどの混紡素材。
デニムやカジュアルなパンツに合わせるなら
綿やジャージー素材。

パーティなど華やかな席ならツヤ感のあるタフタ素材など。


ゴールデンウィークを過ぎた今、
ショップは裏地がついた春ものはお店のストックにしまっています。

店頭に並ぶのは
初夏の羽織物兼用と言った感じのものが多かったです。


5店に入店して試着。

素材、襟の形、着丈、シルエット、縫製をチェックして
選んだのはコレ。


働く女性の自己演出サポート


ぱっと見た感じ

いわゆるフツーの黒ジャケットです。

サマーウール100%の単衣仕立て。

背中と袖に裏地があるので

しっかりしています。


私にとっては

自分の体形と欲しい要素を兼ね備えた

1着だったのです。

今年購入したワンピースにコーディネートすると

こんな感じです。



働く女性の自己演出サポート

袖を裏返すと

グレーのストライプ地が見えて

オシャレ!

袖をまくって手首を出して

カッコよく着こなしたいです。デニム合わせで

クールカジュアルも楽しみたい。


この春買った9分丈の細身のグレーパンツにもOK,
仕事着にもOK.

3時間かけて探した甲斐がありました~



私が購入を決めるのは

自分の体型や用途に合っているかをすべてクリアしたものであり
勧めてくれたスタッフの接客が良かった場合のみ。


洋服が気に入っても
接客がいまいちなら同じブランドの他店で買い物をします。

だって気持ちよく楽しくさせてもらうのが
リアル店舗の買い物の醍醐味だから。

スタッフのサービスにお金をきちんと払いたいのです。


私自身が10年間、アパレルで接客していた経験があるので
いい接客をしてくれたスタッフさんには本当に
感謝しています。


でも最近、
お客様の方を見ず、
商品説明ばかりをする方や
自分の好みを押し付ける人も目立つのが気になるところ。


買い物をする私をもっと楽しませて!と心の中でつぶやくのです。


今日、購入した黒のジャケットには5年はお世話になると思うじっくり選んだもの。

大切に着たいので、接客してくれたスタッフの最後の言葉は
心に染みました。

「私どものブランドはスーツの製造から始まっています。
襟の形、シルエットにはこだわりがあり自信をもってお客様にお勧めできます」


最後のこの言葉で
私が選んだジャケットに間違いはなかったという安心感をいただきました。


そうです。商品のコンセプトや作り手の思いは購入決定してから
たっぷり言っていただくと
その後、買ってよかった、大事にしようと思うものなのです。


だから、仕事着はいつもこのショップで買っているのかも
なんて思う黒ジャケット探しの3時間!でした。



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