上野優子さん

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今月の「面白クラシック講座」のテーマは、「情熱のディーヴァ、オペラ・アリアの誘惑」ということで、ソプラノ歌手の声質による区別、すなわちスプレットやコロラトゥーラ、レッジェーロ、またリリックやドラマティック・ソプラノについての役どころや特徴を解説し、様々なオペラ・アリアをDVDで鑑賞していただいた。

さらに後半は、サプライズ・ゲストとしてピアニストの上野優子さんをお迎えし、ボルトキエヴィチのソナタ第1番第1楽章、ベートーヴェン「テンペスト」全楽章を弾いていただいた。またアンコールとして、当初はリスト「愛の夢第3番」をと聞いていたのだが、実際にはプロコフィエフ「ソナタ第7番」の第3楽章を弾き出したのでびっくり!(笑)

でも受講者の方には大ウケで、ブラボーも飛んだ。その上野さんは来月4日、王子ホールでリサイタルを開く。先の楽曲に加え、モーツァルト=リスト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」、シューベルト=リスト「魔王」、リスト愛の夢」、そしてバルトーク「ソナタ」など。いずれもがフランツ・リストと関わりの深い作曲家をテーマにしているとのこと。

このリサイタルは、彼女の2ndCDのリリース記念ともなっていて、私がCDのライナーやリサイタルのプログラム・ノートも書かせて戴いている。10月4日はぜひ王子ホールへ!




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