クボ君のブログ

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  少子化が進み大学は全入時代といわれています。しかし、それは入学できればどこの大学でも構わないと言う前提の話で、有名大学に入るためには相変わらず激戦を乗り越えなければなりません。東大を頂点にした一流といわれる大学に毎年、何人くらい入学しているか知っていますか?東京6大学に上智、青山、中央、学習院、それに関西の関関同立プラス京大、阪大で8万6千人前後です。大学受験生は約70万人ですから、多く見積もっても、入学できるのは15パーセントでしかないのです。

 果たして、青春真っ只中の高校時代を犠牲にしてまで有名大学に入る価値が本当にあるのでしょうか。

 グローバル化時代にあって、世界と競っていくにはどこの大学を出たなどというレッテルなどまるで通用しないのです。実際、いい大学出身者ばかりを集めた企業があえなく倒産、あるいは吸収合併されているじゃないですか。あわてて自慢の学歴を引っさげて再就職先を探してみるとまったく見つからない、そんな嘆きがそこここから聞こえてきます。自殺者が増加しているのもその辺が深く関連しているのは否めないでしょう。

 大学はどこの大学を出たかということより、そこでなにを学んできたかが重要なんです。こんなこと改めて言うまでもないことですよね。

 受け入れ側の大学も、生き残っていくためには社会で通用する人間を育成しなければなりません。そうした人間を選抜するためには従来の詰め込み型の学習能力を判定する試験では見極められません。そこで積極的に運用するようになったのが推薦制度AO試験です。これは有名大学でも行っています。したがって、有名大学の価値観も確実に変わってきているということです。こんなことを書くと怒られてしまうかもしれませんが、地方の国立大学は一昔前までは地域の優秀でまじめな生徒が入学していたものですが、いまは誰でも入れるくらいになっています。

そういった事情からも推察できるように、学力試験の結果は劣っても、有名大学にチャンスはあるということです。このブログでは、そういったリアルな大学受験事情と価値観の持ち方について綴っていきたいと思います。

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