ありがとうのカタチ

ちゃんと真面目に挨拶した方です…あ、卒業式の祝辞挨拶の件です。
 
ブログのネタ的に転載するのもアリな気分なので掲載しちゃいます。
 
いいな、と思ったら、断わりなく使っていただいて結構です。
 
ちょっと、僕の講師業ネタが入っちゃってますけど(笑)。
 
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 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、ご子息の卒業を迎えられました保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。

 さて、皆さんはこの六年間どんな方々にお世話になったでしょう。少し振り返ってみてください。

 …どうですか?どのくらいの人たちがいましたか。十人位でしょうか。百人もいれば卒業を迎えられたでしょうか。

 一緒に考えてみましょう。先生方や家族や親戚の方々にも助けられました。地域の皆様にもお世話になりましたね。こうした人達は目に見える方々です。

 さて、その人たちがいたら毎日元気に通えたでしょうか。

 少し見方を変えてみましょう。皆さんは毎朝、どれだの人たちに助けられていたでしょう。食べるものはお母さんが用意してくれたかもしれません。ただ、食材がすべてお母さんが作った訳ではないでしょう。お店に行けば手に入りますか?ではそのお店で働く人たちの力も少し借りてますね。お店に運んでくれた人たちや卸してくれた人、もちろん作ってくれた人たちの力もちょっとずつ借りていることになります。
 
送ってくれたお父さんは運転してくれたかもしれないし、車はお父さんが買ったかもしれないけど、作ったのも売ったのも違う人です。そのお店の人たちや会社の人たちの力もやっぱりちょっとずつ力を借りています。ガソリンなんかも必要ですね。ガソリンスタンドの人たち、精製してくれた人、運ぶ人たちもちょっとずつ力を貸してくれて、そう考えていくと石油を掘ってくれた遠い国々の人たちの力も必要そうです。
 
着ている服は?ランドセルの道具は?来るときの道は?この校舎は?そこには実に沢山の世界中の誰かの力が少しずつ重なっていることがわかりますか?

今ここから見えるもので人の手が全く加わっていないモノが何かあるでしょうか?今や空気や環境、宇宙までも手をかけ、そのために力を尽くしている人たちがいます。

今日から一つ大人になる皆さんはこれから思い巡らせてください。皆さんは、想像以上の人たちに支えられています。どうして学校に通えたのか。それは社会が皆さんを必要としているからです。

みんな沢山の誰かに支えられ、助けられています。おじさんなんか、全部力を借りていて借りたものばかりです。
 
だから感謝を忘れないようにしましょう。感謝の気持ちは態度や、モノやカタチに変えてちゃんと伝えましょう。伝わらない感謝はなかったことになってしまいます。

ありがとう、という感謝の気持ちを態度や言葉、形にすると…。
 
 













 

皆さんには無限の可能性があります。でも、感謝がないところには夢はなかなか生まれないものです。

どこまで感謝し、どれだけのありがとうの思いを態度や言葉やモノやカタチにして伝えようとするかで、夢の在り方や大きさは変わっていくでしょう。どうか夢に向かって元気に羽ばたいてください。

以上をもちまして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。本日は誠におめでとうございます。
 
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御来賓の皆様並びに…等々の定型文は割愛しました。
 
ところで…僕如きが偉そうなこと言ってるな~、おい。
 
 
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