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2009年06月18日(木)

第1話:ここからマサヨシ君の大冒険は始まった

テーマ:■マイストーリー




















しゃべろうとするとコトバにつまり。


やっと口からコトバが出ても、どもってしまう・・・。










これも記憶はあいまいなのだが


町営住宅の隣に

僕と同じくらいの年の女の子が住んでいて










ときどき一緒に遊んでいたのだが




今思うと彼女には、完全にからかわれて遊ばれていた。










笑われていた。

笑い者にされていた。










それにすら




当時の僕は気づいていなく





むしろ遊び相手にしてもらっていること自体に

喜びを感じていたのだったと思う。










なぜなら





昼間、母親は働いているから家に一人だった僕。







家に一人でいること自体

とっても怖くて、怖くて


泣きながら家の周りを何度も歩き回っていた。










「おうちが怖いよ~



 おうちが怖いよ~」










その光景を見て


近所の人たちから笑われていたが










家に一人でいるよりは、マシだった。










そのまま幼稚園に入っても

なんとか友達はできるものの







いじられたり

笑われたり







扱いは一緒、変わらなかった。










小学校の入学直前に







テレビで見た「ドラえもん」で

のび太がいじめられ





さらに、学校で廊下にバケツを持って、立たされていたシーンがあった。










それを見て、僕は体が震えていた。










なぜなら










まったく同じことが

自分にも起きると思ったからだ。










正直、小学校には行きたくなかった。




行ってもいじられたり

笑われたりするだけだと思ったからだ。










熱があるふりをして

休もうと思ったが

母親にはバレバレだった。










母親からの説得を受け




僕は、いやいや学校に行った。










まともに話せない僕は

みんなが遊んでいる休み時間も

机に座っているだけだった。










すると










それを見かねた先生が

気を使ってくれたのか

休み時間に特殊学級に通うことになった。










実はそれは、会話の練習をするためだった。










どもりがひどくて、会話が全くできなかったから

先生なりの配慮だったんだと思う。










しかし、その期待とは裏腹に

回復のメドは一向になく







休み時間で時間が足りにずに

みんなが普通に授業をやっている時間にも

通うことになった。










ただでも学校に行くのが苦痛なのに

ますます苦痛が大きくなるだけだった。










みんなが授業をしているときに

授業を抜けて、ひとりだけ特殊学級に行く・・・。










そしてやることは







動物などの絵を描いてあるパネルを

先生が1枚づつ見せて

その名前を僕が言う、という単純なものだった。










だが!





それが、全くできなかった・・・。










しゃべろうとすると、口から全くコトバが出ず

下を向くだけだった。










頭にはコトバが思い浮かぶけど

なぜか最初の文字が、コトバとして口から出てこない。










そんな僕を見て

先生はいろいろ考えたのだろう。










いつの間にか

ピンポン玉を吹いて

転がすという練習に変わっていた。










毎日、毎日

ピンポン玉を吹き続けた。

ピンポン玉を転がし続けた。










正直

とても苦痛だった。







みんなが楽しく授業をしている中で

自分の授業は、ピンポン玉ひとつ。










もう、寂しかった。

すごく、辛かった。

とくにかく、むなしかった。










みんなと仲良く、話したかった。

みんなと仲良く、遊びたかった。







ただただ、友達が欲しかった。










いつからだろうか?






友達がたくさんいる子を観察している自分がいた。










最初は

「いいなぁ~」くらいだったと思うが










次第に

「どうして彼は友達がたくさんいるんだろう」


と思うようになっていた。













そんなある時

ひとつの答えが出たのだった。













それは・・・








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『 あなたの冒険を振り返るポイント! 』




・一番自分の古い記憶は何だろうか?

・両親や家族からどんな影響を受けただろうか?

・どんな遊びや生活をしていただろうか?

・どんなコンプレックスがあっただろうか?

・それをどう克服しようとしたか?

 

きっと、それはあなたにとって成長のヒントになるはず!

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