韓国農水産食品流通公社より韓国キムチ文化体験ツアーで光州へ行ってきました。
キムチについて理解を深めるために3日目の午前に訪れたのが
韓国 光州広域市にある世界キムチ研究所(WEBサイトは韓国語・英語のみ)



2日目の午後に訪れた光州世界キムチフェスティバル&キムチ作り体験をした同じ敷地内(光州キムチタウン)にあります。
キムチの本格的な研究開発や商品化を目指し、韓国政府の出資により2010年に設立。
各種キムチ関連の研究や安全性などの検査はもちろん、熟成キムチの機能性や人の健康効果やより美味しいキムチの研究など参学あげて取り組んでいる研究所です。





会議室のような場所でレクチャーが行われました。

キムチの総合的な研究はもちろん

キムチの原料や製造工程、キムチのグローバル化(輸出促進)、キムチ産業の発展、教育訓練など研究・経営・企画の3本の柱でキムチの未来を常に考えているという印象を受けました。
キムチや発酵食品に入っている微生物が身体に良いとされているか客観的なデータをとったり、製造工程の品質管理も行われています。

様々な研究機関でキムチについて研究がなされていたが、研究結果をまとめ、より精度の高いデータや品質管理なども行われているそうです。

最近はある症状に効果がある微生物を発見したということもお聞きしました。

キムチ菌の生産や開発も行われています。

白菜や大根は季節により味が違うので、品質を保つための研究、データベース化も行われているそうです。

また、キムチの原産地がわかるシステム、トレーサビリティーも行われています。
例えば、抜き打ち検査で韓国産以外のものがあればチェックするのです。
素材の見分け方のシステムも開発中であるそうです。


日々様々な研究が行われていることを改めて知りました。

施設内を見学しました。


撮影設備があるスタジオ

資料室 一般の方も入れるとお聞きしました。

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研究設備の一部も見せていただきました。
遺伝子を分析などを行うものもあるとお聞きしました。

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このような扉とトレイのセットがありました。

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味覚などのテストルーム

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キムチに関する展示がありました。
上の写真は、自宅で手軽にキムチを作るキットとお聞きしました。
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キムチのグローバル化を目指し、様々な取り組みが行われていると今回ツアーに参加して改めて感じました。

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号)を明記の上、郵送にてご応募ください。
■応募宛先    :〒105-0014 東京都港区芝3-3-15
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