2016年 おこたん 覚え書き① | おこたん日記

おこたん日記

✲°⋆•*¨*•.✲°⋆•*¨*•.✲°⋆

おはようございます!
寒い朝ですね~(;´∀`)

去年の今頃 我が家ではおこたんの看病に毎日毎日奔走してたなぁ…とやっぱり思い出してしまいます(w_-;
今朝 ふと覚え書きが目に入り 写真を貼ってみました。
 青字は当時 書いてた覚え書き。
グレー文字は今回書き足しした文です。

この覚え書きをいつか まとめようと思っていましたが 出来そうに無い…(´・ω・`)のでそのまま記録として残します。自分に このバカ~!と言いたいところも多々あります…ガクリ
実は3月くらいまではこれをまとめて書いて おこたん日記を終わりにしようと思ってましたσ( ̄- ̄;)今は続ける気ありありです(笑)
今日なら出せそうなので お休みの朝から この様な記事で申し訳ありません。
覚え書きは① ②とあるので今回はFIPと解らなかった日までの①を…

きらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきら

4日(金曜)今思えば 朝の追いかけっこが無かった。

5日(土曜)朝一緒に降りてきてカリカリを少し食べて2階に戻ってしまう。
ぽぽたんと遊んでくれない(逃げる)
ごはん食べていないなぁ?!と気付き うんちも出てないかもと気づく。
この頃 おこぽぽふたり どっちがどれだけ食べてるか解らなくなっていました。ご飯のあげ方も考えなきゃなぁ!と思ってたところでした。
見てる分には食べてないと言う事はありませんでした。
ぽぽたんも大きくなり うんちの大きさもどっち?と考える様な感じ…
なんか元気が無い…うんちが出なくて食欲が無くなってるのかな?と思った(以前もあった)
5日の晩20時 硬いうんちを二個。

その後21時またトイレに軟便様のうんちを少し。
6日(日曜)朝…いつものように私が目覚めるのを待っている事がなく。
リビングに下りても姿が見えない。
トイレに軟便 少量あり。
主人のお弁当を作り終え 姿を探すと私達の寝室の端っこにうずくまっていた。
やっぱり おかしい!!とこの時点でやっと思ったと思います。
抱っこして リビングに降りカリカリを出すも食べず。
ならふりかけをとかけてみるが食べず。
ちゅーるも出してみたが食べなかった。

気晴らしと思い キャリーに入れて車で町内をドライブしてみる(私ひとりで病院まで乗せて行けるかの練習とも思い)。

帰って 水とカリカリ。水は飲んだがカリカリは食べず。
何でも良いから 口に入れてくれないか?とちゅーるを出すとほぼ一本食べきる。

病院が大嫌いなおこたん。整腸剤だけでも出して貰ったらどうか?と思い
病院に電話をする。
症状を話し 受診するように指示を受ける。

今回は家から洗濯ネットに入れて向かう。
ネットに入ったままのお腹の触診(先生が手を入れてくれた)。
怖くて 終始威嚇してました…。
検便(6日の朝少し出てた)をしてもらう。
お腹は柔らかく何か詰まってはいない様子。
検便も異常なし。
ただ熱が40度あり それが原因で食欲が落ちているのかもしれないと。
抗生剤の注射。
お腹の薬を貰って家に帰り 落ち着いたら飲ませる様指示。
明日も同じ症状が続くようならもう一度受診をするように言われて帰る。

家にある カリカリ 新しく買ってきたカリカリ。総合栄養食の缶詰めを各々別皿に出すと 缶詰めを食べ始めた!
量にすると缶詰めの1/8まで食べて止めてしまう。
歩き方が力無いが顔つきは悪くないように思う。
ぽぽたんが絡んで行くとスゴく嫌がる。
自ら ケージに入る。…がお腹が痛いのか?眠れない様子。
PM3時過ぎようやく眠れている。
起きると ケージから出てくる。
いつもの降り方とは違いケージに手をかけ躊躇しながら降りてくる。
炬燵の上に上がる時も 上がれなくてひゃ~と鳴く。上がれない自分に戸惑っている様子。
総合栄養食の缶詰め1/8程度食べる。
舐めるようにちょっとずつ口に入れる。
ちゅーる一本の半分程食べる。スープ状のものが良いのかと出すが食べず。

7日 朝 缶詰め1/8食べて止める。その後 オシッコ確認。色は濃いめ。
この時のオレンジ色の様なおしっこ
当時は水分が取れて無くて 濃いオシッコが出たのか?と思っていましたが…黄疸の為にオシッコの色が濃くなることもあるようです。
白目 口の中にはこの時点では黄疸は出ていませんでした。
やはり 元気はなく歩く足取りも重い。
夜も同じ こたつ上ヒーターの上には上がれている。
夜になるとあえて寒いところに行って寝ている。バイキング形式を試してみる。黒缶のお皿だけ食べる。
夜中にオシッコをする音を確認。

8日 朝起きると2階の毛布の上で寝ていた。背中が冷たい。冷蔵庫前でねだるような仕草。黒缶少し食べる。
食べ方がおかしい…?口の奥の方が気になる様にぺろんぺろんする。口の中で食べ物を動かしている様な仕草。
顔を撫でても嫌がらない。歯茎も押してみるが 痛いわけではないのか?
昼に黒缶 総合栄養食ウエットシーバ いつものカリカリを置いてもらってみる。3時頃に帰ると全く口をつけていなかった。
黒缶温めて大さじ1弱食べる。やはり食べ方が気になる。

8時過ぎ。とろらすさん頂いた おやつ(アルモネィチャー)ガツガツ食べた!一緒に焼きかつおシーバ一5粒くらいは食べただろうか?(T0T)
口内炎とか出来ているなら 注射の抗生剤が効いてくれると良いのだか…。
今度はうんちが出ないのが気になってきた。

9日 今日は私の寝ているソファーの下でしゃがんでいた。昨日は焼きかつおを食べてくれたので出してシーバと出してみるがいらな~いいらな~いをする。
ちゅーる1/3 チャオのかつおフレーク食べたので出すと止めちゃう。
モンプチのスープも舐めるのみ。
首をかしげる様に食べる。

お腹が膨らんでいるよう。FIP?
…色々と症状を調べる内にFIPではないかと思い始めました。
長女がお腹を両脇から持って手のひらで叩くと振動が伝わる様な感じだと言ってました。
 病院に電話。食欲は相変わらず。何か検査をしてもらえるならともう一度受診。
エコー 血液検査してみましょう!
と電話では言われましたが この時はエコーは出来なかった。
お腹の膨らみが気になる。
相変わらずご飯は食べない。血液検査をお願いする。
検査の結果は異常なし。
FIPが心配と話をする。家で撮った写真も見せる。
この お腹を触るとたぷたぷしてました。
でも…やっぱり良く解らなかった。こう言われ安心もしていました↓
腹水はこういった膨らみ方はしない。血液の検査の結果を診て「僕は疑いません!」と言われる。
「普段猫のお腹そんなに良く見てる?」と一笑とまではいかないがそんな顔で言われる。
熱は同じく40度 2週間効くと言う抗生剤の注射。
強制給餌用の流動食をもらう。
口の中は診られないからお家で見てみてください。と言われる。

家では容易に口は開けられる。
 
見てみたけど口内炎の様な物は見えず。何か引っ掛っている様子もない。
口の中には 炎症も何も見えず…
おこたんはもともと肌の色が薄ピンクなので色も気になりませんでした。

ここから 2週間 元気が出てる様にみえたり、食べたり食べなかったり。
色々なフードを試してみるが 相変わらず。
何故 食べないのか?わからない。

ごはんを目の前にすれば匂いは嗅ぐのに 食べちゃダメと脳から指令でも出てるのか?

何度も病院にと思ったが お腹の膨らみも腹水で無いと言われたし…
私が心配し過ぎてるのか?
 病院に行った帰りは心臓が止まっちゃうんじゃないかと心配になるくらい疲れてしまうので躊躇する。
元気も出てきてる風にも見えていました。
冷蔵庫の上にジャンプして登るようにもなっていて 回復してるように見えていました。

うんちが出ていないせいじゃないかと 整腸(ビフィズス菌)作用のあるちゃおちゅーるのドリンクも買ってみる。

こんな可愛いお顔もしてましたね~

19日(土) 調子も良さそうで うろうろしたり ごはんもそれなりに食べる。
病院に連れて行くのも躊躇する。

丁度 抗生剤が切れる2週間目でしたが 病院…躊躇しましたね。
本当に食べてないんです!このまま 食べなくてどのくらい大丈夫ですか?!と何度も聞いた気がします。
少しずつですが ???と思う事もありおこたんを連れて行きたくなかった…

21日(月) だんだん寝ている?まどろんでいる時間が多くなる。

耳が白い。貧血になっているのかも…
耳の中が真っ白です。
この 白さの時もあったり この日付より後でもピンク色だった事もありました。
22日 転院。
評判は良いのは知っていたが なにしろ混んでるところ。朝 予約を入れて待つ。診察は 16時過ぎ…
 
熱は38度代。
診察室は薄暗くスタッフさんも静かに対応してくれる。おこたんも落ち着いて診察が受けられていてびっくり。
キョロキョロと周りを見渡す余裕もある。
麻酔もせずに ゆっくり静かにエコーも出来て、診察してもらえて 正直 こんな病院もあるのだ!とおこたんが怖がりのおこりんぼうなだけじゃなかったんだ!と怖い思いを今までさせていたんだと後悔もしました。
直ぐに エコー検査。
これが腹水ですと…黄色い液体。
750CC抜く。
その分 体重も減って4.3 キロ
腹水の院内での検査 浸潤液である。細菌性では無い。
炎症性の腹水です。と言われる。
炎症性と言うことは…そういう事だなと解った。
可哀想な事をしてしまったと…泣きながら家に帰りましたね。
家族に伝えるのは辛かったなぁ…

FIPの確定検査結果は後日。
違ってくれれば良い…。

帰ると少し身軽になったためか動き回る。
相変わらず食べない。強制給餌増やす。
暇さえあれば デリバリーして食べさせてましたが…なかなか食べなかったなぁ(ーー;

きらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきら




FIPでも 完治した!!と言うブログや記録。
皆さんにも教えて頂いて沢山読みました。

その中でこんな事を感じました。

完治した子、上手く付き合って行けている子はやはりご飯を食べられていている!!
いかに 食欲を保って 病気と戦う体力を無くさないかが勝負だ!

食べてくれる方法を探しました。

色々と調べた中で 印象に残ってる方法は …
ウエットを指の先に付けて 猫ちゃんの口の中に塗りつける方法。
食べる事の喜びを忘れちゃってる猫ちゃんのネジを巻き直してやるんだ!と言う記事でした。
おこたんも一時は この方法で口に入れた後 自分からモグモグ食べてくれた時がありました(^^)


長々とお付き合いくださいました皆さま。ありがとうございます!
②はまた後日。
 
 

最後まで読んで頂いてありがとうございます(o^-^o)
いいね!コメント。
読者登録。リブログ。嬉しいです(*゚ー゚*)


ありがたく ありがた~く(。-人-。) 感謝しております!
Instagram主に次女が更新中です(o^-^o)
おこも 見付けてはUPしていこうと思ってます('-'*)
おこたんにタッチしてにゃ!

にほんブログ村 猫ブログへ
ぽほにもタッーチでしゅ!