プーアル茶を飲む | お茶のススメ!朔

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光陰矢の如し

 

 

中国茶 初級茶芸師に認定されたのが平成18年6月。
中国茶の師匠と出会ったのはその前年だから、平成17年。

しれっと時は過ぎる。

初級茶芸師の受験で杭州の国際茶文化研究会へ行き、記念にいただいたプーアル茶の熟茶を今年も飲みます。

 

<レシピ:お好みで調整してください>
プーアル茶 熟茶・・・雲南喬木古茶、2005年
茶葉の量・・茶1gに対して湯50cc
湯温・・・・熱湯
浸出時間・・30秒~1分

 

いつもはザックリと割って、ザッと淹れることが多いのだけれど、きちんと量ってみます。

茶壺の容量は60cc。意外と小さい。

 

茶は僅か1.2gで?!


あぁ、茶はやはり量らないと。反省。

大阪の深泉さんからやってきた重量感たっぷりの茶壺。裏には1937年。

 

茶器を温める。(茶壺→茶海→茶杯)

 

茶を茶壺に入れる。


洗茶=熱湯を茶にひたる程度に注いだら、即座にこぼす。


熱湯を注ぎ、約30秒で取り出す。

 

2煎、3煎・・・。

 

この茶を1日かけて、好きなだけ飲む。

 

1枚が約357g

賞味期限も無い。

プーアル茶はコスパ最高!

茶友が居ないと飲み干せそうにない。

が、待っているだけではいつまでも飲めない。

Time and tide wait for no man.