なんちゃって水密バルクヘッドの取り付けhttp://ameblo.jp/oceansailor/entry-11463693237.html が終わってからオートパイロットのキャリブレーションをしてきました。
本当はスピードメーターのキャリブレーションのために出港したのですがトランデューサーを入れ忘れて出港していまい、折角出港したんだから何かしようと思いたったのがオートパイロットのキャリブレーションでした(;^_^A
まずは日本語の取説に従い進めていきましたが艇を2回転させてもキャリブレーションが進みません。
しかし、他の方が
『試しに「AUTOを1回押す」と、周回の設定に進めることができました』
とブログに掲載されていたのを思い出し、試してみると1回転半くらいでうまくいきました。
解決策は2段目の真ん中の赤色で書いた部分に『auto』を一度押すだけでした。
これは英語の取説にも記載されていませんでした。
頼むよレイマリン\(*`∧´)/
ただし、英語の取説には『ST8001とST8002』は『auto』を押すようにと書かれています。
じゃあ、『ST6002』はなぜ押さないといけなかったのでしょうか???
英語の取説で読み損ねていたり、訳損ねていたりする部分があるのかもしれません。
しかし日本で購入した機器なんだからすべて日本語で説明しておいてほしかったです。
日本で買っても一部だけを翻訳した説明書しかくれません。
これを発見しブログへ掲載された方に感謝です!!
保進だけならキャリブレーションは不要なのですが、表示器に出ている方位と本来の方位が全然違うほうへ向いていたので少し不便でした。これで表示器の確認だけでコースを設定することができるようになりました。
今までは『auto』スイッチを押した後にGPSやコンパスで確認しながら+や-のボタンで微調整していましたが、これからは方位入力だけで済みそうです。
今は1~3度ズレているようですが、オートパイロットにGPSを接続して設定すればこのズレも解消されるようです。
我が艇のオートパイロットの仕様は
レイマリン
・ST6002コントロールヘッド
・スマートパイロットS1コースコンピューター
・タイプ1リニアドライブ
・フラックスゲートコンパス
・ラダーポジションセンサー
の5点で構成されています。
追記:
取説の間違いを発見しブログへ掲載された方に連絡を取り、リンクの許可をいただきました。
このキャリブレーションの記事は
↓
http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/archives/51318904.html
でご確認いただけます。
すでにご存知の方のほうが多いと思いますが、
東海地方・三河湾を中心にクルージングを楽しんでおられるオリオンさんです。
ブログ名は『気ままにヨットライフ』http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/ 、日本ブログ村の『ヨット』のカテゴリーで上位にランキングされています。
僕は『ヨット・レーダー』で検索して知ることができました。ブログを全部読ましていただきましたが、僕のように自分で何とかすべてをこなそうとするヨットマンにとっては指南役的存在です。
オリオン様、リンク許可をいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。