バタアシなでしこ
テーマ:ブログ台風一過。昼には晴れてたよ。雲は相変わらず渦巻いているけど。しかし期待はずれの台風だったなぁ。大して早明浦の貯水率も回復には至らなかったらしい。まさに雀の涙。
それでも、香川では昨日の夜半からずっと雨は降っていたんだよ。約半日くらいは降ってたのかな?それでも水不足解消にはならないということは、いったいどれだけ降ればいいんだ?うちの地域は独自の水瓶があって、高松あたりが断水になっても、何とかもってたんだけど、何年か前にソレが実は不正だったってコトがばれちゃって。国土法とか何とか?引いちゃいけない農業用水を水道水に転化していたらしいんだ。別にどこかの汚染米みたいな、明らかに毒ってわけじゃなく、単に法律の方がそういう融通を認めなかったってコトなんだけど。頭固いね。
まぁ、水不足が常の土地だから、コレは不正を働いていた行政側を褒めるべきだろうね。切迫していた苦肉の策で、何とか人々の命を救っていたんだからね。そういう無駄な法律で茶々を入れる、国の方が攻められるべき。まぁ、そこら辺は今まで通りで調整が付いたようだけど、確か結構なお金を払うってコトで落ち着いたんじゃなかったかなぁ?くだらないと思うね。確証無いけど。
そうそう、先場所で、朝青龍が負けが込んで、休場した時に、そろそろ引退かな?なんて話をしたけど、今日ソレは違うかも、って気がしたんだ。たぶん、朝青龍は勝って引退、横綱として優勝して引退したいと考えているんじゃないかな。ソレはある意味、今までの横綱、関取の引退とは違う考え方だね。千代の富士の時みたいに、体力の限界、もう勝てない、っていうので引退するんじゃなくて、トップのままでの花道を考えているんじゃないかな。
そう考えると、いろいろ騒がれているのに、ふてぶてしく土俵に上がるのもわかる気がするんだ。昨日、白鵬が負けて一敗で並んで、俄然その可能性が近づいてきたような気がする。いずれにしろ、そろそろ引退は考えていると思うんだよね。
それにしても、審判うるさすぎ。今場所は仕切を厳しくって、理事長がお達しを出したんだけど、いかにも騒動のあとに気を引き締めるポーズみたいな気がするんだよ。ソレで必要以上に、厳しく見ているような気がするんだよね。
相撲って、不思議なスポーツでさ。だいたいがどんなスポーツでも、用意、スタートっていうラインがあるじゃない。時間とか、号砲とか、かけ声とか。でも、相撲はソレを力士同士の呼吸に委ねているんだよね。仕切がどうの、ってせっかく行司がいるんだから、はっけよい、で始めればすむ話なんだよ。でも、ソレを競技者本人に委ねるのは、おもしろいと思うんだよね。呼吸なんて人それぞれなんだから、合わないのが当たり前だと思うんだけど、それをやるのはまさに土俵上に神を見ているんだよね。たとえどんな人でも、神様に口出しはしないっていう。
そして、おざなりになっていた仕切っていうのも、神の業だから目をつむっていたんだよね。神様は潔く堂々としていて、卑怯なこととは無縁、ってね。それを審判団とかいって、スポーツ然とした外野があれこれいうのは、私は逆に見苦しいと思うんだよね。もちろんおざなりにしていた力士側にも問題はあるとは思うけど。なんか、変なグローバリズムっていうのかな?スポーツには明文化したルールが必要、みたいな。そういう意識よりもずっと崇高なところに相撲はあると思うんだけど、それを壊しているような気がするんだよな。
例の騒動以来、相撲界全体が変な方向へ舵を切ろうとしているような気がする。日本の最後の文化も、廃れてしまっていくような気がするね。
ずいぶんと前置きが長くなってしまった。今日私が話したいのはそんなことではなく、実は昨日の話の続き。寂しさで思い出したことがあってね。
昔エレクラにもっといっぱいスタッフがいた頃の話。普通はだいたいがボーカルさんと私がレコーディングに立ち会うっていうのが常なんだけど、年末、クリスマスの時期になると、曲数も増えるから、自然一日に何曲も録ることになって、スタジオにも人が溢れるんだよね。当然、一日がかりでレコーディングするわけで。朝から夕方まで、スタジオはにぎやかなんだよ。
レコーディング、特にボーカル録りは近所のことも考えて、午後6時までって決めているんだよね。だからだいたい、それぐらいの時間にレコーディングは終わるんだよ。ちょうど夕方にレコーディングが終わると、まぁ、みんなそれぞれの家に帰っていく。そうすると、急にスタジオの中ががらんとしてしまうんだよね。
私はその寂しさが苦手でね。あれほどわいわいやっていたのが、夕暮れ時になって急に静かになるんだよ。ぽっかりと気が抜けるというか、本当に夕方の寂しさ、みたいなモノが一気に襲ってくるんだよ。
スタジオにはみんながいた痕跡があちこちに残っていて、食べ残したお菓子とか、並んだコーヒーカップとか、散乱するケーブルとか、それをひとつひとつ片づけていくと、なんだか本当に寂しくて堪らなくなるんだよ。あまりのギャップにね。あぁ、明日は仕事かぁ、なんて。楽しい時間が終わったなぁ、なんて。
引き続き作業は残っているわけで、それを続けてやれば気も紛れるんだろうけど、一日レコーディングというのは想像以上に身も心も酷使するものでね、そういう気にもなれないんだ。そうするとよけいに寂しさが募るんだよ。
ある日のことなんだけど、そうして一日レコーディングが終わって、寂しさに気分が凹んでいる時に、普段は見ないテレビを点けたんだよ。その時に、やっていたのが松島菜々子の「やまとなでしこ」の再放送だったんだ。それでものすごく癒されたんだよな。何故だかわからないんだけど。
別にストーリーがどうとかはあんまり重要じゃなく、画面のほんわかした色の感じとか、静かで決して派手ではない劇伴とかが、ものすごく自分のその時の気持ちにマッチしたんだよ。ドラマ自体もそれほど奇抜じゃないしね。それ以来、なぜか「やまとなでしこ」にハマってしまったんだよな。情けない。
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あのドラマって、主人公は松島菜々子なんだけど、男の立場からいうとさ、ちょっとしたシンデレラ・ストーリーじゃない。7年も失恋を引きずっていた男が、目の前に現れた美女に恋するんだけど、ずっと嫌われてて、フられ続けて。でも、最後には想いが通じ合うっていうさ。恋の願いが叶うわけだよ。自分で言ってて恥ずかしいけど。
なんか似たようなストーリーがあったよな、とある日思って。それはまさしく、私の大好きなマンガ、「バタアシ金魚」なんだよね。好きな女の子に嫌われ続けるっていうのも同じだし、実はその男はスーパーマンだっていうところも同じ。それで何となくうなずけたんだ。
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やっぱり私はいろんな想いを引きずっている、トライする側の人間なんだろうね。だから、そういうシチュエーションや、人物に共感しちゃうんだろうね。私なんてコンプレックスの固まりだからさ。そういう意味のシンデレラ・ストーリーにハマっちゃうんだよな。
でも、最近こういうのって少ないね。時代がそういうのを求めなくなったのかな?基本、虐げられていたモノが、権力にあらがうっていう時代は、もう過去のモノになったのかな。ちょっと寂しいね。
ちなみに、主人公のオウスケだったっけ?もし私が彼の立場だったら、迷わず矢田亜希子に行くね。魚屋に来た時点で折って畳んで裏返しだよ(笑)。実はそうすれば全部丸く収まるんだよ。別に主義主張を変えなくても、自然にみんなが幸せになれるんだよ。たぶん、そういうところが、私がもう一つ抜けきらない所なんだろうね。目先のエサに飛びついてしまう。だからドラマが成り立たないんだよな。
さて、毎日やってるエレクラだけど、昨日の作業はちょっと、上向き。あぁ、コレが私の色だよな、という感じを思い出した。イイかどうかは別にして、こうじゃなきゃ私ゃ納得できない、って感じに久しぶりになったよ。コレはたぶん、イイ傾向だよね。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。





1 ■ペタ!ありがとうございます★
しまさん、いつも難しいこと考えていてすごいなぁ~って思います!
私はただお天気を喜んでしまうくらいな~んにも考えてなくて恥ずかしくなっちゃいます><
私ももっといろいろ勉強しなきゃ!(^^;)