汚片づけ後の現状の一部。

テーマ:
えー、さっくりと、その後の汚部屋家族なのですが・・・



あれから、ようやく・・・両親にとっても片付けが習慣になったらしく、

本当に不思議なのですが、自分たちから片付けるようになり、

いる・いらないを分別し、自分たちから捨てるように・・・



・・・って・・・・・




おとぎ話じゃねえんだよ。




いつまでも幸せに暮らしました?めでたしめでたし?



なんて現実ねえんだよ。






はい、進歩、してません。







あれから、年に1回お正月に帰省するようになりました。



「服が好き」という母。




服と言っても・・・こだわりのお店とかブランドがあるわけでもなく・・・
近所のスーパーの中にある衣料コーナーで、2000円~3000円前後の服を大量に買っている。


それをタンスにぎゅうぎゅうと詰めることで安心するようだ。


「この服安かったんや~~」「この服いらんか?」と、適当に買ってサイズが合わなかった服を押しつけようとする。



学生時代、服を買ってもらえなくて。本当に買ってもらえなくて。




小さい頃は近所の人がお下がりをくれたけど、
成長するとお下がりなんてもらえなくなる。


小学生の頃、上着がなくて、
寒さに震えていたら友達がジャンパーを着せてくれて
「ジャンパーってこんなにあったかいんだ」と感動した記憶。



小学校高学年になっても、1~2年生の頃近所の人からもらった服しかなくて、
スカートはいつもワカメちゃん状態だったこと。





中学の頃、友達に誘われても着ていく服がなくて、本当になくて、
泣きながら「服を買って下さい」と頼んだけど聞き入れられず
母の服を着ていけ、と言われて、結局友達の誘いを断ったこと。




高校時代、父のダウンジャケットを着ていたこと。




そして、大きくなってから、

「服くらい買えたのに、あんたはよう我慢したなぁ。
買ってやればよかったわ~」


などと言われたときの


脱力感がよみがえる。


あの頃、3000円の服を買ってくれたら、どれだけ当時の私が救われたか。


くだらない思い出だ。







前回の汚片づけで、服は何十袋捨てただろう。



そこからまた大量に増えていた服。




腐りかけの、あるいは既に腐らせた食材の上に、
新たに買ってきた、同じ食材が入っている冷蔵庫。





でも、さすがに、以前のようなゴミ屋敷には至っていなくて
(兄もいないし)



「汚い老人の家」

程度ですんでるかなぁなどと思いつつ、眺めている。






汚部屋脱出。







なんなのだろう、これって。



誰のためなんだろう。



世の中の汚部屋ブログ。



完結したものって、いくつあるんだろう?




何の生産性もない、でも、最高に消耗するこのミッション。




ここにコミットして、やり遂げられる人って、世の中にどのくらいいるんだろう。





それでも・・・・でも、向き合い、立ちあがろうとしている人を応援したい。



このブログについていた、大量のコメント。




お答えしながら、汚部屋に改めて向き合っていきたいな、と




そう、思っている今の汚部屋脱出子です。





汚部屋コンサルタント?嫌だーーー

 

気を抜くと、自分の家のコッチもやばし。

 
にほんブログ村 

AD
お久しぶりです。

汚部屋脱出子です。





・・・と言っても、覚えていらっしゃるでしょうか・・・。

読者登録をされていた方は、
「なんか、見たことないブログが上の方に突然出てきたんだけど!?」と
びっくりされませんでしたか。



ええ、ええ、無理もないです。



なんせ、このブログを書き終えたのは、4年以上も前のこと。




はい、4年半ぶりくらいの更新でございます。







そんなブログなのですが・・・


未だにコメント、メッセージ頂きます。


ありがとうございます。




あの実家の汚片付けから、4年半たち・・・


ちっとも変っていないこともあれば、

少し、変わったこともあります。


まぁ、でも、基本的にはそんな変わっていません。




人間、そんな簡単に変わりゃしません。本人の意思がないのに、変わるわけありません。




他人と、過去は変えられないです。




でも、自分と、未来なら変えられる。






えー、近々、何らかの活動を始めたいと思っています。






私にできることで、汚部屋に苦しむ人、
汚部屋体質の親族に苦しむ人の



力になりたいと思います。




汚部屋脱出子、シーズン2



リリースまで、お待ちください。リリース?




・・・再び、汚部屋の扉が開かれる・・・ ←キャッチコピー?


あいるびーばっく。

 

この汚片付けは、2010年年末の話でした。
あれから間もなく起きた、あの震災・・・
片付けてよかった、と、あの時心から思いました。

 
にほんブログ村 

AD

その先へ~汚部屋を片付けて

テーマ:

たくさんのコメント、本当に本当にありがとうございます。

なかなか返事がかけなくてすみません。

毎日何回もログインしては、何度も読み返しています。


ゆっくりお返事させてください。

これから少しづつお返事していきますので・・・。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



1月10日。祝日がやってきた。



年末までは、祝日は全て汚片づけに費やしていた祝日。




久しぶりに、息子と二人っきりの休日が戻ってきました。




皆様、これまで3ヶ月間、

いち主婦の奮闘記に暖かいコメントやたくさんのクリックをありがとうございました。





汚部屋脱出。






やるのは嫌でしたが、やると決めたからには、嫌々取り組むのはやめようと決めました。


自分の意志で、自分でやりたくて、自分の責任でやりきると決めて行動しました。




でも、それでもイヤで投げ出しそうになったので、


投げ出さないための手段として、このブログを立ち上げました。



汚部屋脱出子というなげやりなペンネームをつけて、

最初は、本当に細々と始めたブログ。



気づくと、いつしか本当にたくさんの方々に読んでいただけるようになり、
暖かい応援をいただき、
また、同じようにゴミ屋敷で悩む人々の共感もたくさんたくさんいただきました。


私は、こんなゴミ屋敷の実家に悩んでいるのは、世の中で私くらいだと思っていました。
でも、このブログを通して、同じように、

いや、ウチよりもっともっと大変なゴミ屋敷に悩む人はたくさんたくさんいるのだと知りました。






「片付けとは、カタをつけることだ」





いつも、私を見守り、支えてくれる方にかけていただいた言葉です。



私は、今回こうして実家を片付け、ゴミ屋敷にカタをつけ、

自分自身の明日へ向かって歩き出そうと思います。



このブログの目的は、実家の汚片づけにあたり、
自分のモチベーションを保つために記録をつづること。


紆余曲折を経ながらも、自分の計画に沿ってその目的は遂行され、
ここにひとつの完結を迎えました。




なので、このブログをつづるのは、





今回で終わりにしようと思います。





目をそらそうとも、見ないフリをしようとも、
私は、確かにあのゴミ屋敷で生まれ育ちました。

今の私のベースは、あのゴミ屋敷にあります。




でも、今の私は、ゴミ屋敷のために生きていません。




2011年。



私は、私の未来へ向かって。
私の生きていく道で最善を尽くすため、
汚部屋を卒業し、このブログから卒業したいと思います。



たかが片付けですが、いろいろなものを学びました。


できないなりに、毎回何とか片づけをしていた母。

母は、私が帰った後毎回ヒステリーを起こし、父にあたっていたそうです。

そんな母を支えていた父。

身勝手ばかりやっている娘の一方的な片付けを、最後までやらせてくれました。



このブログにお付き合いくださったたくさんの方々。


ずっと見守ってくれたHさん、Sさん。


いつもいつもコメントをくださった皆様。



本当にありがとうございました。


2011年。

大量のモノを処理しきれず、

汚部屋に苦しむ人々。汚部屋家族に苦しむ人々が

少しでも減りますように・・・。






感謝をこめて、






元・汚部屋の中心でこう叫びます。




汚部屋脱出子のブログ

これにて完結いたします!


ありがとうございました!!


ヾ(@^▽^@)ノ





完結クリックプリーズ。


にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋へ



これからは、自宅の片付けと収納に

頭とエネルギーを使います。


にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村



AD

汚片付けまとめ

テーマ:

この汚片付けブログを書くようになってから、

「私の実家もひどいんです!」

というコメントやメールを頂くことが多くて、とてもびっくりしていると同時に、

何となく納得していたりする。


そうか。


世の中には、やはり、こんなにゴミ屋敷で悩む人は多いのか。



「今は洗濯機も全自動だし、食器も機械が洗ってくれる。家事は昔に比べたらずっと楽だ」


なんて言葉を聞くことがある。

聞いて、カチンとした主婦も多いだろう。私もカチンとする。



現代のビジネスシーンが変化しつつあるように、

家事だって変化している。



昔の「仕事」は、人が行う作業部分が多かったが、今はPCや機械に変わっている。

そして、人間に求められるのは、創造力であったり、管理能力であったり。

複雑化・多様化しているのは言うまでもない。

社会で働く人々は、「今の仕事は機械がやってくれるから楽」なんて言われたらカチンとくるだろう。



家事も、同じなのだ。本当に同じなのだと思う。



洗濯など作業部分は機械に任せる。

人間に求められるのは、爆発的に増え、多様化したモノの管理能力。

そして、そのモノを処理する方法も複雑化している。



私の両親は未だにパソコンを使えない。

母は携帯も使えない。昔はCDの再生すらできなかった。今はどうだろう。知らないが・・・


ビジネスシーンで未だにPCが苦手なオジサマがいるように、

家事でも時代の変化についていけず、ゴミ屋敷を作ってしまうオバサマもいる。


私の実家の場合は明らかなゴミすら捨てないから、また次元が違うかもしれないが、

「こまめに分別して正確に捨てなければならない」という時代の流れについていけなかったという部分もある。




今回の汚片付けのまとめを簡単に記しておきます。

私と同じように、ゴミ屋敷家族で悩む人の参考になれば幸いです。




【大まかな流れ】

日程:2010年10月~2010年12月末

回数:7回


秋~冬にかけて行ったのには理由があります。


害虫が減るから。死骸はいっぱいいたけどネ☆


あと、クーラーのある部屋が一部屋しかないため、夏には行きたくないというのもあります。

汚部屋で汗だくというのはかなりげっそりします。

汗を流そうにも、お風呂も汚いし。


1回目

状況確認しに行く。

とにかくゴミを袋に詰める。

補修すべき場所を判断し、業者や管理会社を手配しました。


2回目

とにかくゴミを袋に詰める。


3回目

押入れなどをひっくり返し、とにかくゴミを袋に詰める。

タタミ業者の見積もり、水道補修、割れた窓補修。



4回目

タタミ業者の再見積もり

不用品業者の見積もり

ハウスクリーニング見積もり


あとはとにかくゴミを袋に入れる。

ようやく、「使えるけど使っていない物」に着手できるようになったのがこの辺。

5回目

この前に、親にブチ切れられたなぁ(笑)

畳の張替え完了。

不用品業者による不用品撤去

兄撤去完了。撤去?



6回目

ハウスクリーニング実行。


7回目

普通に掃除。

収納を買いなおす。




【かかった費用】

・ハウスクリーニング: 94500円

・不用品回収: 42000円

・畳&ふすま張替え: 100000円くらい

・ラックや小物類: 30000円くらい

・ガスレンジ: 30000円

・窓ガラス修理: 20000円

・水道修理:公団なので 無料


合計・・・316,500円以上


わー・・・



けっこうかかってんなー・・・



畳、ガスレンジ、窓の修理は親の負担。

このほかにも、カーテンを買いなおしたり、台所の床にシートを敷いたり・・・

親にとっても出費が多い汚片付けになりました。


あとは、兄弟で折半・・・なんですが、実質、半分以上私が負担してるなぁ。

そして兄弟はまだ誰からもお金もらってないし。この辺がダメ家族なんだよねぇ。

私が結婚の時のお祝いも家族の誰からもなかったし。いいけどさ・・・。



こんなカンジでした。


うん、冷静に書き出すと、あらためてばからしい。


でも、なんで自分がここまでやらなきゃいけないの?と思ったらそれで終わりだ。

自分がやると決めた。自分でやりぬくと決めた。だからやる。


ゴミ屋敷片付けは、とにかくその一念だ。





しかし、今回の汚片づけを通して思ったこと。



もし10年前だったら、もっと簡単にゴミ捨てられたのに・・・


ということ。


汚片づけをしている途中、ガラクタの中には、

汚部屋なりに燃える・燃えないくらいの分別をしている物もあった。


そのガラクタが何十年前の物かはわからないが、

きっと、その当時はその分別でよかったのだろう。


でも、今はもっと細かく分けなければならない。

結局、全部出しなおして分別しなおす・・・という場面が何度かあった。



それでも、まだ私の実家の自治体はラクな方だったのかもしれない。


自治体指定のゴミ袋はなく、全て半透明の袋でOK。

粗大ゴミという概念はなく、素材に分ければ各ゴミの日に出してしまってOK。

タンスも、燃えるゴミにどんどん出した。



私が今住む自治体では、市の指定ゴミ袋がある。そういう自治体は多いと思う。

有料で、10枚で150円ほど。


粗大ゴミは電話をして市に取りに来てもらう。

これまで無料だったが、今年から有料になるらしい。



この話を友人にしたら、友人の自治体では、指定ゴミ袋は10枚500円もするとのこと。

粗大ゴミを捨てるには指定の粗大ゴミシールを貼らなければならず、

シールは1枚100円ほどするのだとか・・・。



今の情勢を考えれば、これからもっとゴミ捨てルールは厳しくなるでしょう。

もし5年後に着手していたら、もっともっとゴミを捨て辛い世の中になっていたかもしれません。



もっと早くやればよかったのかもしれないが、

過去を悔やんでも仕方がない。

とにかく、着手してよかった・・・とあらためて思う次第です。




これからゴミ屋敷に着手される方々。心の底から応援します

だからどうか、あなたのココロを折れさせないように頑張ってください。



以上、汚部屋脱出子による汚部屋まとめでした☆



なんだか汚部屋を片付けたくなった!というあなた。

え?いない??


にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋へ



整理収納アドバイザーの講座も、

「まず、捨てること」から始まると聞きました。


にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村

兄の不用品が詰められ、

畳もふすまもボロボロ。

壁にはカビの線ができ、窓は割れたままだった寝室。


before
汚部屋脱出子のブログ
寝室全容がわかる写真を撮ってなくて・・・スミマセン。



窓を補修し、畳を張替え、フスマも張替え、

不用品を全て処分しました。


after
汚部屋脱出子のブログ

壁のカビはハウスクリーニングでも取れませんでした。

フスマがきれいになると、これまで綺麗に見えていた天袋部分が汚く見える。

そうやって、少しづつキレイに目が慣れていきますように・・・。



兄の汚スペースと化していた洋室。


before
汚部屋脱出子のブログ

汚部屋脱出子のブログ



こうなりました!!!!






after
汚部屋脱出子のブログ

タンスの後ろのカビは母がせっせと取ったようです。



そして、そして、



居間。



before
汚部屋脱出子のブログ

6畳の居間。

タンスと収納とガラクタに包まれ、

人間が活動できるスペースは2畳くらいだった。



最終日はこうなりました。


after
汚部屋脱出子のブログ




このほか、台所のbeforeはないけど・・・・

あまりにひどくて撮れませんでした。今となっては悔やまれる・・・


本当にすさまじかった。



身長150cmに満たない体の小さな母がどうやって?と不思議なくらい

天井近くまでゴミを積み上げ、人が通れるスペースは50cmもなかった。

床は生ゴミや腐った食材やワサビの小袋やフレッシュミルクが散乱し、

その上にキッチンマットを何重にも重ねて・・・


シンク周りはヘドロのような、ピンクのヌルヌルしたゼリー状ものが生ゴミと一緒に付着していた。




でも、これは私が子供のころからこんなカンジだった。


afterは、以前の記事のとおり。



after

汚部屋脱出子のブログ


汚部屋脱出子のブログ


ゴミ屋敷出身者として、ただひとつ、これだけは言える。





人間、案外丈夫だ( ̄▽+ ̄*)

アレルギーはいろいろ持ってますけどね。





最終日。




この家で、やりたいことがあった。




「ほな、寿司買うてこよか」

いつものようにスーパーのパックの寿司を買おうとする母。




「あのさ、


・・・今日はさ、パックの寿司やめようよ。」




最終日は、パックの寿司じゃなく、ちょっといい寿司が食べたい。

そう思っていた。


近所の回転すしで寿司をテイクアウトする。


「1本もらうで。」


冷蔵庫から冷えたビールを取り出す。

自分でキレイに洗ったコップに注ぐ。




キレイになった6畳の居間。






父と母が私の息子とじゃんけんをして遊んでいる。


夫はこたつに入って父の持っている漫画を読み始めた。


私もコタツに入って、ビールを飲みながら寿司をつまむ。







これが、やりたかったのだ。







やっとやっと、








実家に、普通に帰省できる日がきた。










今、自分が住む自宅の半分ほどしかない、小さな実家。

その家で、この瞬間を手にするまでにこの3ヶ月で捨てたゴミ。


45リットル大のゴミ袋が約200袋。

カラーボックス・タンス類10個。

布団10枚ほど。

古本は数百冊。

TV一台。

さらに、不用品回収業者が軽トラ1台分のゴミ。



あと、兄一人とその周辺の持ち物。ゴミじゃないですね。すみません。



長かったような、短かったような。


最初は、自分でやると決めながらも、無理だと思った。

その後も、何度もココロが折れそうになった。


でも、そのたびに気持ちを切り替え、そしてこのブログの皆様に励まされて、ここまでなんとかくることができました。



就職と同時にこのゴミ屋敷を脱出したのが10年前。




あれから10年たって、



今、あらためて




ここに宣言します。




汚部屋脱出子は、

汚部屋を脱出しました!

(`・ω・´)ゞ




脱出おめでとうクリックプリーズ。


にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋へ



この日、実家でオットに声をかけるつもりで、

素で「おにいちゃん」と言ってしまいました。

習性とは恐ろしい・・・


にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村