皆さんオハコンバンワビックリマーク


ようやく映画「永遠の0」をT先生と観て参りました~晴れ


やっぱ映画は好きです、だって2時間で済むものあせる


不肖おばたりあん、元々頭が宜しくナイ上に歳のせいもあって、続きもののドラマはほとんどみませんガーン


多分同じ時代ものでも「坂の上の雲」みたいな丁寧に描かれたドラマより、テーマを一つに絞って掘り下げてある映画を多数観た方が混乱しないし覚えてられるみたいです音譜


そんなおバカな私のレベルに引き下げ、歪んだ私の独断で好き放題を綴ったブログも今回で最後となりますニコニコ


ただ、新たなブログを始めたら飛べるように致しますので、その時は宜しかったら皆様一度は覗きに来られてくださいねキラキラ

※原則○ブリネタはなくなって、おばたりあんの雑感とボクシングのことがメインになるかとあせる


さて「永遠の0」の文庫本はベストセラーになってから読んだんですが、映画やテレビではとても扱えない情報量が入っていて、案外戦記物に馴染んでいた私でさえも、眼からウロコがポロポロ落ちました目


この一冊あれば「ニワカ」の零戦ファンになれるし、この本をキッカケに他にいろいろ読めば元ネタの本に辿り着いたりして、立派なのミリタリーオタク・もしくは歴史通が出来上がるでしょうビックリマーク


作者の百田尚樹さんの他の作品に以前このブログで取り上げた「『黄金のバンタム』を破った男」 と同様、「永遠の0」は多岐に及ぶテーマのどれをとっても一本の映画やドラマになるクオリティでした晴れ

http://ameblo.jp/obatarian-324/entry-11495474304.html


そんなお話を二時間の枠にどう収めれば良いのか、たとえ連ドラにするにしても製作費はとんでもない金額になるでしょう叫び


作家であり現役テレビマンでもある百田さんは、映像化不可能だと思い、数々のお話を断ってこられたそうですビックリマーク


それが山崎貴さんから送られてきた脚本の素晴らしさに、映像化を許可する気になった…えっ


それがどんな脚本だったのか、気になりませんか~はてなマーク私はとっても気になっておりましたニコニコ


実際映画を観て納得!!


だってとっても分かりやすくて面白かったんですよ晴れ晴れ晴れ


映画の枠に収めるために、人間ドラマを極限までザックリとシェイプさせ、でも主要なキャラクターやエピソードは、ナント原作通りのままだったんです!!

※重要なキャラクターが映画化にあたって性別を変えられたり、エンディングさえ変わってしまうのはよくあることなんです


きっと脚本を読んだ時に、百田さんには映像が浮かんだはずかと音譜


そして、映像は本当に美しかったですキラキラキラキラ


どこまでも青い空(悪天候時に戦闘機は出撃出来ません)、青い海の美しさ残酷さ…ビックリマーク


その美しい風景を切り裂き舞い戦う、零戦始めとする戦闘機の数々…!!


なにより岡田准一君演じる宮部久蔵のイケメンさったらラブラブラブラブ


なんか男にも女にも惚れられるような、人間としてのデカイ器や品位の高さが滲み出てて、久々に骨太な映画の主演の務まるスター俳優を拝見した気がします星


だからか映画の人間ドラマは、ほとんど宮部のアンチが語ってるか、ファンが熱く語ってるか、宮部の奥様でさえも、宮部の熱烈な信者っぷりでニコニコ


でもでもそれと納得させてしまう人物像を、岡田君は見事に演じ切りました合格

※黒田官兵衛も期待大DASH!


なかなか太平洋戦争を扱った映画などを海外には公開できませんから、国内で製作費の回収をするためにビックリマーク是非大ヒット願いたいものニコニコ


日本国国民なら老若男女問わず、是非に劇場グッド!


秘めた愛国心も筋を通す男っぷりもお見事也アップ




※映画「風立ちぬ」は零戦設計者「堀越二郎」をモデルにした映画でしたが、零戦の交戦シーンなど皆無でしたから、私にとってこの映画は兄弟の片割れのように感じました晴れ



最後にオールドファンには堪らないショートムービーのお知らせ、以下転載↓↓↓


全国のイオンシネマで、スタジオジブリ最新作『かぐや姫の物語』の幕間に、宮崎駿の幻の監督デビュー作『ユキの太陽』が期間限定で上映されることが決定した。

上映はすでにスタートしており、終了日は2014年1月13日(月・祝)を予定しているとのこと。

『ユキの太陽』の原作は、『紫電改のタカ』『あしたのジョー』など数々の名作で知られるマンガ家・ちばてつやの作品。

今回上映されるパイロットフィルムは、40年以上前にアニメ化が検討された際に制作されたもの。

現在では国内外のアニメ好きから押しも押されぬ巨匠として認知されている宮崎駿が、初めて“監督"として取り組んだ、いわば「監督・宮崎駿」の原点ともいえる作品だ。

作品そのものを目にする機会もなかなかない作品だが、さらにスクリーンで上映されるというのは極めて稀。お見逃しなく。

http://anifav.com/topics/20131231_2701.html




それでは皆様、何処かで又お会い致しましょう目