REGZAPhone T-01C付属品:16GB Class4 東芝製
Xperia arc SO-01C付属品:16GB Class2 ノーブランド
秋葉原で2,500円弱:16GB Class10 ノーブランド(SAMSUNG?)

以上、3つのmicroSDをSDカードアダプタを使用した上でベンチマークソフトにかけてみた。


この手のベンチのお決まりであるCrystalDiskMarkはこちらの環境の問題なのかもしれないが、結果がどうも正しくない気がしたので、ATTODiskBenchmarkにて実施。

そして、結果が以下のとおり。


REGZAPhone T-01C付属品:16GB Class4 東芝製
$mixiのチラ裏-REGZPhone microSD
書き込みMax:4,779KB/s
読み込みMax:17,824KB/s

Xperia arc SO-01C付属品:16GB Class2 ノーブランド
$mixiのチラ裏-Xperia arc microSD
書き込みMax:6,086KB/s
読み込みMax:20,213KB/s


秋葉原で2,500円弱:16GB Class10 ノーブランド(SAMSUNG?)
$mixiのチラ裏-NoBrand microSD
書き込みMax:19,943KB/s
読み込みMax:16,946KB/s


T-01Cの0.5KB~2.0KBのWrite値が異常に低い。
4.0KB以降はほぼ想定通りのスピードが出ているため、2回テストを行ったが結果は変わらず・・・
反面、Xperia arcがClass2の割にかなりいい数字を出している。
グラフだけをみれば他よりも全体的に短く見えるが、これはReadが20,000KB/sを超えているため、x軸の幅が広がってしまったためである。

Class10のノーブランドはReadこそXperia arcの20MB/sに敗北を喫したが、Writeの値が3倍強出ている点は、流石Class10と言ったところか。


そもそも、Class2や4,6,10は何かというと、最低保証速度である。
Class2では「最低でも書き込み時に2MB/sは出ますよ」というものであり、Class2で10MB/sの転送速度が出るものがあってもおかしくはない(ただ、その分安く売られることは必至だが・・・)。


パソコン上ではこれだけのスピードが出ているが、実際に端末上で出るかといえばそれはまた別の話になるんですがね。