岡本一志 幸せのタネまき日記

23万部突破のベストセラー
幸せのタネをまくと幸せの花が咲くの
著書 岡本一志 のブログです


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今週末、中目黒、武蔵小杉、
飯田橋でセミナーを開催します。ぜひ、お越しください。

今日は、仏教の諦観(ていかん)についてお話ししましょう。
文末にとても大事な内容を書いていますので、最後まで読んでください。



諦観とは、「あきらかにみる」と読みます。
物事を正しく、こまかざず、ありのままに、まっすぐ見なさい。
ということが、「あきらかにみよ」ということです。


この「あきらかにみる」は「あきらめる」の語源になっています。

今日の「あきらめる」は、もうやめたと物事を途中で投げ出してしまうという意味で使われますが、本来、仏教で教えられる「あきらかにみる」とは、そんな消極的な意味ではありません。

私たちが、幸せに正しく生きていく上でとても重要なことを教えたものです。

この諦観(あきらかにみる)についてこのような話がありますから紹介したいと思います。

ある医者が、妻子をなくし、世のはかなさを嘆いて、有名な僧侶に弟子入りを願い出ました。

どうかお願いしますと食い下がる男に老僧は、

「それでは、なんでも私の言うことがきけるかな」
「はい、無条件で従います」
「よし、それじゃそこにある箒で庭を掃きなさい」

と庭の掃き掃除を命じました。

男は素直に〓はい〓と答え、一心に庭を掃きつづけた。
しかし一向に老僧は〓やめろ〓とは言いいません。

「まだ、掃くんでしょうか」

と尋ねると、

「まだ分からんのか」

と怒鳴るだけ。

「まだ、分からぬ? 何をだろう?」

男は深く考え込むが、さっぱり分からぬことが分からない。
あたりはもう夕闇に包まれ、ついに精根尽き両手をついて、
老僧に尋ねました。

「よいか。おまえさんは精一杯掃きつづけているが、
掃いても掃いても木の葉が落ちて奇麗にはなるまい。
おまえさんが仏門に入って、心を浄くしようと思うのも同じことじゃ。
払っても払っても煩悩の塵は尽きはしない。
それよりも世を捨てた覚悟で、医療で他人を救うのだ」

と老僧は言ったといいます。


人間にはできることとできないことがあります。
しかし、やってみない人にはそのどちらも分かりません。

真剣に取り組んでみて、できることも分かりますし、できないことも分かります。

できるのに、できないと投げ出してしまうのは、
よくないことですが、できないことをできないとあきらかにみることは諦観といい、賢明なことなのです。

物事をあきらかにみて、出来ることなら全力で前進する。
出来ないことなら、それはやめて、別の道を模索すればいい、
失敗は成功の母といいます。

出来ないことを無理に固執する必要はありません。

仏教の教えを学びますと、正しい物事の道理が分かります。

それを自分に照らしてみると、自分自身を正しく見ることが出来ます。

セミナーでは、皆さんの身近な日常の具体例を通して、
仏教の教える正しい道理と、ものごとの正しい見方を、楽しく
分かりやすくお話ししています。

個別の質問や相談にもお答えしますので、ぜひ、ご参加ください。
定員に限りがあるのでお早めに!(^^)!

7/14(金)13:30~15:30 中原市民館・視聴覚室(武蔵小杉駅・徒歩3分)
http://www.kokuchpro.com/event/a7b2471b878597e3301582f38f986895/

7/15(土)11:30~13:00 代官山レンタルスペース 中目黒徒歩3分
http://www.kokuchpro.com/event/f7dec26bdc487b24a8535b2de9c6451d/

7/15(土)17:00~18:30 武蔵小杉教室(武蔵小杉駅・徒歩4分)
http://www.kokuchpro.com/event/1da181f0702e0660b157fbc17101fc73/

7/17(月)13:00~15:00 飯田橋セミナー
http://www.kokuchpro.com/event/52bc35edf97ae9f858fded98e6a88352/156926/
★15時終了後 茶話会(無料)を開きます。

 

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