岡本一志 幸せのタネまき日記

23万部突破のベストセラー
幸せのタネをまくと幸せの花が咲くの
著書 岡本一志 のブログです


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先日、元総合格闘家の大山峻護さんとお話ししました。
試合は何度もテレビで放映されたこともあり、
格闘技好きな方ならご存知の方も多いと思います。

その大山さんは、子供たちに自分の体験
を通して「夢をあきらめないで」というテーマで
講演をされることがあるのですが、
ずっと、悩んでいたことがあるそうです。

それは、
「夢をあきらめないことって本当に良いことなのだろうか」
ということです。

大山さんは引退するまで、格闘技に、人生のすべてをささげて
来られました。試合のケガから、網膜剥離になり、長期試合欠場の憂き目も
乗り越え、復帰、その後も、関節技で骨折や脱臼など様々なケガにもあきらめず、
満身創痍になりながら、
世界の強豪との対戦を繰り返してきました。

自分の格闘技に書ける思いを絶対にあきらめずに
やり続けてこられた大山さんだからこそ、

「夢を絶対にあきらめてはならない」ということを子供たちに
強いるのは酷ではないかと迷いが生じるといいます。

自分と同じような努力をすることができる人は実際にほとんどいないのに、
「あきらめてはいけない」という言葉で子供を縛ってもいいのだろうかと。

そこで、
本来の「あきらめる」の意味をお伝えしました。

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「あきらめる」とは「あきらかにみる」こと
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「あきらめる」という言葉を、多くの人は、
「投げ出す、放棄する」という消極的な意味で使っている
人が多いでしょう。

しかし、それは、本来の「あきらめる」の意味ではありません。

「あきらめる」とは、「あきらかにみる」が詰まって、
「あきらめる」という言葉になったのですが、
「あきらかにみる」とは、漢字で書くと「諦かに観る」と書きます。

「物事を明らかに見ていきなさい」というお釈迦さまの教えです。

・頑張れば出来ることなのか、頑張っても出来ないことなのか
・自分に合っているのか、いないのか
・正しい方向に向かっているのか、向かっていないのか

を「あきらかに見ていきなさい」とブッダは説かれています。

あきらかに見て、出来ると思えば、頑張ればいい。
本当にできなければ、それはやめて別の方向を探ればよいということです。

このことをお話しすると、
大山さんは、
「なるほど、やめてはいけないということではないのですね」
と納得されました。

最後に、
「もちろん、簡単と出来ないと投げ出してしまっては何も得るものはないでしょう。
出来るか出来ないかは、本当に全力でやってみて初めて分かるのです。
精一杯やって、出来ると思えば進めばいい、出来ないと知らされたら、明らかに見て違う道を探るのもよいのです。これが、あきらめるということです。」

とお話ししました。


大山俊護さん
現在、ファイトネスという健康増進プログラムを提供されています。
社員さんの健康向上にご関心ある方はどうぞ↓
http://shungooyama.spo-sta.com/


質問:どのように明らかに見ればいいのですか

「物事を明らかに見る」ということを仏教では正見といいます。

ありのままに見るということですが、これがとても難しい。

物事を正しく、明らかに見ることができれば、それで、私たちのほとんどの苦しみ悩みは解決するといってもいいでしょう。

「あきらかに見る」とはどういうことかは
1月27日のセミナーでお話しします。

↓東京・渋谷↓セミナー
人数に限りがあるのでお申込みは早めに!(^^)!

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