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2016-05-23 10:56:11

第57回日本卵子学会で発表しました

テーマ:検査部
培養士の佐治です。

先日、新潟で開催されました第57回日本卵子学会で、以前より
取り組んでいる研究について発表してきました。

研究内容は“血清および卵胞液中のFGF23及びαKlotho値が卵子に
及ぼす影響”について。

もしかしたら患者様の中にも最近、妊娠とビタミンDの関係について
どこかで聞かれたことがあるかもしれません。近年、生殖補助医療の
分野でビタミンDが重要な役割を果たしているとして注目を集めています。

今回当院が注目したFGF23及びαKlothoは血中のビタミンDを調節する
因子として知られています。ビタミンDと妊娠との関係については
いくつかの論文(Int J Fertil Steril, Vol 7, No 1, pp: 1-8, 2015)で
発表されていますが、ビタミンD調節因子であるFGF23及びαKlothoが
どのように関与しているかは調べられていません。そこで当院はこれらの
因子と卵子の成熟や受精、その後の胚発育との関連について検討を行いました。

その結果、これらの因子が卵子の成熟や受精能に関与している可能性が示唆
されました。会場ではビタミンDとこれらの因子との相関について興味深い
との意見をいただきました。その作用機序については更なる検討が必要ですが、
当院もビタミンDを介した作用の可能性があるのではないかと考えています。

今回の学会では“卵子研究から人類の福祉を考える“というテーマのもと、
色々な研究が発表されていました。施設を問わず、皆がより良い医療の提供を
めざして日々取り組んでおり、学会はその情報を交換する重要な場となって
います。当院ではこれからも、より良い医療の提供を目指した研究に取り組んで
いこうと思います。

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2016-05-16 16:26:20

30代チャレンジのお茶会を開きました

テーマ:コーディネーター
こんにちは。

新しく入りました、コーディネーターの上田です。
患者さまの妊娠・出産に向けて一緒に治療のサポートを
させていただきます。心をこめてお手伝いいたしますので、
どうぞよろしくお願い致します。

先日、30代チャレンジのお茶会に参加しました。
同じ年代の方同士集まっていただき、お茶を飲みながら
卒業された体験者の方も交えてのお茶会。

初めは少し緊張されていた方も、簡単な自己紹介後はそれぞれの
状況や悩みを話したりしあっているうちに、他の方も自分には
なかった悩みがそれぞれあって、とても参考になると喜んで
いただけました。

なかなか上手くいかないことも多い中で、常になりたい自分や未来を
想い、前向きに歩んでおられる皆様のお話を聞かせていただいてとても
励みになりますね。

自分の人生を少し離れたところから見つめ直し、充電して元気になれると
参加いただいた方のお声を大変嬉しく思いました。

私達も一緒にサポートさせていただき、歩んでまいりたいと思います。
ご都合よろしければ、また他のみなさまのご参加もお待ちしております。


~今後の予定~

ご夫婦のお茶会
2016年5月22日(日) 13時~15時

卵子凍結
2016年5月29日(日) 13時~15時

40代でチャレンジ
2016年6月 8日(水) 10時~12時

2人目チャレンジ
2016年6月15日(水) 13時~15時

定員:各日8名(先着順)
場所:ラウンジ ルミエール(オーク住吉産婦人科4F)
ご予約・お問い合わせ:
TEL.06-4398-1000
※「コーディネーターとのお茶会」とお伝えの上、参加人数をお知らせください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。


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2016-03-30 08:16:32

臨床エンブリオロジスト学会に参加しました

テーマ:検査部
検査部の中森です。

先日、金沢市で開催された臨床エンブリオロジスト学会に
参加してきました。今回の学会のテーマは「技術の向上に
限界なし」ということで、着床前診断を中心に講演会が開催
されました。

着床前診断(PGD:Preimplantation Genetic Diagnosis)とは
胚移植する前に、受精卵の特定の染色体や遺伝子の異常を調べる
ことです。現在、ご夫婦のどちらかが日本産科婦人科学会の認める
特定の重い遺伝性疾患をもつ場合にのみ診断が認められています。

この検査は目的疾患だけを調べるために用いられ、他の遺伝子異常を
告知できません。同様の技術で、染色体異常の有無を調べる着床前
スクリーニング(PGS:Preimplantation Genetic Screening)があります。
染色体に異常が認められる場合、流産となる可能性が高まることが
知られています。PGSを行うことで移植する受精卵を選択し、流産の
可能性を下げることができると考えられます。

流産は患者様への精神的負担はもちろんのこと肉体的にも大きな負担が
かかります。流産というつらい経験をされる患者様が一人でも減るように
という思いからPGSの臨床への応用が議論されています。PGSは技術的には
問題ない段階にきているので、導入に向けてガイドライン等の制定が
待たれています。


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2016-03-23 15:17:47

培養液の検討・・・その2

テーマ:検査部
培養士の幸田です。

最近、論文や学会発表で培養液の話を目にする機会がよくありました。
先日のブログでもお伝えした通り、当院では培養液の比較・検討を
おこなっています。

培養液には大きく分けてシングルステップメディウムとシーケンシャル
メディウムの2種類あります。まず、シングルステップメディウムとは
卵を培養する際、培養液の組成を変えずに培養を行う培養液です。
次にシーケンシャルメディウムとは、シングルステップメディウムとは
異なり培養3日目のときに、培養液の組成を変えて培養する培養液です。

受精後3日目頃の初期胚は、卵管内で発育し、その後胚盤胞になる
4~5日目頃に子宮内に到着します。卵管液と子宮内腔液とでは、成分が
異なるため胚はステージによって必要とする栄養が異なります。ですから、
シーケンシャルメディウムでは体内でのステージに合わせて3日目に
培養液の組成を変え、シングルステップメディウムでは卵管・子宮両方の
成分を含んだ組成になっているわけです。

しかし、どちらの培養液にもメリット、デメリットがあります。これらの
培養液について、学会発表などでは、様々な病院の培養士や医師の方が
比較をし、実験および考察の内容の発表をしていました。受精率や妊娠率は、
培養液の種類では有意な差は出ていないとのことでした。ですが、逆に
有意差が出るという意見もあり、当院ではシングルステップメディウムが
胚の状態がより良いという結果になり、シングルステップメディウムを
採用することにしました。

培養液も新しい製品が出ることや、また、使い方によっては培養成績が
変わることもあります。当院では患者様にとって最も良い培養液を選択
できるよう今後も情報収集を続けていきます。


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2016-03-18 12:04:23

第33回 日本受精着床学会に参加しました

テーマ:検査部

こんにちは。胚培養士の高野です。
東京で開催された第33回 日本受精着床学会 学術講演会に
参加してきました。

当院からは岩木Dr.の『Kaufmann療法中に妊娠に至ったPOFの症例』
と私の『胚盤胞移植の治療成績に影響する胚盤胞形態因子の探索
~前向きコホート研究~』の2題を発表してきました。
各ポスターの前に配布用の資料を設置していたのですが、両題ともに
すぐに配布資料がなくなる盛況ぶりで、関心の高さが伺えました。

毎回学会に行くと、その時の流行りなのか同じようなテーマがたくさん
並んでいるのですが、今回の学会では私たち培養士に関するテーマ
として培養液の種類や受精確認時の前核の数についての発表が多く
みられました。

この前核の数については、皆様も採卵や移植の際に私たち培養士から説明を
受ける際に聞くことがあるかもしれません。通常、正常な受精ですと卵子側
と精子側の全核がそれぞれ1個ずつ形成された2前核(2PN)という状態になります。
しかし、前核が1個しか見られない1PNや、全核が1つもみられない0PNの状態が
時々見受けられます。前核は形成から消失までの時間が限られているので、
培養士からの説明では『前核が見える時間がバラバラなのでもともとは2個で
あった可能性や、観察後に2個になっている可能性もある』と言われるかと
思います。

『本当にそうなの?』と思われる患者様もいらっしゃるかもしれません。しかし、
今回の学会で体外受精では0PN胚の57%、1PN胚の70%が実は正常な受精をしていた
という発表がありました。この発表のように正常な受精の確認が出来ていない場合
でも正常な胚を獲得できることもあり、特に胚盤胞まで育った場合はその可能性が
高く、移植に用いることは可能だと思います。

しかし、正常な受精は確認できていないと聞くとやはり不安かと思います。患者様
ご自身の卵ですので気になることがあれば、質問してください。ご希望があれば
培養士がお答えしますので、それにより少しでも不安が解消できたら幸いです。


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2016-03-03 18:03:40

第33回 日本受精着床学会総会・学術講演会に参加しました

テーマ:検査部
検査部の川口です。

今回、東京で開催された日本受精着床学会総会・学術講演会に
参加しました。

興味深い講演をたくさん聞くことができ、良い刺激を受けました。
多くの講演がある中でも、私が興味深かった講演は
「ICSIにおける精子染色体異常リスク」でした。

1990年代から20年間におけるヒト精子染色体研究により、
精子における高頻度の染色体異常がヒトの流産に強く関与している
ことが明らかになり、一般集団の精子サンプルのデータからIVFで
受精する能力を有するDNA切断型の精子染色体異常は平均14%にも
のぼり、個人差が数%~20%以上もあることが示されています。

ICSIによって異常精子を排除し正常な精子を選択的に顕微授精に
用いることが出来れば少なくともART成績の向上が期待されます。
ですから、染色体正常精子をいかに非浸潤的に選別するかは大きな
課題です。

発表では精子頭部サイズとTUNEL法により検出したDNA切断の関連性を
調査していました。簡単な検査で精液性状が正常と判断された場合でも、
精子頭部の形態を見ると、正常頭部精子と頭部の幅がやや狭い精子が
同程度の割合で存在するそうです。頭部の幅が狭い精子は、TUNEL法
によるDNA切断リスクが正常頭部精子の5分の1と低く、十分な数もある
ことからICSIへの適用に有効であるとのことでした。

一方、頭部サイズが大きい精子では、TUNEL陽性率、つまりDNA断片
リスクが正常頭部精子より高く、小型精子では低いことが知られています。
これらを考慮すると、核の凝集度合いが高い精子ほどDNA断片の頻度が
低いことが見て取れる、と発表されていました。

当院では、精子のDNAフラグメンテーション(DNAのダメージ)を調べる
特殊精液検査ハロースパームテスト、顕微授精(ICSI)時により良い
精子を選別する為の方法として、IMSI、ヒアルロン酸成熟精子選別法を
行っています。

IMSI(Intracytoplasmic morphyologically selected sperm injection)は、
顕微授精(ICSI)に用いる精子を超高倍率で選別する方法です。通常の
ICSIでは顕微鏡の倍率を400倍にして精子を選びますが、IMSIではそれを
6000倍まで拡大することで精子頭部の空胞など、より詳細な精子形態が
確認でき、受精率や妊娠率の向上が期待できます。

ヒアルロン酸成熟精子選別法は、成熟精子のみが持つヒアルロン酸への
付着能力を利用し、成熟精子を選別する方法です。この方法によって、
成熟精子のみが卵子の透明帯に付着して受精する過程を再現し、DNAの
状態が良好で染色体異常の起こりにくい精子が選別できます。

これらの方法に興味のある患者様は、ぜひスタッフにお声がけください。

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2016-02-22 14:01:00

培養液の検討

テーマ:検査部
胚培養士の佐治です。
当院の培養液の検討について、ご報告させていただきます。
生殖補助医療において、受精胚を培養する培養液は重要な役割を
果たしており、さまざまな学会で培養液の比較検討を行った
研究発表がみられます。

当院でもより良い医療の提供を目指して、使用する培養液についても
日々検討を重ねています。現在当院で使用しているA社の培養液は胚の
ステージごとに異なる組成の培養液に変更する「シーケンシャル
メディウム」です。

シーケンシャルメディウムは胚のステージにあわせて必要な物質が
培養液に含まれており、胚が発育に必要なものを必要な時に培養液から
吸収できるというメリットがある一方、培養液交換の際に胚に与える
ストレスは少なからずあるという考えもあります。

今回の検討では、A社およびB社のシーケンシャルメディウムと、胚培養
期間中の培養液の組成の変更が無い「シングルステップメディウム」で
48時間ごとに培養液を変更するC社のメディウム、さらに培養期間中は
培養液の交換が必要ないD社のシングルステップメディウムの計4社で
比較検討しました。

その結果、C社とD社の培養液で受精とその後の胚発育において、より良い
傾向がみられました。これらの結果は胚のステージごとに必要とされる
物質が異なるにもかかわらず、それらをあらかじめ濃度を調節してすべて
含むことによって培養液を変更する必要が無いことを示しています。また、
D社においては培養液交換の回数を減らすことにより胚に与えるストレスの
軽減による効果も考えられました。

今回の結果を踏まえて、当院では培養液のD社への変更を決定しました。
このように当院では現状に甘んじることなく、日々より良い医療を提供する
ため取り組んでいます。

今後は今回の結果を踏まえて、培養液中の組成を細かく比較検討し、胚に
本当に必要な物質の特定により、より良い培養液の開発を目的とした研究に
取り組む予定としています。


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2016-01-07 11:39:28

精子のDNAダメージ

テーマ:検査部
検査部のケイトです。

近年、卵子に注目が集まっていましたが、最近、男性の精子に
対する医学的研究が増えてきました。精子のDNAダメージを、
精子の形態により評価するのは難しいことですが、精子が
50%の役割を担っていることを忘れてはいけません。

Enciso et alにより、数値的な染色体異常のある精子の数
(FISH法検査)とDNA断片化レベル(Halosperm法、SDFI)の
有意な相関関係が示されたといいます。45人の内11人は、
正常値に比べ、6.46±0.33対3.67±0.17と、精子の異常率が
大幅に増加しました。精子の染色体異常率と高度にDNA劣化した
精子の数(SDDI)が有意に相関を示しました。

今回の研究は、DNA劣化した精子の異常率の可能性があることが
3倍ぐらい増加し、11人中の9人がSDFI値30%以上で過度の異常が
あるということです。

全ての染色体を評価することは出来ないことがこのトピックの
限界ではありますが、これらの精子が異常のある胚を作るリスクは
増えるかもしれません。

当院では、受精率の低い患者様の為にHalosperm検査を提供しております。
詳しくはHPをご覧下さい。

Reference:
“Increased numbers of DNA-damaged spermatozoa in samples
presenting an elevated rate of numerical chromosome
abnormalities”
M.Enciso, S. Afarawati, and D. Wells. Human Repro. 2013.

---

Although the focus for many years has been on the oocytes,
recently there has been an increase in scientific research
focusing on the male factor, sperm. Due to the characteristics
of sperm, it is extremely difficult to evaluate the DNA damage
of sperm, however we must remember it is 50% of the whole picture.

Enciso et al found a significant correlation between the proportion
of sperm with numerical chromosome abnormality (FISH Test) and the
level of DNA fragmentation (using the Halo Sperm Test-SDFI-sperm
DNA Fragmentation Index). 11 out of 45 patients showed significantly
increased sperm aneuploidy rates compared to results obtained from
fertile controls 6.46+-0.33 versus 3.67+-0.17, respectively.
The sperm chromosome abnormality rate and the number of sperm with
highly degraded DNA (SDDI-sperm DNA degradation index) was
significantly and positively correlated.

This study found a 3-fold increase in the likelihood of aneuploidy
among spermatozoa displaying DNA fragmentation, 9 out of the 11
samples with excessive aneuploidy had high SDFI >30%.

The wider implications of these findings is that this may increase
the risk of producing aneuploidy embryos, however the inability to
assess the entire chromosome complement is a limitation to all
related research regarding this topic. We currently offer this
test at our clinic, please ask the staff for details.

Reference:
“Increased numbers of DNA-damaged spermatozoa in samples presenting
an elevated rate of numerical chromosome abnormalities”
M.Enciso, S. Afarawati, and D. Wells. Human Repro. 2013.

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2015-12-22 14:51:40

不妊に関するニュースをお届けします 2015年12月

テーマ:事務部
100126オーク会事務部です。
不妊に関するニュースをまとめて、定期的に発信しています。
客観的な事実に基づいたニュースをお届けします。

2015年12月の主なニュースは、次の2つです。

*着床前スクリーニング、100組先行へ 産科婦人科学会
http://www.asahi.com/articles/ASHDD5Q4FHDDULBJ009.html
(2015/12/12)

<このニュースのポイント>
・日本産科婦人科学会は100組に実施する臨床研究計画を発表
・対象は流産を2回以上した夫婦50組と体外受精で3回以上妊娠しなかった夫婦50組

<サマリー>
12月12日、日本産科婦人科学会は2017年までに100組に実施する臨床研究計画を
発表しました。対象者は35~42歳の流産を2回以上した夫婦50組と、体外受精で
3回以上妊娠しなかった夫婦50組に限定して行われます。
この研究から妊娠率や流産率について同時期に体外受精した人たちと比較し、
その結果を参考にしてその後の研究の症例数を決めるとしています。

*卵子若返りに自分の組織を移植 学会、臨床研究容認
http://www.asahi.com/articles/ASHDD5QJCHDDULBJ00B.html
(2015/12/12)

<このニュースのポイント>
・不妊症の患者らの卵巣組織を取り出し、一部を自身の卵子に移植して若返りを
試みる臨床研究を認めたと発表
・卵巣組織からミトコンドリアを移植することで受精する確率や妊娠率を上げる
ことを目指す

<サマリー>
12月12日、日本産科婦人科学会の倫理委員会は不妊症の患者らの卵巣組織を取り
出して、一部を自身の卵子に移植して若返りを試みる臨床研究を認めたことを発表
しました。
この臨床研究では、患者の卵巣組織の一部を取り出し、ミトコンドリアを抽出
します。それを、別に取り出した本人の卵子に精子とともに注入して体外受精
させます。
ミトコンドリアを移植することで受精する確率や妊娠率を上げることを目指して
おり、カナダやトルコでは200回以上実施され、20人以上が出産しています。

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2015-11-25 10:17:41

不妊に関するニュースをお届けします 2015年11月

テーマ:事務部
オーク会事務部です。
不妊に関するニュースをまとめて、定期的に発信しています。
客観的な事実に基づいたニュースをお届けします。

2015年11月の主なニュースです。

*がん治療で不妊リスク…患者の精子・卵子、凍結保存に指針
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125844
(2015/11/2)

<このニュースのポイント>

・日本癌治療学会はがん患者の卵子や精子を治療前に冷凍保存するための
指針作りに着手

・抗がん剤や放射線治療は不妊のリスクを高めるため、医療行為として
卵子の冷凍保存を認める見解

・2年後を目処に全国の医療機関にがん患者に対する指針を周知予定


<サマリー>

日本癌治療学会はがん患者の卵子や精子を治療前に冷凍保存するための
指針作りを始めたことを発表しました。もともと抗がん剤治療や放射線治療の
影響から不妊のリスクが高まるため、治療前に卵子や精子を冷凍保存する
ための取り組みが医療現場で広がっていました。しかし、がん治療による
不妊リスクなどの情報が患者に十分に伝わってないとされることから指針作りに
着手することになりました。

全国の医療機関に2年後には周知ができる予定で進められています。こちらの
指針にはがんになった臓器や治療法ごとの不妊リスクや、卵子の採取に適した
年齢などに関するものが盛り込まれるものになるようです。


当院では、体外受精セミナーを定期的に開催しています。詳細はこちらまで。


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